【婚活・恋愛コラム第一弾!】マッチングアプリで素敵な出会いを見つけるための5つの心構え

本日は藤本様による【婚活・恋愛コラム第一弾!】を公開します!
今回のテーマは『マッチングアプリの心構え』について。是非参考にしてみてください!
藤本様についてもっと知りたい方はこちらをチェック↓
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こんにちは、リアライフカウンセラーの藤本です。
今回より定期的に婚活・恋愛コラムを投稿させていただきます。コラムの第一弾として今回は「マッチングアプリ」に関する心構えをご紹介します。
今やマッチングアプリは、出会いをつかむためのツールとしてかなり市民権を得た印象があります。
まだアプリが出会い系と呼ばれていた頃、どうしても「いかがわしい」「怪しそう」「サクラが多そう」という印象を抱いていた人も多いですから、「純粋に恋愛がしたい・結婚したい人が使うツール」という認識になったのはここ数年の話ではないでしょうか。
実際、僕のクライアントさんの中にもマッチングアプリを使っている女性は多く、その中でいい出会いを見つけたという方は何人もいらっしゃいます。
この部分だけを切り取ると、「じゃあ私もアプリでいい人見つけよ!今から登録しよ!」という気の早い女性もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
今回、僕がお話するアプリで素敵な出会いを見つけるための心構えを知らないまま、闇雲にアプリをやったところで、成功率は格段に低くなると思っておいた方がいいでしょう。
事実、マッチングアプリは出会いに特化したツールでありながら、いい男性に出会える確率が非常に低い傾向にあるからです。
その理由は後述させていただきますが、前置きはそれぐらいにして、本題に入りたいと思います。
目次
心構えその1:男女で温度差が全然違うことを分かっておく
まず、大前提として分かっていただきたいのが、マッチングアプリに登録している女性と男性の温度差はほとんどの場合、違います。
女性の場合は、「本気で結婚したい」「素敵な彼氏を見つけたい」という前提なのに対し、男性の場合は、「まあいい人がいたら」ぐらいのテンションであることが多いです。
つまり、出会いや結婚に対する熱意の量が全然違うくて、結婚や恋愛に進展してもいい準備や覚悟ができてないまま、アプリに登録している男性ってものすごく多いんですよ。
なぜかって?
その理由はもちろん人それぞれ違いますが、結構安直であることが多いです。
「なんとなく」「最近出会いがなくてなんかさみしいから」「結婚する気はとくにないけどいい人がいたら」というように、完全ノープランなんですよね。
たとえプロフィールに、結婚に対して前向きであるようなことが書かれていたのだとしても、そうしておいた方が食いつきが得られるから書いているだけであって、まるで結婚する気がないとかざらにあります。
中には、身体目当ての男性も多く生息しているので、「本気で結婚したい」「素敵な彼女を見つけたい」という熱意を持って登録している男性は少ないと思っておいた方がいいです。
心構えその2:スピード感重視
とある恋愛アカウントのツイッタラーさんが、「マッチングアプリでいい男を見つけるのは、ごみ処理場でダイヤを見つけるようなもの」と言ってたことがあります。
これ、本当にそのとおりで、それぐらいアプリでいい男性を見つけるのって至難の業なんですよね。
では、「この人がいい!」と思えるほどの男性と出会うには、どれぐらいの確率になるのか?
