【第一弾！】mimiko様に読者のお悩みを解消していただきました

本日は美々子様による読者からの『自分磨き』に関する質問回答記事を執筆いただきました！

自分磨きについて悩みを抱える方は是非参考にしてみてください。

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それでは本編へどうぞ！

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みなさんこんにちは、こんばんは！
イメージコンサルタント＆コラムニストのMimikoです。

今回のコラムは皆様からご応募いただいた
“自分磨き”に関する2つのご質問の回答をします！

 

まずはじめに、
ご応募いただき誠にありがとうございました！
質問を読んで思わずワクワクしました。
この記事がお役に立てば幸いです！

 

では早速1つ目のご質問をご紹介します。

自分磨きがしたくて色々な記事を読んで実践するのですが、なかなか続きません。自分磨きのモチベーションを保つ方法はありますか？

ご質問ありがとうございます！

いただいた質問文を読んで気になったのが
「この方の自分磨きの目的は何だろう？」ということです。

 

自分をアップデートさせることなのか、
自分へのご褒美や贅沢をするためなのか、
それとも継続することなのか・・・・。

知らない間に目的と手段を混同していませんでしたか？

美しくなる、可愛くなる、
今の自分よりも更に良くなる、というのが目的。

その目的を達成する方法として
選んだのが自分磨きという手段。

最初はそうだったはずなのですが、
知らない間に自分磨きという手段が
達成するべき目的となってしまっているようです。

 

自分磨きはあくまでも手段なので、
それが目的になっていたら正解も終わりも
存在しないので継続することが困難になります。

 

何をしていてもしっくりこなかったり
なかなか継続できなかったのは
あなたの意識が低かったわけでも、
怠惰だったわけでもありません。

いつの間にか目的を見失っていただけなんです。

 

ではその目的を再び明確にするにはどうすればいいか。

「何のために、誰のために自分磨きをする？」

これをご自身に優しく問いかけてみてください！

それが明確になると今何をするべきかも明確になります。

 

考えてみても明確にわからない時は
「みんながやっているから」や「何となく」が
モチベーションになっているのかなと思いますが
それだと結果を出すのも継続するのも難しいです。

それにみんなに合わせた変化を取り入れていたとしたら
変わり映えや新鮮さが足りなかったのかもしれませんね。

 

もしも何のためでも誰のためでもないと気付いたなら
一旦手放してしまっても良いのですが、
自分磨きがしたいと仰っているのを考えると

一度第三者の視点で自分を見てみるのもおすすめです。

 

具体的に言うなら、
美容室や服屋さんやイメコンサロンに出向き
「私に似合うのってどんなものですか？」と尋ねてみること！

 

自分磨きの結果が微差である場合はプロである
第三者の視点やアドバイスを聞いてみるといかに
自分で自分の可能性を制限していたかに気付くはずです！

 

自分の知らない自分に出会ったら
それが本当なのか試してみたくなります。

それができたら周囲の人から褒められるようになります。

そうなったらモチベーションなんて勝手に湧いてきますよ！！！

 

また、好きな人をモチベーションにするのも効果的です！

好きな人の隣を歩くならどんな服装、ヘアスタイル、
メイク、アイテムがあったら良いのかなどなど考えると
ものすごく具体的にやるべきことが見えてきます。

 

短期的にガラッと自分をアップデートさせるなら
好きな人をモチベーションにしてみてください。

恋は人を美しくさせるのは本当のことですからね♡

 

それでは２つ目の質問に参りましょう！

自分なりに頑張って可愛くなろうとしてもどうしても周りと比べてしまい、ネガティブな気持ちになってしまいます。何か解決策はありますでしょうか？

 

これはコンサルをしていても、
質問箱でもよくいただくご質問です。

私も何度も何度も悩んできましたし、
つい最近も悩んでいたほど身近な内容です。笑

 

また、美意識が高い方ほど悩む頻度が高いのかもと思っています。

頭脳明晰な超超超エリートな方が「自分なんてまだまだだ！」と
終わりのない更なる勉学に励まれる姿と重なります。

 

実際にそういった方とコンサルでお会いしても
「どうしてこの美しい方が、可愛い方がこんなに悩んでいるの！？！？」
と思うことばかりなのです。笑

 

まず、ご質問いただいた
「可愛くなろうとしても周りと比べてネガティブな気持ちになる」
この状態が一過性のものだということに気付いていただきたいです。

 

「いやいやずっと悩んでます」とお思いの方も
いらっしゃるかもしれませんがそれはないはずです！

思い返してみてください。

 

学生の頃、元素記号を覚えるとき
「水平リーベー僕の船…」と唱えながら

「(私はみんなと比べて可愛くない…)」

なんて考えていましたか？

 

体育で跳び箱を飛ぶ瞬間に

「(私は全然可愛くない…)」

なんて考えていましたか？

 

学生時代の例えがピンとこない方は
洗濯機に洗剤を入れようと容器を手に取ったその瞬間、

「(◯◯さんは元々可愛いくて羨ましい…)」

なんて考えていますか？

 

もちろん考えないですよね。

 

周りと比べてネガティブになる状態は
一生続くわけではありません。

むしろそうする方が難しいです。

 

跳び箱を飛ぶ瞬間は確実に飛ぶこと、着地のこと、

怪我をしないことに集中したいですよね。

 

というように、
ネガティブな思考を手放していたりもするんです。

 

そのことから、
自分に対してネガティブな感情を抱いてしまう時期を
“主観集中週間”という形で理解しています。

 

質問者様の今の状態はいわば3Dメガネをかけている状態。

自分に対するコンプレックスだけが浮き出て
強調されているように見えるような感覚です。

ただ、周りの人はそのメガネをかけていないので
良い意味でどこも浮き出ておらず、
強調もされていないのですが、

自分が浮き出て見えるだけに他の人からも
浮き出て見えるように感じたり、

他の人の素敵な部分が浮き出てみえて
自分は浮き出ていないことに落ち込んでしまいます。

 

きっとその主観集中週間は文字通り
主観に集中しているので周囲の人からの
褒め言葉も主観で納得できなければ
聞いているようで聞いていない状態だったりします。

 

その状態はかなり辛いですし、終わりが見えないのですが
落ち着いてください。それは一過性の過集中状態です。

 

ネガティブな気持ちへの対処法は

ネガティブになりそうな瞬間に

「今、私はネガティブな気持ちを味わいたい？」

と問いかけてみることです。

 

もしそうではないなら自分が心地良くなる解釈を選ぶんです。

 

「周りの子達が可愛い」という認識を
あなたがどう解釈するかを選んで良いんです。

 

「周りの子達が可愛い、けど私は可愛くない」
と解釈することも

「周りの子達が可愛い、見習ってみようかな」
「そんな子達と一緒にいる私も良い線いってるかも！？」
と解釈することも自分で決めて良いんです。

 

その時のあなたがどんな気持ちになりたいか、
解釈をどんな風に形成して自分の心に取り込むか次第です。

そうやってご自身の心を守ることが大事だと思います。

 

冒頭でもお話しした通り、
美意識の高い方ほど頻繁に悩まれる内容であり、

そういう方ほど知識豊富で解決策を
既にお持ちだったなんてこともあるあるなので

 

メンタルブロックが働いて
「自分にはどうせ」「そんなの無駄だ」
と排除してしまっている方法や手段に
挑戦してみるのもひとつの解決策になります！

持ち前の意識の高さや集中力を
ポジティブな方向に働かせてみてくださいね。

 

いかがでしたか？
もしこの回答がお二方や読んでくださった皆様の
何かのきっかけになれば幸いです。

では次回もお楽しみに！