大人のクリスマスプレゼント2016/もらって嬉しいもの嬉しくないもの、重荷にならない贈り物とは?
まだ知り合って間もない二人が迎える、初めてのクリスマス。高価なものや指輪を贈るほど付き合いが長くない。まだ、相手の趣味がよく分からない。でも、さりげなく何か気持ちを渡したいあなたに。
3000円程度の食べ物、使ったらなくなる「消えもの」が、受け取る側に精神的負担も少なくオススメです。今回は、あなたのためにプレゼントをセレクトしてみました。
目次
女性向けプレゼント
【その1:洋菓子】
正直、女性は食い意地が張っています(笑)。一番嬉しいのは、食べられる物に他なりません。
時節柄洋菓子を。自分ではなかなか買えないちょっと高級な洋菓子をもらって、喜ばない女性はいないでしょう。女性が多い売り場へ買いに行くのが恥ずかしい男性は、通販で買えるものを購入しても良いかもしれませんね。
・見た目で勝負!
NY発マグノリアベーカリーの美しいカップケーキ。パステルカラーに、美しく咲いたお花。箱を開けた途端、女性は笑顔になります。
・高級路線で勝負
自分では買えないNY発高級グルメスーパーDEAN&DELUCAのホリデーストライプスイーツバッグ2016(2,592円 税込)。こちらは限定品のホリデー用スイーツセットです。ちょこちょこ色々なものが入っていることに、女性は弱いのです。
・老舗の味で勝負
銀座の老舗、銀座ウエストのドライケーキ。長年変わらない美味しさで人々を魅了しています。ちょっとしたプレゼントにドライケーキ詰め合わせ(15袋入り 3000円 税抜)はいかがでしょうか。
包装紙や手提げがシックなので、目立つプレゼントを持ち歩くのは恥ずかしい内気なあなたにピッタリ。
【その2:香りの良いハンドクリーム】
冬の必需品、ハンドクリーム。 これを使わないという女性はいないはず。普段使いには手が出しにくい、少し高価なハンドクリームを贈ってみてはいかがでしょうか。
・「パッケージが可愛い!」と女性が喜ぶ
イギリス生まれのバスグッズ専門店クラブツリー&イヴリンのハンドクリームトリオ(3,240円 税込)。強すぎない香りの良さに定評があり、パッケージも可愛い。パッケージのデザインもプレゼントの大切なポイントです。
・安定した人気
女性に人気のロクシタンのハンドクリーム。数量限定のホリデイ ハンドクリームコレクション(税込 3,024円)は、色々な種類が入ったミニサイズでギフトにオススメです。その日の気分で香りを使い分けできるのは嬉しいもの。
男性向けプレゼント
男性が欲しいと思っているものって、女性が思っているものとは違うものかもしれません。
【その1:高級グルメ缶詰】
・ワイン好きな彼に
ワインに合うおつまみをコンセプトに生まれた缶詰、ラ・カンティーヌお味見セット(2,980円 税込)。「鯖フィレ エクストラバージンオイル缶詰」を4缶、「鯖フィレ オリーブオイル缶詰」を2缶、「スモークサーディン(エクストラバージンオイル漬)缶詰」3缶がセットになっています。
何かつまみが欲しいなという時にも、缶を開けるだけなので簡単。パッケージがオシャレなので、缶詰のチープ感がありません。
・グルメな彼に
グルメな男性には、明治屋のおいしい缶詰シリーズはいかがでしょうか。美味しいものを少しづつ。一缶500円程度なので、いくつか組み合わせて贈るのもいいですね。肉類だけでなく、魚介類の缶詰もあります。
【その2:ワインまたはシャンパン】
押しの弱い彼には、「これから二人でクリスマスパーティをしましょう」と渡すのも手。女性だからと待っているだけでは先に進みませんよ。
【その3:カップ麺の詰め合わせ】
カップ麺をプレゼントに??と女性なら驚くところですが、男性にとってはそんな贈り物もアリなようです。定番の人気カップ麺のほかに、普段は食べられないご当地物の限定商品もあわせてプレゼントしてあげると喜ばれそうです。
二人の関係がいい雰囲気であれば、「年末に年越しそばとして一緒に食べたいな」と一言添えてみては。
もらって困るプレゼント
さて逆に、「プレゼントしてくれる気持ちは嬉しいけれど、もらって困る」というプレゼントを周囲にリサーチしたところ、色々な意見が出てきました。もちろん、プレゼントする側とされる側の関係性にもよりますが、参考までにご紹介したいと思います。
・女性の場合
メイクアップ用品・アクセサリー・洋服類・下着などは、「趣味じゃない」「余計なお世話」と感じてしまう女性もいます。彼女の趣味のストライクゾーンに入るものであれば大いに喜ばれますが、そこを狙うのは至難の技。成功難度の高いプレゼントです。また、ぬいぐるみについても「扱いに困る」という意見が。喜ばれそうで、じつはもらって困るプレゼントだと言えます。
・男性の場合
手編みのマフラー、セーター。手作りのケーキやクッキー。交際前や交際期間が短い場合はとくに、「思い入れの深そうなものは気持ちの負担になる」という声が聞かれます。手先が器用、料理上手なあなた、その腕前を披露するのは二人の関係が深まってからでも遅くはないでしょう。
一言メッセージを添えて
プレゼントを「はい」と渡しただけでは、気持ちは伝わりません。一言でも良いので、「あなたに会えて、素敵な年になりました」「来年のクリスマスも一緒にいられるといいな」など手書きのメッセージを添えてみましょう。
プレゼントを渡した時に、彼女や彼の喜ぶ顔が見られますように。
Photo by shutterstock