【料理は愛】ふたり料理を豊かにする、大切な想いと未来がつまったハーブオイル
週末は、ふたりでのんびりとお料理しませんか?
じっくりとローストビーフを焼いたり、お魚のムニエルやマリネに挑戦しましょう! そんなときにきっと大活躍してくれるのが、ablabo.のお肉とお魚のためのハーブオイル「あか」と「あお」というオイル。
目次
ablabo.誕生のストーリー
実は、この製品には大切な想いと未来が託されています。
岡山県津山市で、油を搾って60数年。当時から使い続けている機械、工法で薬や添加物は使わずに油づくりを続ける神谷敬正さん。神谷さんはなんと今年で95歳になるのだそう。
そんな神谷さんには後継者がいませんでした。そこで、ablabo.の大林由佳さんは、この味を守り継いで行くべく弟子入りを志願。年の差68歳の師弟で油を搾りはじめたのが ablabo.の油づくりのきっかけなのだそうです。
つまり、神谷さんの製法、味、食文化を大林さんが後世に伝えるべく、まさに今、受け継いでいるところという訳なのですね。
油にこだわるということ
「油」とひとことでいっても、さまざまな種類の油があります。サラダ油、オリーブオイル、菜種油、ごま油などはポピュラー。それに椿油や落花生、グレープシード、米などの油もあり、最近ではココナッツオイルも話題になりました。
このように原料も、色も、味もそれぞれな油ですが、お料理によって使い分けるのって、なかなか難しいものですよね。でも、だからこそ、使ってみてほしい油があるのです。
お肉には「あか」、お魚には「あお」
ablabo.のお肉とお魚のためのハーブオイル「あか」と「あお」は、無農薬・無肥料の自然栽培、乾燥方法も完全自然乾燥で丹精込めて作られたハーブを使ったオイルです。
「お肉のためのハーブオイル あか」は、滋賀県産なたね油、岡山県産自然栽培のバジル、ローズマリーをブレンド。
菜種の濃い色合いがオイルの上質さをものがたる、ハーブオイル「あか」
ハーブオイル「あか」と好相性のお肉料理
お肉にもみ込んでにおい消しに、お料理の最後にサッと振りかけてハーブの香りを楽しんだり、炒め物、ローストビーフなどにもピッタリなのだそう。
「お魚のためのハーブオイル あお」は、日本最小の有人島で島の面積の8割は椿の木と言われる利島村産つばき油、岡山県産自然栽培のオレガノ、レモンタイムをブレンド。
貴重な国産つばき油を使用したハーブオイル「あお」
加熱しても、そのままでも美味しいハーブオイル「あお」は、魚料理にピッタリ。
ナッツを思わせるような香ばしい薫りは、ムニエルに加えると風味よく仕上がります。酸味との相性も抜群なのでドレッシングにしたりマリネの味付けにもよいのだとか。
大切に作られてきたハーブオイルで、一緒にお料理をする。
お料理ができあがったら、食卓でぜひ、楽しい時間を。