会社の飲み会っていらなくない?飲みニケーション絶対不要説
友達との飲み会は大好きだけど、会社の飲み会の日はいつもお腹が痛くなる予定になってしまいます。ぐりこです。
編集部が持ち寄った説を検証していく企画として、今回は「飲みニケーション絶対不要説」を検証して参ります。
水曜日のダウンタウンのパクリだなんて言わないでください。オマージュです。
会社の飲み会断固拒否派の皆さんはもちろん、むしろ「会社の飲み会って大切なコミュニケーションの場じゃない?」と思う方も、ぜひ一緒に検証していきましょう。
目次
会社の飲みニケーションについて街の声を聞いてみた
私はフリーランスとして独立したため、いまは「会社の飲み会」なんてものに遭遇することはありません。
ただ、正社員として企業に勤めていたころには、やはり会社の飲み会なるものが多々開催されていました。
私はメンタルが強すぎてバグってるタイプなので、「その日はお腹が痛くなる予定なんで無理です!」と断ることも多かったです。
でも、世の中は私のような社会性や協調性皆無の社会不適合者ばかりではないと思います。
「飲み会しんどいな」と思いながらも、断れずに嫌々参加している方も少なくないはずです。
会社の飲み会、もとい会社の飲みニケーションは本当に必要なのか。街の声を聞いてみました。
飲みニケーション肯定派の意見
まずは飲みニケーション肯定派の意見を見てみます。
飲み会終了!
赤身肉中心に控えめに
会社の人と飲みニュケーションできて楽しかったー
後半は赤ワインオンリーで健康的ね! pic.twitter.com/rDzMOCAzG8— 司馬さん®️(ものすんごく強い) (@dokusiba) May 29, 2020
飲みニケーションを楽しんでいるうえに、むしろ「飲みニケーションできてよかった」とかなり肯定的な意見。
最近は新型コロナウイルスの影響により「オンライン飲み会」が爆発的に流行していますが、会社の人たちとオンライン飲み会を楽しみまくっている方も多かったです。
初のオンライン飲み会、会社の会合が出来なくてやったけど、楽しかった笑
ずっとフラッシュオンラインやってたけど学生時代思い出す
— Relu(レル) (@Relucenter) May 29, 2020
会社の昔のメンツと飲み会楽しかった🙋♂️
今思えば入社当時は全員先輩だった🙋♂️ヒャオ! pic.twitter.com/jnYWMvEjzc— のんた🐱🎒🍊 (@nontaissaiyajin) May 29, 2020
ちなみに、飲みニケーションどころか普通のコミュニケーションすら怪しい私は、友達ともオンライン飲み会をやったことがありません。
また、会社全体ではなく、気の合う同期だけで集まる飲み会を楽しむ人も多かったです。
私が過去一番楽しかった飲み会は会社の忘年会の二次会が終わったあと、だいぶ酔いが回ってふわふわしてる同年代たちとちびちび飲みながらワニワニパニックや黒髭危機一髪をしたときです
— め (@eye_noon_eye) May 30, 2020
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飲みニケーション否定派の意見
世の中のみんなはそんなに会社の飲み会、嫌じゃないのだろうか。
会社の人に飲み会に誘われるたびにお腹が痛くなるのは私だけなのだろうか……。
そんな不安に襲われながらさらに巷の人々の声を調査。
すると、会社の飲み会を楽しむ人と同じくらい、会社の飲み会を嫌がる人たちの声が見つかりました。
会社飲み会苦痛すぎてずっと無言でクローバーハーツのこと考えてた
— 触り手の錬金術師のり (@nori_hane) October 9, 2019
会社の飲み会が辛すぎて脳内がどこかにトリップしてしまう現象、わかりみが深すぎます。
シンプルに会社の飲み会の消滅を願う声も非常に多かったです。
会社の飲み会などなくなれば良いのになぁ(*_*)
— 加齢た声 (@karetakoe) October 26, 2016
新型コロナウイルスの影響で会社のオンライン飲み会を楽しむ人がいる一方で、コロナで会社の飲み会がなくなって喜ぶ声も見られました。
コロナが流行ってるうちは会社の飲み会が絶対にないので、これに関しては本当にコロナに感謝してる。誰かに怒られそうだけどここまで思うくらい会社の飲み会は嫌だ。
— ゆう (@sasadango_yuu) March 20, 2020
コロナで会社の飲み会がなくなったのはうれしい誤算だったな。そのほかはなにもいいことがないが。
— ぼっちめし@おはD (@zorac_ca) May 16, 2020
飲みニケーションは必要なのか。会社の偉い人に聞いてみた
世の中には「会社の飲み会を楽しんでいる人」が私の想像よりもずっと多いことがわかりました。
しかし、それと同じくらい会社の飲み会を楽しめない人たちが存在しているのも確かです。
飲み会をやりたい人同士が集まるのはよしとしても、飲み会が嫌な人にも「飲みニケーション」が求められる風潮はいかがなものなのか。
飲みニケーションってそんなに大切なものなのか、会社の偉い人たちに聞いてみました。
ただ、お酒の場だと緊張感がほぐれて自分を出せるってタイプの人もいるので、そういう人とは飲みニケーションをとったほうがいい関係性を築けると思っています。
「飲みニケーションは絶対に必要か」と聞かれたら答えは「NO」だけど、「飲みニケーションを取るメリットはあるか」と聞かれたら答えは「YES」です。
そのようにメリットがあるので、僕はついつい社員を飲みに誘ったり、会社で飲み会イベントを催したりしてしまいます。
このように、会社の偉い人たちからは「飲みニケーションは絶対的に必要なものではないものの、社員同士の親密度をアップさせるために必要な手段」という意見が多かったです。
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検証結果:飲みニケーションを完全になくしたらデメリットもあるかもしれない
飲みニケーションは強要されるべきものではないものの、飲みニケーションならではのメリットがあるもの事実のようです。
飲みニケーションを完全に排除してしまったら、ビジネスライクなコミュニケーションしか取れないケースもあるかもしれません。
ビジネスなのでビジネスライクなコミュニケーションでもいいのでしょうが、もう一歩踏み込んだコミュニケーションを取っていたほうが、チームとしてのパフォーマンスが向上するケースもあるでしょう。
ただ、飲み会が嫌いな人は私のように「お腹が痛くなる予定なんで!」と飲み会を断ってもいいと思います。
でも、思い切って飲み会に参加したらいままでよく知らなかった人と仲良くなれたり、普段は喋りづらい上司とも気軽に喋れたりするようになるかもしれませんよ。
「酒が飲めないんじゃ!」という社員のためにもっと面白い企画を
飲みニケーションはデメリットばかりではないとはわかったものの、「そもそもお酒が飲めないから飲み会が苦痛」という方も多いと思います。
必要なのは「飲みニケーション」ではなく、「コミュニケーション」です。
飲み以外で「ビジネスライクよりももう一歩踏み込んだコミュニケーション」を取れる場があれば、飲みニケーションをなくしてもデメリットは少ないでしょう。
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