「こんなの断れない…」女性が受け入れやすい公開プロポーズとは - 婚活あるある

「こんなの断れない…」女性が受け入れやすい公開プロポーズとは

2019.08.14

男性にとって(ほとんどの場合)プロポーズは一生に一度のこと。
大好きな彼女のためにも、できれば一生思い出に残るプロポーズがしたいですよね。特別なプロポーズがしたいと考え、公開プロポーズ(ふたりきりではなく、公の場所で行うプロポーズ)をしたいと考えている男性もいらっしゃるでしょう。

今回は、公開プロポーズを成功させるためのヒントをご紹介していきます。

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公開プロポーズをする前に確認しておきたいこと

公開プロポーズをする前に事前に確認しておくべきことがひとつあります。それは、彼女は公開プロポーズを望んでいるか、という点です。

「公開プロポーズはちょっと恥ずかしい」「断れない状況を作っているようで卑怯に感じる」と考える女性は、一定数存在します。
彼女のため、といいつつ、自己満足になっていませんか? 
公開プロポーズをする、と決める前に、彼女は公開プロポーズが好きなタイプか否かをしっかりと把握しておく必要があります。

女性が受け入れやすい公開プロポーズ リアルなケース3つ


次に、どういった公開プロポーズなら受け入れられやすいのか、について確認しておきましょう。ここでは、女性が実際にされて嬉しかった公開プロポーズの事例をご紹介しておきます。

ケース1 彼女の好きな場所で

「シンデレラ城の前で、跪いてプロポーズされました! 私は年間パスポートも持っていて、ひとりで行くことも多いほどディズニーランドが好きなので、大好きな場所でのプロポーズだったので嬉しかったです。彼はディズニーとか興味ないタイプだったので、私のこと考えてくれたんだな、と思うと余計嬉しかったですね。」(25歳・不動産事務)

ケース2 ロマンチックな異国で

「私が彼からプロポーズされた場所は、グアムの海辺でした。サーフィンが好きで毎年通っていたんですけど、ひとり旅のつもりが、彼と現地で集合。なんと、花束を持って現れたんです。真っ赤なバラだったので恥ずかしかったけど、海外ということもあって恥ずかしさは半減私を喜ばせたいという気持ちが伝わってきたので、もちろんOKしました。」(32歳・制作会社勤務)

ケース3 思い出の場所で、友達に見守られながら

「元演劇部で、同じ部活だった彼とは学生時代から付き合っていました。ある日、部活仲間に呼び出されて大学の講堂に行ってみると、舞台上に友達と彼がいて、寸劇が始まったんです。で、彼が寸劇をしながら私に「結婚してほしい」って言ってきたんです。公開プロポーズとかは苦手なタイプなんですけど、いっぱい練習したんだろうな、とか、みんなの楽しそうな様子とかを見ていると、幸せな気持ちになりました。たぶん何年先でも、この日のことを思い出したら幸せな気持ちになれるんだろうなって思いました。いい思い出をくれた彼に感謝しています。」(27歳・高校教師)

さいごに。公開プロポーズ成功の肝は、どこまで「彼女のため」を意識できるか


今回は、女性が喜ぶ公開プロポーズとはどういうプロポーズか、についてご紹介しました。

成功の肝となるのは、事前の情報収集から彼女の許容範囲を見極めること。
「恥ずかしいかもしれないけど、承諾してもらえそう。」と判断できる企画を考えて、公開プロポーズに臨みましょう。

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今来今

編集者を経て現在フリーライター。 複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。