婚活に疲れた男性におすすめの対処法
婚活があまりに長引くと、どうしても疲れてしまうものです。疲れが大きくなってしまうと、良いご縁を見落としてしまう可能性も高くなるでしょう。
今回は、婚活疲れを乗り越えた男性に聞いた、「婚活疲れの原因と対策」をご紹介していきます!
「婚活がうまくいかず、ストレスを感じている」という男性は、本記事をぜひ参考にしてみてください。
目次
婚活に疲れた男性に聞いた!【実例1】ドタキャン・断られる…続くとしんどい
裕也さん(仮名・警備会社勤務)は、婚活アプリで婚活していましたが、会う約束をしてもドタキャンされたり、ひどい場合は、当日すっぽかされたり、といったことが続いていました。
婚活疲れの原因 自尊心が傷ついた
「自分なりに頑張って準備して、わくわくしながら待ち合わせ場所に行ったら、女性は来ていない、なんてことがあって…。自分の姿を遠くから見て、“やっぱりないな”と思われたんじゃないかと思うと、本当に自尊心が傷つきました。」
婚活疲れの対策 仲間を見つけた
「最初、友達には婚活していることを隠していたのですが、あまりにも散々なことが続いたので、打ち明けてみたんです。そしたら、『実は俺も婚活中なんだ』という予想外の答えが返ってきました。それからは婚活でキツイことがあっても、婚活仲間であるその友達に話すことで、“わかるよ、傷つくよなぁ”とか、“次はテレビ電話とかでたくさん話してからデートしたらどうだろう?”など、つらさを分かち合ったり次の対策を一緒に考えたりすることができるようになりました。それからは何かあっても“友達に話すネタができたな”、くらいに捉えることができ、“まぁ、こんな時もある。次の出会いを探そう!”と早く切り替えることもできるようになりました。」
婚活に疲れた男性に聞いた!【実例2】年収や肩書きでジャッジされ、相手にされない
庄司さん(仮名・IT企業勤務)は、結婚相談所に登録したものの、なかなか実際に女性と会うことができなかったと言います。その原因は、自身の年収や職業などにあると思っていたようです。
婚活疲れの原因 年収・肩書きでジャッジされる場所にいた
「自分は年収が高い方ではないのと、会社が中小企業だということもあって、結婚相談所に登録している女性には相手にされませんでした。年収や肩書きでジャッジされるのは、つらかったですね。」
婚活疲れの対策 戦場を変えた
結婚相談所は基本的に、年収や職業などのスペックの高い人が勝てる市場なんだろうというのが、登録した僕の感想です。結婚相談所を利用するにはお金もかかりましたが、思い切って、出会いを探す戦場を変える決心をしました。そして、婚活パーティーやバーなどに出没するようにしたら、一気に出会いが増えたんです。人によって、どこでモテることができるのかというのは違うんだと思います。」
婚活に疲れた男性に聞いた!【実例3】出費が痛い
武史さん(仮名・公務員)は、結婚相談所の登録や、デート費用などで、高額な出費が続いていたそうです。
婚活疲れの原因 お金をかける婚活をしていた
「まだ、若手だということもあって、金銭的に余裕がある状態ではありませんでした。結婚はしたいけれど婚活にかける出費は痛いな、と思っていましたね。」
婚活疲れの対策 お金をかけない婚活をしてみる
「結婚相談所には月々1万5千円ほど払っていたので、まずはそれをやめ、婚活アプリを利用するようにしました。デートもお金がかかりすぎるところは避けるようにするなど、自分の経済状況に無理のかからない婚活に切り替えたんです。それによって精神的に余裕が生まれたのか、アプリをきっかけに知り合った女性ととんとん拍子でお付き合いすることになりました。彼女との初デートは春だったので、きれいな桜が見える土手で少し高給なお弁当を一緒に食べるというだけでした。お金はかけていませんが、お花見が好きだという彼女の好みに合わせたデートが功をなしたようで、彼女は喜んでくれました。素朴な彼女とは金銭感覚やほかの価値観もよく似ていて、いまでも結婚を見据えた関係を続けています。」
婚活に疲れた男性に聞いた!【実例4】そこそこモテるけれど、本命からは相手にされない
悠之介さん(仮名・弁護士)は、ルックスも爽やかな高給取りということもあって、婚活市場ではモテモテ。ですが、多くの女性から想いを寄せられるものの、自分の本命の相手からはなかなか相手にされないと言います。
婚活疲れの原因 理想が高い
「理想の女性との出会いはあっても、なかなか両思いになれませんでした。自分でいうのもなんですが、婚活の場ではそこそこモテてきたので、本命にだけ好かれない理由がわからず…。しかし考えてみると僕が好きになる相手は、知的で、頭がよくて、モデル体型の美女。僕は、自分が彼女と同じレベルにいない、つまり理想が高いだけだったんだということに気づきました。」
婚活疲れの対策 自分磨き
「理想が高くて本命に好かれないということに気づきましたが、理想のレベルを下げたくはなかったので、自分のレベルをあげることに専念しました。きれいな女性と釣り合うようにスタイリストをつけて服装を変え、年収を上げるために、事務所も移転しました。自分をレベルアップさせたことで、これまで手が届かないと感じていた女性にも、振り向いてもらえるようになりました」
さいごに。婚活方法も婚活疲れ解消方法も、千差万別。自分にあった方法を選ぼう
今回は、婚活疲れの原因と対策を4人の婚活男子の実例をもとに紹介しました。
婚活に正解はありませんが、色々試して、自分にあった方法を見つけてくださいね。