じつはNG。知らずにやっている恋愛スイッチのON/OFF【30代からの恋のかさねかた、愛のはぐくみかた】

20代とは違う30代の恋。結婚するか否かの分岐ともなる年代であることから、未婚の30代にとって恋に迷いはつきものです。この連載では、婚活のプロフェッショナルから聞いた、恋愛・結婚についてのヒントをお伝え。恋する気持ちに寄り添い、ポジティブな気持ちで毎日を過ごすコツをお届けしていきます。
恋人が長らくいない人の悩みとして、「恋のスイッチがもはやどこにあるかもわからない」というものがあります。恋のスイッチは、そもそもON/OFFしてはダメ。一度OFFにしてしまうと、温め直すのに相当な時間が必要となります。
今回は、あなたが恋愛体質でいるための、恋愛スイッチのお話です。
目次
保温状態にしておけば、恋愛温度は高まるのが早い
恋愛から遠のいているからと言って、いったんスイッチをOFFにしてしまった心は、冷え切っています。いざ恋をしようと思っても、温め直しに相当な時間がかかる。恋愛スイッチが入りそうないい人と出会ったり、すれ違ったりしても、好意が恋になる前に、タイミングを逃してしまうのです。
恋をしていないときも常に心を「保温」状態にすることで、恋愛体質に。「保温」状態とは、異性への興味のスイッチをオフにしないということです。
保温状態をキープする秘訣
では、どうすれば保温状態でいられるのか?それは、いろんなものに興味を持ち、ときめいていてください。積極的にときめきを感じる活動をする「キュン活」という言葉も耳にします。「キュン活」、多いにけっこう。
雑誌を見て「ああ、この外人モデルさん、すごくかっこいい」と眺めるもよし、異性の友人と会ってお茶やお酒を楽しむもよし。別に付き合っていなくても、色艶ある会話は楽しめます。相手の恋愛相談にのってもいいですし、お互いの理想の恋や結婚について語り合うのもいいでしょう。そこでの言葉遊び、それも恋愛におけるストレッチになります。
そう、目の前にいるのがお目当ての相手ではなくても、異性との会話を楽しむ。そうして日頃から異性に対し興味とときめきをもって向き合って行くことで、心は保温状態に保てるわけです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。あなたの周りに、いつも途切れず恋人がいる人がいるとしたら、きっとその人の心は常に保温状態です。美人だとかスタイルがいいとかいうことよりも、心を保温状態にしておくかどうかが、HOTな恋への近道と言えます。
坂西祥江さん(婚活支援サービス パートナーエージェント/コンシェルジュ)
ときに厳しい言葉をかけることもあるのは、相手の幸せを心から願っているからこそ。「婚活の楽しみ方」を伝えるスペシャリストであるコンシェルジュからのアドバイスは、目から鱗の連続です。
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