「また会いたい」と思われる人のファッションの特徴5つ【30代からの恋のかさねかた、愛のはぐくみかた】
20代とは違う30代の恋。結婚するか否かの分岐ともなる年代であることから、未婚の30代にとって恋に迷いはつきものです。この連載では、婚活のプロフェッショナルから聞いた、恋愛・結婚についてのヒントをお伝え。恋する気持ちに寄り添い、ポジティブな気持ちで毎日を過ごすコツをお届けしていきます。
合コンはもちろん、BBQなどのイベントや仕事でのお酒の席、異文化交流会的なものまで、初対面の人と会う機会はさまざまあります。そんな場で、「もう一度会いたい」と思われる人とは、どんなファッションをしているのでしょうか。前回の「ふるまい」編に続くファッション編、数々のカップルを見守ってきた婚活コンシェルジュに聞いてみました!
今回は、「また会いたい」と思われる人のファッションについてのお話です。
目次
清潔感がある
これはもう、基本中の基本ですね。汚れていたり、破れていたりするのはもちろん、しわや糸のほつれ、毛玉などにも気をつけたいもの。生乾きの匂いもいけません。服装だけでなく、髪型の清潔感、身だしなみも忘れずに。
個性的すぎない
あまりに個性的なファッションやヘアメイクだと、初対面では引かれがち。自分の個性を出すのはよいことですが、自分の個性の範囲内で協調性を見せることも大事です。ファッションだってコミュニケーションのひとつ。奇抜すぎるデザインや色味は、気軽に話しかけにくい印象を持たれてしまいます。目立ちすぎるアクセサリーも避けたいですね。
季節感のあるセンス
春ならふんわりしたワンピースにパンプス、パステルカラーのストールなど、季節を感じられる服装は好印象です。寒いからといって冬のコートやブーツをいつまでも身につけていたり、季節を先取りしすぎて露出度の高い服を着るのはNG。季節に合ったファッションからは、四季の移り変わりを感じて楽しむ心の余裕を感じられます。
おしゃれ感、高級感を出し過ぎない
全身ブランドはないとしても、あまりにも高そうな服装やおしゃれすぎるファッションは要注意。「個性的すぎない」の項目ともかぶりますが、スキのなさすぎる装いはコミュニケーションにおいては固く重い鎧となります。「どうせ自分なんて受け入れてもらえないだろう」と相手に思わせてしまうのです。おしゃれは、統一感を意識する程度で、がんばりすぎないのがよいでしょう。
優しい色使い
「モノトーンしか着ない!」という人もいるかもしれませんが、女性のファッションは特に白やパステルカラーなど優しさを感じる色合いが好まれます。話しかけやすい、親近感を抱きやすい色なのでしょうね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ファッションも、相手への優しさや敬意を表現するもののひとつ、と考えてみるとわかりやすいと思います。無難すぎてつまらない・・・と思う人は、小物などで好みのものを取り入れてみるといいかもしれませんね。
坂西祥江さん(婚活支援サービス パートナーエージェント/コンシェルジュ)
ときに厳しい言葉をかけることもあるのは、相手の幸せを心から願っているからこそ。「婚活の楽しみ方」を伝えるスペシャリストであるコンシェルジュからのアドバイスは、目から鱗の連続です。
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