早く結婚しないとと焦る前に考えておくべき10のこと(男性編)
結婚は一人ではできません。結婚をする前だからこそ、結婚後のことについて落ち着いて考えることができるのではないでしょうか。
相手、親、友人関係、仕事などなど。二人が一緒になるまでには、予想以上の困難に遭遇するかもしれません。
目次
多忙な毎日を送られているみなさんへ
毎日朝から夜まで働いて暗い部屋に帰るとき、週末に遊ぶ友だちがいないとき。ぼんやりと「結婚したいな」と思うことがあるのではないでしょうか。彼女がいる方もシングルの方も、一度結婚についてじっくり考えてみてはいかがでしょう。
早く結婚しないとと焦る前に考えておくべき10のこと
- 結婚とはいったいどういうものなのか
- 結婚したい理由はなんなのか。
- 今の生活を変えることはできるのか
- 責任を持てるのか
- 何を許せて、何我慢できないのか
- 自分以外の人間を受け入れられるのか
- 将来を考えられるか
- どんな人と結婚するのがいいのか
- 条件にあう女性と出会えるのはどこなのか
- ネガティブ要素は忘れる
身の回りの既婚者に「結婚してよかったか」、「いいこと悪いこと」を聞いて具体的なイメージを作ってみましょう。
家事をしてもらいたいから?親に孫の顔を見せてあげたいから?
結婚の一つもしないと一人前と言えないから?
積極的な理由が見つからないうちは、独身を貫くのも一つの選択なのかもしれません。
仕事のあとの晩酌、休日の二度寝、好きなときにいつでも趣味に没頭できるなどなど。
誰かと共同生活をすることになったら、多少なりともライフスタイルを変えなければいけません。自分の中のボーダーラインを確認してみましょう。
「今は女性も自立していて当たり前。それぞれの収入はそれぞれで管理すべし」という考えを持っている男性もいると思います。
ですが、もし子どもを望むのであれば、女性には体力的な負担がかかります。そこも含めて、責任を持てるかを検討してください。
大学などの寮で他人との共同生活を経験したことのある方であれば、想像がつくと思います。
一つの空間に複数の他人が生活するというのは、思ったよりも不便が生じます。掃除の頻度一つとっても、「なぜ俺ばかりが…」と思うような事態も起こりえます。
何が許せて何が許せないのかはっきりさせておくと、相手に伝えやすいでしょう。
女性は何かと口うるさく言ってしまいがちです。
仲が良ければよいほど、信頼していればいるほど、趣味や生活について小言を言ってしまいます。それを受け入れたり、お互いに譲歩できる点を探すことができますか?
「自分の好みの車を買う、性能のいいテレビを買う、インテリアを変える。」ということを自分一人の判断ではできなくなります。
将来子どもが生まれたときのことを考えて、中が広い車を選ぶ。将来のために、テレビの買い替えはしばらく先にするなど。将来を考えたお金の使い方をしていく準備はできているでしょうか。
顔、スタイル、性格。個々人で好みはさまざまありますが、ともに生活を送る上で、自分が一番譲れないものが何であるかを洗い出しましょう。
今までの8つを考えて、それでも結婚したいと思った方で、現在お相手がいないという方は、将来の伴侶を見つけるべく行動を起こしましょう。
家で待っていても彼女はできません。自分の条件に合うような女性がいそうな場所はどこなのか。
図書館?カフェ?社会人サークル?今から行動を起こしましょう!!
「年収が○○万円を超えたら結婚しよう」「あと○キロ痩せたら告白しよう」などと言っていては、結婚が先延ばしになるだけです。
結婚したあとでもできることはこの際目をつぶって一歩踏み出しましょう!!
結婚はどうしても、自由に制限がかかってしまいます。
「これだけは許してほしい」というものをはっきりさせて、結婚への不安を払拭していくことで、「無理」と思っていたものが、「ここまでなら妥協できる」と身近なものになっていくと思います。