あなたの肌にぴったりのクレンジングはどれ?9種類のクレンジングを徹底比較
美肌を守る為に、クレンジングはとっても大切です。
できれば肌に優しいクレンジングを使いたいですよね。
ですが、クレンジングは種類も多く何を選んだらよいのかわからない…という人も多いようです。
この記事ではクレンジングを選ぶ際のポイントとクレンジングの種類を徹底解説します。
今からでも遅くない正しいクレンジング生活を始めましょう!
目次
クレンジングの選び方のポイント
クレンジングを選ぶ際には、いくつかポイントがあります。
そのポイントをチェックしてみましょう。
メイクの度合いで選ぶ
人によって、また日によってもメイクの度合いは違いますよね。
メイクの度合いによって使うべきクレンジングは異なってくるもの。
しっかりメイクの日と、ナチュラルメイクの日でクレンジングを変えることをおすすめします。
しっかりメイク
しっかりメイクの時は、メイクとなじみの良い洗浄力が強めのクレンジングを使うことが大切。
落ちの悪いクレンジングを使用すると何度も洗う必要が出てきたり、お化粧が残ってしまったりして肌に負担をかけてしまうことに…
アイメイクやリップは事前に別で落としてあげることでより負担が少なくなります。
ナチュラルメイク
ナチュラルメイクの時は、なるべく肌に負担のかからないクレンジングを選びましょう。
洗浄力の強いクレンジングを使うと、肌に負担をかけてしまいます。
なるべく肌に優しく、負担をかけずに使えるクレンジングを選ぶことがポイントです。
肌質で選ぶ
クレンジングを選ぶ際に、自分の肌質やその時の肌の状態に合わせて選ぶことが必要です。
肌質によって、選ぶべきクレンジングが変わってきますのでチェックしましょう。
普通肌
普通肌の人は、比較的どんなクレンジングでも大丈夫。
しっかりメイク派か、ナチュラルメイク派かで選ぶべきクレンジングが変わってきます。
また、季節によっては肌の状態が変わりませんか。
乾燥しやすい季節には乾燥肌用、オイリーになりがちな季節には脂性肌用…と使い分けるのがおすすめです。
乾燥肌
乾燥肌の人は、洗浄力の強いクレンジングを使うと肌がより乾燥してしまうことがあるので、洗い終わった後に潤いが残るクレンジングを利用するのがおすすめ。
目元やリップは、洗う前にメイクリムーバーなどで落としておくと肌への負担が少なく済みますので意識してみましょう。
混合肌
頰はカサつきがちだけど、鼻やおでこなどTゾーンはベタつきがち…というように部分ごとに脂性肌と乾燥肌が混ざっている状態が混合肌です。
どちらを選んだら良いか、迷ってしまいますね…
混合肌は、自分の肌がどちらの部分が多いかを見極めてクレンジングを選ぶと失敗が少ないです。
その日の状態に合わせて、乾燥肌用、脂性肌用と2つのクレンジングを使い分けるのも手ですよ。
脂性肌
脂性肌の人は、皮脂を落としたい!と思うあまり強力なクレンジングを選びがち。
実はそれはNGですので気をつけましょう。
洗浄力が強すぎると肌から必要な潤いを奪うことになり、かえってダメージをもたらしてしまうのです。
なるべく肌に優しいクレンジング剤を使い、クレンジングの時間も最小限に留めるのがポイントです。
使う場所で選ぶ
クレンジングを使う場所もクレンジングを選ぶ際のポイントです。
自分の生活スタイルに合ったものを選ぶことで、面倒なクレンジングもきちんとできるようになりますのでチェックしてみましょう。
リビングや寝室で使う
家に帰ったらすぐにメイクを落としたい!
などリビングや寝室で使いたい場合は洗い流す必要のないものを選びましょう。
コットンやシートを使うクレンジングを使うとリビングや寝室でも気軽に利用できますよ。
お風呂場で使う
お風呂に入ったついでに、クレンジングも洗顔も全部やってしまいたい!
という人は少なくありません。
お風呂で使う際のポイントは濡れた手で使えるかどうか?です。
濡れた手で使えるクレンジングを選びましょう。
種類別に解説
この記事ではクレンジングを選ぶ際のポイントとクレンジングの種類を徹底解説します。
オイルクレンジング
洗浄力が高く、濃いメイクでもしっかりと落としてくれるので愛用している人は多いのがオイルクレンジング。
オイルクレンジングを手に取ったら、メイクとしっかり馴染ませて拭き取るか、洗い流します。
オイルが少ないと肌への刺激が強くなりますので、使用料に注意しましょう。
・おすすめの肌質:脂性肌
クリームクレンジング
クレンジングの中で、一番肌に負担が少ないのがクリームクレンジングです。
洗い上がりもしっとりするので、肌のことを考えると最適なクレンジングと言えますね。
その分、メイクなじみがあまり良くないというデメリットも。
ナチュラルメイクの方や、肌負担のないクレンジングが好みの方におすすめ。
・おすすめの肌質:混合肌、乾燥肌
バームクレンジング
バームクレンジングは、固形で手で温めると柔らかくオイルのような質感になります。
しっかりメイクも落とせるのに、潤いが残るので肌の負担が少なく安心して使えます。
・おすすめの肌質:普通肌、乾燥肌、混合肌
ジェルクレンジング
ジェルクレンジングは、使い心地の良さから人気。
摩擦が少なく、比較的肌に優しくサラッとした洗い心地です。
・おすすめの肌質:普通肌、混合肌、脂性肌
リキッドクレンジング
リキッドクレンジングはオイルフリーのものが多いので、肌に刺激が少なく安心して使えます。
まつエクをつけている人でもOKなのも嬉しいポイント。
肌に負担なくしっかりとメイクを落としたい、サラッとした洗い上がりを好む方におすすめ。
・おすすめの肌質:普通肌、乾燥肌、混合肌
水クレンジング
水クレンジングは、海外セレブも使用しているということで一気にメジャーになりました。
コットンにたっぷり含ませて拭き取るだけで、しっかりメイクが落とせるという手軽さも人気の秘密。
洗い流しも洗顔も不要、そのまま化粧水まで完成しちゃう水クレンジングもありますので忙しい女性の間でも簡単と評判です。
・おすすめの肌質:普通肌、乾燥肌、混合肌
ミルククレンジング
ミルククレンジングは水分ベースで、肌に優しいのが特徴。
洗い上がりがしっとりするので、乾燥するシーズンや乾燥肌の人でも気にせずに使えます。
しっかりメイクを落とすのは難しいので、ナチュラルメイクの方におすすめです。
・おすすめの肌質:乾燥肌、混合肌
クレンジングシート
クレンジングシートは、場所を選ばずにメイクを手軽に落とせる上洗い流しも必要ないので、移動中や外出先などに重宝します。
ですがシートタイプの多くはアルコールや合成界面活性剤を使用しているため、肌には刺激が強い場合も。
やむを得ない場合の便利アイテムと考えて使用することをおすすめします。
・おすすめの肌質:普通肌、混合肌、脂性肌
メイクリムーバー
しっかりメイクをする人には必須のアイテムがメイクリムーバー。
コットンに含ませて、クレンジング前に目元やリップなどを落としておくとクレンジング時の負担が減りますのでおすすめです。
・おすすめの肌質:普通肌、混合肌、脂性肌
まとめ
美肌を保つ為に大切なクレンジング。
肌質で選ぶのはもちろん、肌のコンディションによって使うクレンジングを変えると効果が上がります。
自分の肌をしっかり見極めて、クレンジング選びをしましょう!