逆玉は当たり前！？稼ぐ女性が男性に求める主夫力とは

2018.12.04今来今

近年、男女ふたりとも高収入を得ているパワーカップルが増加しています。
また、女性の社会進出が当たり前になるに従って、女性が高収入で男性が低収入というパターンのカップルも増えてきています。

高収入の女性の中には「結婚するなら同じくらい高収入の男性がいい」と考える女性もいますが、
家のことをしてくれるなら収入は低くてもいい、と考える女性もいます。
今回は、高収入の女性が男性に求める「主夫力」とは何か、について解説していきます。

逆玉に乗れる男性に必須の主夫力①：家事能力

主夫力とは、家事をしっかりとできる力のことです。
家事をしたことがない人の多くは、「家事なんて誰にでもできるでしょ」と考えがちです。
たしかに、1日や二日であれば家事は誰にでもできます。
ですが、それが1年、10年、一生、となればどうでしょうか？　

家事という仕事が恐ろしいところは、それに終わりがないこと、休みも自覚的にとらなければないことです。
この家事という仕事に対して、覚悟を持ち、きちんとできる力（または楽しめる力）がある男性は、
高収入女性にとって魅力的な男性になり得ます。

逆玉に乗れる男性に必須の主夫力とは②：男性の役割にとらわれない力

主夫力として大切なのは、男性とはこうあるべき、という性別分業役割にとらわれていないことです。

「妻に稼いでもらうなんて恥ずかしい。男らしくない」と考えてしまうことは、よくあることですが、
そういった考えが根底にあるかぎり、自分より収入が多い女性とうまくやっていくことは難しいでしょう。

実際に高収入の女性と結婚し、男性側が家事を担当することになったら、自分だけでなく、周囲からも否定的または懐疑的な目で見られることが少なくなくなります。
周囲からどれだけ批判的な目で見られようとも、「これが自分たち夫婦の形」だと思える強さが必要になってくるのです。

逆玉に乗れる男性に必須の主夫力③：女性のケアができる力

外で働くのも、家事をするのも、等しく労働です。
どちらの方がエライとか大変だとかをはかることはできません。
ただ、仕事柄、家事をする側は、外で働いている側のケアをしなくてはならない場面が多々でてきます。
食事を準備したり、洗濯をしたり、働いている側のケアをすることを辛いと感じるのではなく、
これが自分の役割だ、と感じられることが主夫力のひとつです。