彼に纏ってほしいのは、デニムの聖地で作られた「こだわりのエプロン」
パートナーや好きな人と何か一緒にやりたい!
クリエイティブな活動を一緒に体験すると、助け合ったり、いつもとは違う内容の会話がはずんだりと、お互いに新たな発見があるかもしれませんよ。
今回は、そんなクリエイティブな活動の1つ「お料理」をするときにピッタリなこだわりのキッチングッズをご紹介します。
目次
岡山はデニム・ジーンズの聖地!
岡山県は、昔から繊維産業が盛んな地方で、縫製などの技術が長く受け継がれてきたのだそう。戦後になると、輸入の中古ジーンズが人気となり、60年代から岡山でジーンズの生産がはじまりました。はじめはデニム生地の本場であるアメリカの生地を使いジーンズを作っていましたが、その後、デニム生地自体も岡山で生産することになりました。そして、今では海外の高級ブランドが岡山から生地を仕入れたり、今年6月にも根強いファンを持つシューズブランド「オニツカタイガー」が岡山デニムとコラボレーションしたシューズを発表するなど、その品質は世界中から認められています。
使い込むほどに味が出るエプロン
そんなデニムの聖地、岡山県井原市では、古くから綿花を栽培し、デニム生地を生産しています。
伝統的な「シャトル機」で織られた証である「セルビッチ」という通称「赤耳」のついた生地を使用したエプロンは、シンプルでありながら、職人さんたちの手によって丁寧に仕上げられています。
胸元まで覆うタイプ
腰回りをカバーする短いタイプの2種類のエプロンがあります。
また、ポケットには生地耳を使用するというこだわり、そして、使うごとに味が出るので、長く使う楽しみもあります。
エプロンは可愛らしいものも多いのですが、こんなこだわりのデニムエプロンなら、女性にはもちろん、男性にもピッタリですね。
お揃いにしてもよし、パートナーへのプレゼントにしてもよし。
男子厨房に入らず、はひと昔前のこと。こんな素敵なエプロンとともに女子も男子も厨房に入ってみてはいかがでしょうか。
[参照、画像提供]Abby Life