【失敗談】アフターピルで失敗しないために今から知っておくべきこと – 婚活あるある

【失敗談】アフターピルで失敗しないために今から知っておくべきこと

実は世の中には「避妊に失敗しても、アフターピルを飲めば大丈夫」と考えている女性も存在します。ですが、残念ながらアフターピルは避妊を100%保証してくれるものではありません。
 
今回はアフターピルに失敗した人の実例を踏まえながら、アフターピルの正しい捉え方、失敗しないために知っておくべき内容を紹介します。

アフターピルに失敗した友人の話

筆者の友人は20歳のとき、アフターピルに失敗し、妊娠しました。妊娠した相手はかろうじて、当時付き合っていた男性だったため、友人は産む決意をし、現在もその男性と子育てをしながら暮らしています。
 
大学生だった友人は当時、彼氏とは避妊をせず性行為をし、アフターピルを飲むということが当たり前で毎回妊娠は回避できていたので、その時もいつものようにアフターピルを飲み、避妊できると思っていました。
 
友人によれば、当時、アフターピルは100%避妊を確証するものではないと分かっていたものの、なんだかんだ毎回避妊ができていたので、大丈夫だと思っていたそうです。
 
しかし、アフターピルを飲んだあと、生理予定日を過ぎても生理が来ることはなく、後々妊娠していることが分かりました。
 
私は身近な友人の経験があるからこそ、アフターピルは避妊を100%確約するものではないということを痛感していますが、中には当時の私の友人のように「アフターピルを飲めば大丈夫」と思ってしまっている人がいるのも事実です。

アフターピルの役割はあくまでも「緊急避妊」

アフターピルとは、別名「緊急避妊薬」とも言われており、黄体ホルモン(レボノルゲストレル)を主成分とする薬剤で
日本では2011年に認可されて医療機関で処方することができるようになったお薬です。
 
アフターピルの定義は
 
”避妊せずに行なわれた性交、または避妊したものの、避妊手段が適切かつ十分でなかった性交の後に、緊急避難的に服用する避妊薬”
 
とされており、唯一性交後に処置できる薬であるため、「モーニングピル」と言われることもあります。
 
そして、アフターピルの重要な点は、100%避妊できる薬ではないということです。
 
医療機関によれば、約80%の女性が5日間以上、避妊効果が続き、すなわちアフターピルを内服してから5~7日間は排卵がなくなります。
 
この期間の間に性器内に侵入しているすべての精子が受精能力を失うため、妊娠を成立させないという効果が見られるのです。
 
そのため、服用した女性全員が100%避妊できるわけでないというのをきちんと認識しておく必要があります。

もし避妊に失敗してしまったら72時間以内に服用する

アフターピルのもう1つ重要な点は、避妊に失敗した場合、すぐに服用することです。
 
なぜなら、アフターピルの効果は性交後72時間以内に、確実にノルレボを錠内服することが必要とされており、この時間は早ければ早いほど良いといわれています。
 
もしも仮に、72時間を超えてしまったという場合でも、妊娠率は低下させるという研究結果が示されているため、ひとまず内服をしても良いといわれていますが、これは排卵予定日や月経予定日などから推測して検討するため、素人だけの判断は難しく、産婦人科に確認する必要があります。
 
また、私の友人によれば、友人はこの72時間を超えてしまったあとに服用していたため、やはりこの72時間以内に服用できるかどうかというのは、避妊の可能性を高める上で大切になります。
 
アフターピルを使用したことがない人からすると、避妊に失敗したときはパニックになったり、後回しにしてしまう人もいますが、とにかく少しでも不安になったら後回しにせず、まずは先に服用して不安なことは後で考えよう、という気持ちも大事です。
 
また、すぐに医療機関で処方してもらえない年始年末などの期間は72時間以内の服用が難しくなるため、避妊をしない性行為を避けた方がいいでしょう。

アフターピルより避妊に効果が高いのは「低量ピル」

性交後に避妊効果を高められる薬はアフターピル、と思われがちですが、実は、アフターピルよりも避妊に効果が高いのは「低量ピル」と言われています。
 
低用量ピルの大きな特徴の一つは、「セックス前に避妊が完了している」点です。
 
低量ピルとは、別名「経口避妊薬」と言われており、女性自身が妊娠と月経をコントロールできる、安全で確実な方法を試せる薬のことを指します。
 
目的を簡単に言うと、生理の症状が重たい人が、月経をコントロールできるだけでなく、望まない妊娠も妨げることができます。
 
使用方法と効果としては、毎日一回服用することにより、排卵を抑制することができ、子宮内膜の増殖も抑えることができるため、生理周期を安定させたり、生理前のイライラ(PMS)を消したりすることが可能になります。
 
また、低用量ピルには、コンドームよりもはるかに高い避妊効果があり、医療機関の研究によれば、低用量ピルを服用中に妊娠したケースは7年間に0%とのことでした。
 
避妊できる理由として、低用量ピルは、3つの部位に作用して妊娠を防げることができます。
 
1つ目は、卵胞を成熟させるホルモンの分泌がおさえる効果があり、排卵がおこりません。
 
2つ目は、子宮内膜の増殖を抑えるため、着床しづらくなります。
 
そして3つ目は子宮頚管(子宮の入り口)の粘液を変化させ、精子が子宮へ入りにくくなります。
 
これにより、女性が男性に頼らず実行できる避妊の手法になるのです。

低量ピルは継続して飲み続けることが大切

私は数ヶ月前から生理痛の重さ、生理による精神的情緒不安定を無くしたいと思い、低量ピルを服用しています。
 
私の場合、生理痛が原因で会社を休むこともあったので、このままだとよくないと思い、産婦人科で受診してもらった結果、先生におすすめされたのがキッカケでした。
 
服用し始めたばかりの頃は、生理でないときに血がでる現象、不正出血があったりなど、普段起きないことが起きたのでとても不安になり産婦人科を再度受診しましたが、先生によれば最初の方は体も慣れていないので不正出血が出る人もいると聞き、安心したのを覚えています。
 
また、低量ピルは毎日服用し続ける必要があり、継続して飲まないと、普段の生理痛の重さが解消されないだけでなく、避妊の効果もなくなってしまうので、何より毎日継続して飲み続けることが大切です。
 
また、低量ピルを服用しようか悩んでいる人の中には、低用量ピルは不妊症の原因になるのでは?と不安になる人もいますが、先生によれば、妊娠したくなった場合には、服用を中止すると排卵が再開されます。
 
そのため、低用量ピルはうまく状況に応じて使い分けることで避妊できるだけでなく、問題なく妊娠することも可能になります。

アフターピルで失敗しないために

友人によれば、アフターピルの目的、効果をきちんと知らずに服用してしまい、望まない妊娠をしてしまったことをひどく後悔した時期もあったそうです。
 
実際にアフターピルで失敗している人もいるということを忘れずに、正しい知識をちゃんと知った上でようやく自分の体を守れます。
 
万が一避妊に失敗してしまった人が周りにいた場合でも、すぐに正しい方法を教えてあげられるよう、今のうちにしっかり知識として頭に入れておきましょう!

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