出会いがないと嘆く前にあらゆる方法考えてみた。 - 婚活あるある

出会いがないと嘆く前にあらゆる方法考えてみた。

2016.03.25

独身の女友達はことあるごとに「出会いがない!」事が話題に上がります。確かに学生時代に比べれば出会いは減っているのかもしれません。

でも彼女達は、パーティのレセプション、同期の誕生日会、サークルの集まりなど、積極的にイベントに参加しています。心配になるほどアクティブだし異性の友達がとても多い。本当に出会いがないのでしょうか?

スマートフォンが普及したことでSNSが世間に浸透しています。また、趣味のサークルや音楽フェス、イベントなども数多く開催されており、昔よりも出会いの機会は増えているはず。

ではなぜ、「出会いがない」と勘違いしてしまうのでしょうか。
それは「出会いはあるけど、ロマンチックな仲に発展しづらい」ということなのではないでしょうか。

なぜなら、特定の異性と仲良くなるために、東京ラブストーリー世代だったら乗り越えてきたはずの色々な壁を私達がいとも簡単に乗り越えてしまうから。

昔は勇気を出して聞く必要があった電話番号も、今ならLINEの普及によって、連絡先も簡単に交換できるようになりました。

昔は時間を選んでドキドキしながらかけていたはずの電話も、今ならLINEで既読スルー。

昔は必死で時間通りに待ち合わせたけど、携帯電話の普及のおかげで「ちょっと遅れる」「了解」で終了。

悲しいかなこの手軽な交遊関係が、ロマンチックな関係から人々を遠ざけ、昭和なら恋人になったかもしれない二人を友人止まりにさせているのでは?と思うのです。
そこで私のソリューションは、新たな出会いを求めるよりも、昔からの友人知人を見直すことをオススメします。

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昔からの友人知人はきっかけの宝庫

なぜ私がここまで断言するのか。それは昔からの友人知人をきっかけに、私は結婚することが出来たから。
しかもこのロマンスが足りない世の中です。昔出会って全く恋愛に発展しなかった相手をもう一度総ざらいしてみるっていうのが一番手軽と思います。昔からの友人知人から出会いを広げると、励ましてくれる人に気づくこともあります。

最初の出会いとは視点を変えて相手を見ること

その際の注意点は、少なくとも友達として大好きな人を選ぶことと、視点を変えて相手を見てみること。
例えば、家族思いで素敵だな、仕事に対して真面目で一所懸命だな、いいお父さんになりそうだなとか。自分なら気づかなかった相手の良い点がきっと見つかるはずなのです。


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出会いがないのではない

みんな口を揃えて「出会いがない」と嘆いていますが、出会いがないんじゃない。出会う人の視点を変えていないだけなのです。
ぜひともダイヤの原石たちを磨き上げてくださいね。

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ゆり

元広告代理店勤務のCMプランナー。座右の銘は、「女は愛嬌」。自由をこよなく愛し、「楽しいか、楽しくないか」で物事を決めてしまいがち。恋愛体質ながら、既婚者な32歳。