再婚相手に求める条件は?絶対に妥協してはいけない3つのこと
「再婚の際に、妥協しすぎてバツ2になってしまった……」という方は意外に少なくありません。経済的な理由などで早急に再婚したい方もいると思いますが、長く幸せな結婚生活を送るためには妥協してはいけないポイントがいくつかあります。
今回は再婚する時に重要なポイントをまとめました。さりげなくお相手が当てはまるかどうかをチェックしてくださいね。
目次
【再婚相手に求める条件1】人間的な優しさがあるか?
いくら稼ぎがよい男性でも、モラハラで「俺や俺の親につくせ、一切家事の手を抜くな」などと言ってくるような方では幸せに暮らせません。
モラハラ気質の方は上手く悪いところを隠すため見極めが難しいです。しかし、言動の端々を見逃さず、チェックしてみるとよいでしょう。
ポイントのチェック方法
・店員さんやテレビに出ている方に対して暴言がひどい
・時折パートナー(女性)を見下す
・運転していると急に性格が激しくなって大声で怒鳴る
・偏見がひどい
これらの特徴がある男性は感情のコントロールが苦手で、家では感情の起伏が激しい場合がありますので、気を付けるとよいでしょう。
【再婚相手に求める条件2】親・兄弟への距離感は一緒か?
離婚原因の1つとして、義理の両親や兄弟の問題があります。義理の家族との同居や義母の連日の訪問、逆に実家に帰らせてもらえない……といった状況は、人によってはストレスですので、家族への距離感が似ているかどうかのチェックは必須です。
ポイントのチェック方法
・自分がまず家族についてありのままに話し、相手にも家族について語ってもらう
・結婚への夢を語り合い、その中で家族とはどう付き合いたいかを話し合う
・親や兄弟の話をしてみる
・お互いに実家訪問をする
相手にだけ話をさせるのは失礼ですから、まず自分から家族構成や結婚後の付き合い方を話し、「あなたはどう?」と聞ききます。
コツとしては「希望としては親を介護施設に入れたいけれど、現実としては入居費用を貯金しているところ」というように、希望と現実を話すことです。そうすると相手も希望と現実を言わざるを得なくなります。
親や兄弟についての話題を出すのもおすすめです。無理強いはダメですが、できる範囲で語り合ってみましょう。また、お互いの実家に行ってみるのもよいですね。実家に帰ったとたん、親や兄弟に威張り散らす男性もいます。そういった方はモラハラ気質ですので要注意です。
【再婚相手に求める条件3】金銭感覚が合っているか?
収入が良くても浪費がひどければ家計は苦しいです。また、お金持ちでも倹約が過ぎると息苦しい生活を強いられます。「金銭感覚の一致」は重要です。交際中に「浪費家でないか?あるいは倹約家過ぎないか?」を見極めましょう。
ポイントのチェック方法
・食事の支払いについて希望を聞く
・結婚後の金銭管理について話し合う
・一緒に買い物に行ってみる
食事や買い物の際に奢ると言われても、「これから長いお付き合いになるかも知れないから、お互いに希望を出して、折半なら折半にしましょう」といって、本当はどうしたいかを聞き出すのがポイントです。実は1円まで割りたがる男性かも知れませんよ。
結婚後のお金の使い方、金銭管理方法についても語り合ってみるのもおすすめ。気楽な感じで明るく話せばお相手も話しやすいでしょう。
まとめ
今回ご紹介した妥協すべきでない条件は以下の3つです。
【再婚相手に求める条件1】人間的な優しさがあるか?
【再婚相手に求める条件2】親・兄弟への距離感が一緒か?
【再婚相手に求める条件3】金銭感覚が合っているか?
この他にも「性生活が一致しているか?」「子育てへの考え方は同じか?」「人の話を聞くタイプか?」「ルールが守れるか?」などもありますが、上記3つは生活に直結します。交際段階で、さりげなく確認できるとよいですね。