プロポーズ、まだなの?煮え切らない彼に結婚を決意させる方法
付き合い始めて1年。そろそろ結婚の話が出てもいい頃・・・と思っているのに、なかなか彼がプロポーズしてくれない!!そんな煮え切らない彼に結婚を決意させるには、どうしたら?
“彼に向けたアプローチ法”を説く恋愛指南書はたくさんありますが、方法を間違えると「この女、マジ重い」と思われてしまうので注意が必要です。
煮え切らない彼に結婚を決意させるには、周囲からかためるのも方法のひとつ。なかでも、筆者が有効だと感じているのは「彼のお母さんと仲良くなること」。そう、未来のお義母さまを味方につけるのです!
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お義母さまは、彼の良きアドバイザー
男性はいくつになっても、お母さんには弱いもの。お母さんから「◯◯したらいいんじゃない?」と言われれば「そうかもしれないなぁ」と思ってしまう男性は、かなり多いような気がします。特にお相手の男性が年下であれば、その傾向は一層強いでしょう。
お義母さまを喜ばせる方法はコレだ!
付き合いが長くなれば、彼の両親に会う機会もあるかと思います。え、両親にまだ会ったことがない? それは、彼がオクテだからなのかも。まずは彼の両親に会わせてもらえるよう努力してみましょう。
さて、お義母に会うことになったら。好感度のよい身だしなみを心がけることも大切ですが、必殺技は手土産のほかに「プレゼントを用意すること」。あらかじめ、彼にお義母さまの好きなスイーツや花、好みのブランドなどを尋ねておくのです。
お義母さまも女性ですから、あなたに対して多少なりともジェラシーを抱くと思います。でも、女性はモノに弱い面がありますね。そんな女心をくすぐるのです。自分好みのモノをプレゼントされたら、あなたに好印象を抱くこと間違いなし。ジェラシーも薄れるというもの。
お義母さまを食事にご招待
さて、プレゼント作戦で仲良くなったら、次はお義母さまを含めたお食事を彼に提案してみましょう。
「おっ、僕の母のことを気にかけてくれるなんて…」と彼に思われるのと同時に、誘われたお義母さまからも「◯◯さん(あなたのことです)って、優しいお嬢さんなのね」と好感度がアップ! それと同時にお義母さまのあなたに対するジェラシーは、ますます和らぐことでしょう。
何よりも大切なのは「この人なら、安心して息子を任せられる」。そのようにお義母さまに思ってもらうことです。信頼してもらうことで、彼にもあなたのよいフィードバックが届きます。面倒に感じるかもしれませんが、彼にプロポーズを決意させるには、このような根回し・・・いえ、見えない努力も必要なのです。
先日アラサー独身の女子たちと食事をした際に「旦那さえいれば、義母は関係ない」と言っている彼女たちの発言が気になりました。結婚後の親戚付き合い、仲が悪いと、本当に面倒ですよ。
私の愛する彼を生んでくれた大切なお義母という謙虚な心は、相手に伝わるものです。
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