愛され女子は知っている。男性から上手に奢られる女子の共通点 - 婚活あるある

愛され女子は知っている。男性から上手に奢られる女子の共通点

2017.10.11

最近のカップルデートでは割り勘が多いようですが、そんな中でも上手に奢られる女子もいます。
大好きな女性に喜んでもらえるなら奢りたいと思っている男性は案外多いのです。
そんなふうに思ってもらえる“愛され女子”の共通点をご紹介しましょう。

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1. 店選びは男性に任せる

男性は、「何が食べたい?」と聞いてくる場合がほとんどですが、ここで「○○系が好き」とか自分の趣向を伝える程度にしておきましょう。
奢ってもらうのですから、相手の予算を考慮しないお店の指定は控えましょう。高すぎても安すぎても、相手の男性に失礼になってしまいます。
また、「何が食べたい?」と聞いても、聞いてからお店を選ぶケースは少ないでしょう。男性はある程度の範囲で、お店をピックアップして下調べしているものです。
そして多くの男性は、自分が気に入っているお店に、大好きな女性を連れて行きたいのです。
店決定権を男性のリードにお任せするのは、男性の気持ちをひっくるめて思いやり、最終的には気遣っていることになるのです。

2. メニューのお勧めを男性に聞く


さあ、お店に入って席に通されました!次はメニューを決める場面で、またも愛され女子の力量発揮です。
男性は、「何にする?」と聞いてくるでしょう。その時にすかさず「お勧めは?」と聞き返しましょう。
すぐにお勧めのメニューが返ってくるようなら、その中から選びましょう。迷っているようなら、「よくわからないから任せる!」と笑顔で言いましょう。
但し、絶対食べられないものや嫌いなもの、とくにアレルギーがあるなら前もって必ず伝えておきましょう。

そして、出てきたお料理を最高に美味しそうに食べましょう。
もしもちょっとくらい苦手なものがあっても、そこはがんばって演技です。
そして最後まで美味しいものを楽しく食べ、「大満足!」と最高の笑顔で相手に伝えましょう。
男性も美味しそうにご飯を食べる女性の笑顔を見て「今日はとっても楽しい!」と感じるはずです。
男性は、自分が連れてきたお店で、自分がお勧めした、あるいは選んだメニューを、大好きな女性が美味しそうに食べてくれただけで、もう満足なのです。

その顔を見るために、その時間を共有するために、この場にいるのですから。上手に奢ってもらえる愛され女子は、そんな彼の気持ちをちゃんと心得ています。奢ってもらうのですから、奢ってもらった相手を満足させてあげましょう。それが奢ってもらう側のマナーです。優しさでもあります。
奢られ上手の愛され女子は、男性の気持ちを理解し、その気持ちに対して上手に答えてあげることができる優しい女性です。

3. 食事のマナーが美しい

男性が一緒に食事をして楽しいと思えれば、「また行きたいな」と感じて、奢ってしまう可能性が高いのです。
奢ることで、関係を続けようという狙いがあります。
だから、女性も「奢ってもらえる価値がある女性」となる努力が必要です。
思いやりや気遣い、これが一番なのですが、食べ方も重要です。愛され女子は、決まって食べ方が美しいものです。
その作法の美しさに惚れ直してしまう男性も多いものです。
いくら美味しそうに食べて楽しい時間を過ごしても、男性は、食べ方の汚い、食事のマナーがよくない女性に対し、一気に気持ちが冷めてしまうことが多いので気を付けましょう。

4. 食事の雰囲気作りが上手!

一方、そんなたいした作法の持ち主でなくても、上手に奢ってもらえる愛され女子もいます。
彼女たちは、失敗しても、その対処方でそれを好感度に繋げてしまう、凄技の持ち主です。

どうしても食べにくい、例えばイカスミのようなものを食べてしまったときは、お歯黒女性になってしまいます。
彼女たちのすごいところは、その時の対処の仕方です。
イカスミスパゲティは私の知人の話ですが、男性に指摘され、ビックリして鏡を見て真っ青になったそうです。
でも、彼女は初めて食べたイカスミスパゲッティの美味しさに、何が何でも食べたくて、その後は、口を押さえながら、一切顔を上げず、男性には口の中をみせなかったそうです。
彼女が指摘されて顔を上げなくなったので、男性も一緒にイカスミスパゲッティを食べていたので、「ごめんごめん!僕も真っ黒だから」と言って自分の歯もお歯黒になっているのを見せたそうです。
彼女は口を両手で押さえつつも、彼の歯を思いっきり笑って、それでも口を手で完璧に隠していたそうです。男性がいくら「お歯黒見せてよ」と言っても、「ダメ!」と言い張って、おしゃべりはやめずに、最後まで楽しく過ごしたそうです。男性にとっては、そんな彼女の様子がとても可愛かったようです。

美しい作法に越したことはありませんが、失敗しても「上品に」そして「ご愛敬」にできちゃう才能が彼女たちには備わっているのです。食事の基本は、「楽しく」です。
最低限の食事マナーが常識的に守られていれば、こぼしても大丈夫。そこを男性はちゃんと見ているのです。

5. 食後に化粧室に行く

食事が終わったら、適度なところで化粧室に行きましょう。
奢るつもりの男性は、女性に気を遣わせないように、女性が化粧室に行っている間に支払いを済ませていることが多いものです。
男性の気遣いに感謝し、素直に「ごちそうさまです。ありがとうございます」とお礼を言いましょう。
一方、化粧室から戻ってきて、支払伝票がテーブルに置かれたままの場合は、潔く割り勘の覚悟をしましょう。
たまに完全割り勘男子もいますから。その場合、奢られ上手の愛され女子は、支払う覚悟を決めていますので、既に財布を出して自分の分を支払う準備をしています。
そういう女性の姿を見た時、男性は「ここは僕が」と言ってお財布を出すことがあります。それは、「この女性は初めから財布を出すそぶりも見せないような人ではない」と彼女の好感度が上がるからです。
ご馳走してもらったら、「とても美味しかった!ごちそうさまでした。」と嬉しそうに伝えるのが愛され女子たち。
この嬉しそうな表情を見て、男性は「また会いたい!」と思います。そして、彼女たちは次も奢ってもらえるのです。


いかがでしたか?奢られ上手な愛され女子の共通点の基礎は、奢ってもらうだけの価値あるマナーを心得た一緒にいて楽しい女性です。
男性に対する思いやりや気遣いだけでなく、失敗やトラブルがあっても可愛く恥じらう素直な対応ができる機転の利く女性でもあるようです。あなたも奢られ上手な愛され女子へ一歩近づけますように。

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桜井みや

主婦ライター。社会保険労務士の事務所経営を通じて企業向けの心理カウンセラーの経験あり。「どんなときも前向きに脳天気に考え、真面目に正直に生きていく」ことがモットー。