気になる人から恋人へ。デート中、待ち時間の会話がふたりの関係を進展させる
ふだんの週末デートはもちろん、これから始まるGWデートにおいても、行列や渋滞の待ち時間は悩みのタネ。しかし逆を言えば、待ち時間を楽しく過ごすことができれば、「この人は自分にとって特別」「この人といるとリラックスできる」と思えるのではないでしょうか。
楽しいデートプランを練ることも大事ですが、見方を変えればデートの真骨頂は待ち時間にあるといっても過言ではないのです。今回は、待ち時間を楽しく過ごすためのとっておきの話題を3つご紹介。
目次
カミングアウトごっこ
順番に1つずつ、自身の何かをカミングアウトしていきます。カミングアウトといっても、別に深刻なことでなくてOK。「実は柔道黒帯」「小学校のときこっそり漫画を描いてた」など特技ネタから、「冷凍庫の霜取りが好き」「一本道が好き」といった風変わりな趣味、内緒の夢や失敗談など、内容は自由です。相手の知らない一面が見えるのが楽しい! だんだんネタがなくなって「それのどこがカミングアウト?」という感じになるのもまた面白いのです。
小さな頃のこと
何をして遊んだか、仲の良かった友達のこと、好きだった先生、面白かった授業、家族で出かけた思い出深い場所、習い事などなど。カミングアウトと同じくまだ知らない一面を見ることができるのがいいところ。話す本人も懐かしくなって和みますよね。
人間関係や家庭環境など、人によっては小さな頃にトラウマのある場合もあります。相手があまり乗り気でないときは、さっと引きましょう。
心理テスト
恋愛観や“隠された一面” といったテーマのものが盛り上がります。ネットなどで、いくつか事前に調べておきましょう。「このあいだ友達から聞いて面白かったから」「これすごく当たってた!」などさりげなく導入した後は「他にもないかな?」とスマホで一緒に検索して出し合ってもいいですね。自分で勝手に考えたインチキ心理テストを披露しても面白いかも。もちろん最後に「インチキです」と種明かしすること!
いかがでしたか? 待ち時間を気持ちよく過ごせる人とは、「一緒に暮らしてもうまくいきそう」と思いやすいものです。これからも続いていく二人の時間を楽しむために、どうぞ待ち時間革命を!
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