これはおおよその数字になるのであくまでも統計上の話になりますが、大体100人とやり取りして、20人ぐらいと会ったとします。
その中で付き合ってもいいと思えるのが、1~2人ぐらいだと思っておいた方がいいでしょう。
よく、「4~5人ぐらいの方と会ったんですが、全然上手くいきませんでした」という女性がいらっしゃるのですが、残念ながらこの数では少なすぎるんですよね。
基本的にマッチングアプリでの出会いは、「ダメだったらはい次」ぐらいのスピード感と容赦ない損切り能力がないと、上手くいきづらいです。
極限まで言い方を悪くするなら、「代わりはいくらでもいる」ぐらいに思っておいてください。
心構えその3:誰でもウェルカムにしないこと
スピード感を重視する上で心がけたいのが、プロフィール文。
どういうことかと言うと、誰もが書いているような当たり障りない、ありきたりなプロフィール文を書かないようにしましょうということなんです。
これをすると、誰でもウェルカム状態になってしまい、そこからふるいにかけるのが面倒くさくなってしまいます。
しかし、ほかの登録者と差別化をはかった文章を書いたり、ちょっと変わった趣味であってもあえて公表することによって、選ぶ男性を厳選することが可能です。
もちろん、当たり障りないプロフィールを書いていたときよりも閲覧数やいいね数は減るかもしれませんが、目的は自分に合った男性を見つけることなので、数字を得ることではないんですよね。
「でも、変わった趣味とかは言わない方がいいのでは?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、付き合ったら相手にバレる可能性がある趣味は先に言っておいた方がいいです。
婚活市場ではこういうマイノリティな趣味を言わない方がいいと推奨しているケースもよくありますが、僕の考えは逆で、先に開示しておいた方が厳選はしやすくなります。
ただ、いくら開示した方がいいと言っても、男性アイドルの追っかけなど、異性絡みの趣味を公言するのはたしかにあまり良い印象を得られないのは事実です。
なぜなら、自分のルックスにコンプレックスを感じていたり、イケメンに劣等感を持っていたりする男性からすると、受け入れがたいものがあるからなんですよ。
追っかけ自体を否定している男性もいますが、その根底にあるのはコンプレックスや劣等感であることも珍しくありません。
とはいえ、2次元のアニメキャラが好き、推しているというのは別に構わないのではないでしょうか。
現代では推し活もかなり認知されてきましたし、アニメファンの男性も多いので、開示したことがきっかけで交流が生まれるケースも実際にあるようです。
心構えその4:やり取りの時点での違和感は見過ごさない
「マッチングアプリは魑魅魍魎が跋扈する世界」と言っている人がいます。
その理由は、前述した身体目当ての男性が多数生息していることが一つ。
そして、人格的に難がありすぎる男性も多数生息していることも、大きな理由の一つになります。
マッチングアプリで出会いを探している女性からよく聞くのが、「失礼すぎる男性が多すぎる」ということ。
「この人モテないんだろうな」とかそういうレベルではなく、「人としてあり得ないんだけど!」というような言動を平気でしてくる男性が中にはいるようです。
では、そういう男性を引き当てないためにはどうすればいいのか?
それは、出会う前のやり取りをしているとき、少しでも違和感や不信感を感じた時点で会わないようにすることです。
「文は人なり」と言います。
これは何も間違ってなくて、文章ではダメだけど、会ったらいい人なんてことはありません。
「やり取りだけじゃ分からない」「実際に会ってみないと分からない」と主張する層が一定数存在しますが、僕から言わせるとこの人達は人間のことを知らなさすぎです。
文章でダメな人は、会ったらそれを上回る人間性の難があるのがデフォルトなんですよね。
なぜなら、文章は考えて作れるけど、会話はアドリブになるわけじゃないですか。
しかも、その考えて作れる文章に違和感や不信感がある時点で、それはもうそういうことになるんですよね。
前述したように、マッチングアプリでの出会いは、代わりはいくらでもいます。
やり取りの時点での違和感や不信感を見過ごさないようにしてください。
心構えその5:合わないと思ったら辞めること
最後の心構えは、合わないと思ったらマッチングアプリを辞めることです。
アプリは出会いに特化したツールでありながら、どうしても向き不向きと合う合わないがあります。
向いていて合う人は、宝探しをするような感覚で、いろんな男性と出会うのが楽しいという女性。
つまり、アプリをすること自体を楽しめない女性だと、いい出会いにつながりにくいんですよね。
アプリで出会いを探している最中、「なんかしんどい」「ちょっと苦痛かも」と思うことが多いのであれば、それは合わない証拠なのかもしれません。
最高の結果を残すには最高のパフォーマンスが必要と言われるように、それは出会いにも共通して言えることです。
合わないツールで出会いを探すよりも、あなたに向いている出会い方で素敵な男性を探す方が効率がいいのではないでしょうか。
アプリ以外での出会い方については、また別記事で解説させていただきます。
以上になりますが、世の中には「アプリをやり出したらトントン拍子に今の彼氏と出会えて結婚することになった」という事例を目にすることがあります。
しかし、このような事例はレア中のレアであり、キャラガチャでSSRを引き当てるよりも低確率です。
もしくは、運営によるステマのどちらかと思った方がいいでしょう。
ほとんどの場合、いきなり素敵な男性に出会えることはほぼないので、「次こそは外さない!」という意気込みを抱えたままアプリで出会いを探すと、意気込んだ分だけ疲弊する速度も早くなります。
そういった理由から、アプリで素敵な出会いを探すには、ある程度長丁場になることを見越しておいた方がいいと言えるでしょう。