これはダメ!ホワイトデーのお返しにNGなもの
ホワイトデーのお返しに何を渡せばいいかわからない……という男性は多いのではないだろうか。
気を利かせたプレゼントのつもりが、女性に「もらったはいいけどちょっと困っちゃうかも」と思われてしまったり、はては嫌われてしまうなんてこともあるかもしれません。
ホワイトデーのお返しで失敗しないため、意中の相手や恋人、奥さんに嫌な顔をされないため、ホワイトデーのお返しとしてNGなものを紹介していこう。
目次
バレンタインデーにもらったものより金額が低いお返し
なにはともあれ、一番避けたいのが“もらったものより金額が下回るプレゼント”だ。
もちろん心がこもったプレゼントであればうれしいと思ってくれる女性もいます。でも、付き合い始めや始めるかどうかの微妙な時期などに、もらったものより明らかに金額が低そうなお返しをあげると、相手の女性に「私への想いはその程度なのかな?」と思わせ、気持ちが冷めてしまうということにもなりかねません。
せっかく本命チョコを渡してもらい、相手への気持ちがあるのであれば、せめて同等の金額か、できればそれ以上のだと感じてもらえるようなプレゼントを贈るよう心がけましょう。
お金をかけるのが難しいという場合は、自分なりにアレンジを加えたりした上で、相手に渡すときに正直に「今回は気持ちだけになっちゃったけど、次回は期待してて」といったメッセージを伝えるのもいいかも。
年齢や渡す相手に左右されがちなもの
年齢や相手の趣味趣向にもよるとは思うが、お返しとして例えば、ぬいