婚活パーティーでカップリングしたけど、進展がない原因とは?
「婚活パーティーでカップリングしたけどLINEのやり取りが続かなくてフェードアウトしてしまった」「カップリングして1回デートしたけど、2回目のデートにつながらない」など、せっかくの出会いを次に繋げないことってありますよね。今回は、婚活パーティーでカップリングはしたけれど、進展がない原因をご紹介していきます。身に覚えがある、という方はぜひチェックしてみてくださいね。
目次
原因1 そもそもタイプじゃなかった
身も蓋もない話ですが、カップリングはしたけれどそもそもタイプじゃなかった、とあとから気がつくパターンも多々あります。婚活パーティーでは、限られた人数の中から数人を選ぶ必要があります。「このなかなら一番〇〇さんがいいかな」と思ってカップリングしても、少ない人数の中で一番というだけであって、そもそもタイプではなかった、というケースも発生しやすいのです。また、婚活パーティーでカップリングした後、お茶をすることになり、「じっくり話してみると、なんか違う」と判断されてしまう場合もあります。
原因2 受け身すぎる・勇気がない
お互い関心はあるのに、フェードアウトしてしまうというケースもあります。それは、ふたりが受け身すぎたり、勇気がなかったりする場合です。「相手はどう思っているのだろう。自分から誘って断られたら嫌。むこうから誘ってくれないかな」とお互いが考えているうちに時が過ぎてしまった、というケースもあり得ます。「この人だ」と思うなら、勇気を出して自分から連絡してみる必要があるでしょう。
原因3 一つひとつの出会いを大切にできていない
婚活を長期間続けている人にありがちなのは、「出会いは無限にある」という勘違いです。「この人がダメでも、また婚活パーティーにいけば、いくらでも人はいるんだし」と考えたり、「Aさんはいい人だけど、もっといい人がいるかもしれない」と理想を追い求めたりすることで、一つひとつの出会いを大切にできなくなってしまっている、という人もいます。そういった自覚があるなら、「一つひとつの出会いを大切にする」「期間を決めて婚活してみる」などの対策が必要でしょう。
原因4 慎重になる理由がある
婚活で苦い経験をしてきた人は、慎重になりすぎるきらいがあります。男女ともに、セカンド扱いされたり、遊び相手にされてしまったり、既婚者に独身だと嘘をつかれたり、信じていた人に浮気されたりした経験がある人は一定数います。そういった過去の恋愛経験がトラウマになり、なかなか人を信じられずに、自分から恋愛や婚活に対して積極的になれない、という人もいるのです。自分がそのタイプだという人は、「これまで出会ってきた人と、目の前にいる彼(彼女)はまったく違う人」だとしっかりと認識し、トラウマを克服して新しい出会いに飛び込む必要があるでしょう。
さいごに
「この人だ」と思える人とカップリングしたら、誘われるのを待つのではなく、自分から声をかけましょう。「いくらでも出会いはある」と考えず、一つひとつの出会いを大切にすることが、婚活成功への近道です。