「パートナーエージェンシー」はパートナーエージェントの打ち間違い!

婚活をしている方のなかには、「パートナーエージェンシー」という言葉をネット内で見たことがあるかもしれません。「パートナーエージェントではないの?」と思った方もいるでしょう。結論から言えば、パートナーエージェンシーはパートナーエージェントの打ち間違い、つまり検索ミスです。
大手結婚相談所のパートナーエージェントと似ているので、どちらが正しいのか悩まれる方が多くいます。
今回は、なぜパートナーエージェンシーと間違える方がいるのか理由を解説。あわせてパートナーエージェントの結婚相談所について紹介します。この記事を読むと、あらゆる疑問が解消できてスッキリした気持ちになりますよ!
目次
パートナーエージェンシーは打ち間違え
パートナーエージェンシーというサービスはありません。しかし、耳にする方が多くいるのは「パートナーエージェント」の誤りだからです。パートナーエージェントは大手の結婚相談所で、成婚率NO.1を謳います。街中やネット広告で見かける方も多いため、違和感に思う方が多くいるのです。
パートナーエージェントの公式サイトでも、以下のような記載がありました。
「パートナーズエージェンシー」ではなく
「PARTNER AGENT(パートナーエージェント)」をお探しではありませんか?
正式なサイト名は、「パートナーズエージェンシー」ではなく、 「PARTNER AGENT(パートナーエージェント)」です。このページは打ち間違い「パートナーズエージェンシー」のページです。
トップページではありませんのでご注意ください。
引用元:パートナーエージェント公式サイト
多くの方が間違えてパートナーエージェンシーと検索されるので、パートナーエージェント側もエラーページを作成し、トップに誘導させるような対策を取っております。
パートナーエージェンシーと聞いたら、正しくは「パートナーエージェント」であることを教えてあげてください!
パートナーエージェンシーに間違えられる要因
多くの方がパートナーエージェンシーと間違える要因は何でしょうか。理由は明確ではありませんが、パートナーエージェントを運営する会社名が要因と考えられます。
パートナーエージェントの運営元は、タメニー株式会社です。運営会社のタメニー株式会社の広告代理店となる子会社が「タメニーエージェンシー株式会社」。そのため、どこかがで広告代理店の社名とパートナーエージェントが混合してしまったと考えられます!
ちなみにパートナーエージェントは結婚相談所のサービス名で、運営元の社名はタメニー株式会社のようです。子会社やサービスを複数展開しているため、ユーザーを混乱させてしまっているのかもしれませんね。
パートナーエージェンシーは×、パートナーエージェントとは?
引用元:パートナーエージェント公式サイト
パートナーエージェンシーがパートナーエージェントの誤りとわかったところで、どのような結婚相談所かイマイチわからない方もいるかもしれません。
ここでは、パートナーエージェントの特徴について簡単に解説します。業界でも大手で利用者数も多いパートナーエージェントで婚活を始める前の参考にしてみてくださいね!
コンシェルジェのサポート力
パートナーエージェントがいちばんの売りにしているのは、コンシェルジェのサポート体制です。婚活のアドバイスをしてくれるのは、婚活のプロ。婚活設計からお見合い、設計の見直しまで一連のPDCAで改善してくれるのが特徴です!
コンシェルジェ型の婚活サービスの中でも評判は高く、1人で婚活を進めるのが不安な人におすすめですよ!
業界NO.1を謳う成婚率
成婚率にこだわるパートナーエージェントは、約27.0%と成婚率NO.1*を謳っています。サービスを利用する人へ紹介をする、だけでなく「成婚」まで徹底的にこだわりをもっているのが大きな特徴です。
ただ、注意してほしいのが成婚率の定義が結婚相談所ごとに異なること。パートナーエージェントでは、成婚率を下記で算出しています。
年間成婚退会者(3,136人)÷年間平均在籍会員数(11,600人)×100
*2019年4月~2020年3月の成婚退会者実績
オンライン婚活に完全対応
おうち時間が増えた昨今、オンライン婚活を導入する結婚相談所が増えています。パートナーエージェントでは入会〜退会までオンラインで婚活が可能。オンライン面談から、オンラインお見合いとしっかり対策しているので安心です。
もちろん、コンシェルジェのサポートもオンラインでできるので、足を運ぶのが難しい遠方の方でもしっかりサービスを受けられますよ!
パートナーエージェントの口コミ
色々と理由はありますが、私が退会を決めた最大の理由は、活気の無さです。何度か店舗に足を運びましたが、他の会員さんどころか、事前に予約しているにも関わらず、受付にすら人がいない、お見合いの申し込みに対して7割近い人は返答すらない、主催のお見合いパーティーは女性の参加希望者がいないため中止。このような出来事に直面し、他の会員さん、特に女性の会員さんが積極的に活動していると思えなかったので、私は退会を決意しました。36歳/男性/会社員
引用元:婚活ナビ+(プラス)
上記は退会を決めた方の理由です。比較的良い口コミが多いなか、利用していてあまりよく思わない方もいるのが現実。口コミでは活気のなさについて記載がありますが、投稿されたのが2021年の緊急事態宣言中の時期ということもあり、コンシェルジェやサポートの体制を制限していたのかもしれません。
8ヶ月ほどで20人くらいの男性を紹介してもらいましたが、安定した収入がある人や真面目な性格の方を多く紹介していただき、思っていた以上に質が高いと感じました。医師や税理士、経営者のような普段知り合うことがない人たちもいました。中には性格やコミュニケーション能力に難がある人もいましたが、普通に楽しくお話しできる人も多く、選ぶのに迷うくらいいい人が多かったです。
今はそのうちの一人と真剣交際に進んでいるので、休止にしてもらっていますが、思っていたよりも質が高い男性との出会いが増えて、入会してよかったとしみじみ感じています。31歳/女性/看護師
引用元:婚活ナビ+(プラス)
利用者のなかには実際に出会ってお付き合いをしている方もいます。多くの方を紹介してもらえるのは、会員数が多いことやコンシェルジェのサポートがよいからと考えられるでしょう。
パートナーエージェントのコース紹介
パートナーエージェントの料金形態について解説します。3つのコースに分けられていますが、エリアや年代による優待があるため、実際の料金と異なる可能性があります。詳細は公式サイトや利用前の面談にてお聞きください。
・コンシェルジュライトコース:お試し感覚で始められるコース
・コンシェルジュコース:コンシェルジュによる紹介を受けられるコース
・エグゼクティブコース:出会いの機会が最大限に受けられるコース
コース | コンシェルジュライトコース | コンシェルジュコース | エグゼクティブコース |
初期費用 | 33,000円 | 104,500円 | 242,000円〜 |
月会費 | 14,300円 | 18,700円 | 26,400円〜 |
登録料 | 33,000円 | ||
成婚料 | 55,000円 |
パートナーエージェンシーではなく「パートナーエージェント」
パートナーエージェンシーは、パートナーエージェントの打ち間違いの可能性が高いです。間違って検索してもパートナーエージェントのサイトが出てくるので、混合してしまう方も多いかもしれません。
周囲で誤ってパートナーエージェンシーと言っている方がいた場合、耳にした場合はこっそり教えてあげてくださいね!婚活を検討している方は、パートナーエージェントの利用もぜひ検討してみてください。