国家公務員と結婚したいなら、抑えるべき3つのぽイント
今回は、「結婚するなら国家公務員がいい」「恋人が国家公務員。このまま順調に付き合って、結婚したい」という人のために、国家公務員と結婚するためのアプローチ方法について解説していきます。
目次
国家公務員と結婚するための確実な方法とは?
ところで、まだ相手がいないうちから、「国家公務員と結婚したい」と考えている人が、国家公務員と結婚するためのもっとも確実な方法とは、なんでしょうか?
それは、「自分自身が国家公務員になること」です。国家公務員と一口に言っても、様々な職種があります。国家公務員一種は難易度が高い試験ですが、合格するとキャリア組と言われ、出世と高収入が約束されます。国家公務員二種、三種は、出世のスピードや収入面では一種には劣りますが、その代わり、試験の難易度が下がります。また、国家一種、二種、三種だけではなく、外務省専門試験、などの試験を受けることによっても国家公務員になることは可能です。
国家公務員は激務な部署も多いので、仕事に理解を得やすい同業と結婚するケースは少なくありません。そのため、国家公務員と結婚したいならば、自分自身が国家公務員になるのが、もっとも効率のいい方法だと言えるのです。
次に「今の恋人が国家公務員で、このまま結婚したい」と考えている方に、結婚するコツをご紹介していきます。
ポイント① 国家公務員という仕事を理解する
家公務員の仕事に共感する必要はなくとも、理解は絶対に必要です。忙しさや大変さを理解することで、相手に対する気持ちの余裕が生まれます。口下手な相手だったとしても「ちゃんと教えてほしい。2人でうまくやっていくために」と問えば、回答してくれるはずです。(※それでも説明を面倒くさがるようでは結婚相手としてお勧めできません。話し合いから逃げるタイプは論外です。)
ポイント② 安定性・経済力をあてにしすぎない
「国家公務員は一生リストラされないし安定している。それに給与もそこそこ良い」と考えている人が多いでしょう。ですが、先ほど述べた通り、国家公務員と一口に言っても、キャリア組とそうでない人とでは、給与に大きな差があります。キャリア組でない国家公務員は、若手のうちは給与が高いとは言えません。また、近年、外務省などでの長時間労働が問題になっているように、決して楽な仕事ではないため、一度国家公務員になってから退職する人もいます。相手の安定性や経済力のみを魅力と感じていると、痛い目にあいますから、「人間性を愛せるか」もきちんと見極める必要があります。
ポイント③ 自分が「与えられるもの」を考える
あなた自身が、国家公務員である彼・彼女の安定性や経済力に魅力を感じているとするならば、その恩恵にあずかろうとするばかりでは、相手から疎ましく思われてしまいます。相手にも「この人だから結婚したい」と感じてもらうには「自分は彼・彼女に何を与えられるか」を考える必要があるのです。一方的に支える・支えてもらう関係にならないように、役割分担をしっかり決めておくことが重要です。
さいごに。国家公務員だからではなく、「あなただから」結婚したい、と思うことが大切
今回は、国家公務員の彼・彼女と結婚するためのヒントをご紹介しました。
とは言え、本人に直接「国家公務員だから結婚相手に選びました」と言っても、相手が喜ぶことはないでしょう。 (※同業者で「お互い国家公務員だから、楽でいいよね」というニュアンスなら、また話は別ですが。)
誰しも、肩書きや社会的地位ではなく「あなただから、結婚したい」と言われることを望んでいる、ということも心に留めておきましょう。