程よくあざとい女性のすゝめ。婚活で有利なアプローチ法

2019.10.21おすぎ

若干マイナスな意味合いで使われることの多い「あざとい」という言葉。しかし、あざとさを賢く使いこなす女性ほど、婚活を有利に進められることを知っていますか？

ここでは、「婚活で役立つ賢いあざとさ」を4つご紹介します。意中の彼を落とすための「戦術」として覚えておいて損はないはずです。

婚活に有利なあざとさ①：男性へのちょっとした気遣い

1つ目は、「男性へのちょっとした気遣い」です。
例えば、婚活パーティー中にグラスの空いている男性に「飲み物、何にします？」と聞いてみたり、会話に参加できていない男性に「〇〇さんはどう思いますか？」とさりげなく話を振ってみたり。そういったちょっとした思いやりにグッとくる男性は多いです。

また、男性だけでなく女性に対しても平等に振る舞うことを忘れないでください。同性への対応も男性たちは意外としっかり観察しています。ただし、気遣いもやり過ぎるとお節介焼きな人と勘違いされてしまうため、自分の無理のない範囲で行うことがポイントです。

婚活に有利なあざとさ②：適度に女性らしさをアピールする服装

2つ目は、「適度に女性らしさをアピールする服装」です。あざと過ぎず、自身の魅力を見せるためには、過度な露出は控えつつも、女性ならではの曲線美はしっかりアピールするなど、計算されたバランスが必要です。

自分に合う適度な“あざといバランス”を身に着けるには、勉強あるのみ！です。
ぜひ、女性誌などからトレンドの服装も含め、女性らしさが際立つような服装、肌を隠しながらも色っぽい雰囲気の出せる服装などをチェックしてみてください。自分に合う黄金パターンを2〜3つ準備しておくだけで、自身の見せ方が変わってくるはずです。

ただし、過度な露出を控えること以外に服装において絶対に注意していただきたいのが、“TPO”と“年齢”です。“露出”、“TPO”、“年齢”この3つを意識できていない服装だと男性はおろか女性からも引かれてしまう可能性が高いため、注意が必要です。

婚活に有利なあざとさ③：芯のある八方美人になる

3つ目は、「芯のある八方美人」です。八方美人というと、“誰にでも良い顔をする人”という印象が大半の方にあると思います。ここでポイントとなるのは、会話の中に適度に自身の芯となる意見や言葉を加えることです。

この“本音と建て前のバランス”が程よいあざとさの秘訣です。

このあざとさをうまく活用できるようになれば、「誰にでも良い顔をする人」から、「自身の行動理念があった上で、協調性があり周囲へ満遍なく対応できる大人」へと見方が変わります。

ただし、芯のある発言をし過ぎてしまうと、扱いにくい女性とみられてしまう危険性もあります。少し難しいですがこの絶妙なあざとさをマスターすることで、男女どちらからもあこがれられる、大人の女性になることが出来るでしょう。

婚活に有利なあざとさ④：LINEで主導権を握る

4つ目は、「あざといLINEで主導権を握る」ことです。

パーティー後に交換したLINEが、なぜか長く続かない、次のデートにつながらない、といったことはありませんか？
そっけない文章にしたり返信を遅くしたりなど、あなたは駆け引きのつもりかもしれませんが、パーティー直後とは、少し話しただけで二人の関係を何も築けられていない、ほとんど初対面の状態です。駆け引きをするためにはまず、あなたのLINEに必ず彼が返信する、という関係を作り上げることが大切。

そのために重要なのが“あざといLINE”です。ポイントは、「好意はストレートに伝える」「スケジュールは自分に合わせさせる」という2点。

あなたと知り合えてうれしい、デートしたい、という好意は素直に伝えます。しかし、いざデートの予定を立てる時には、必ずあなたの都合に合わせるように誘導しましょう。そうすることで、相手には「この子は俺に気がある」と優位に思わせながらも、実は主導権は常にあなたが握っていることになるので、いつの間にか彼はあなたの返信を心待ちにするようになりますよ。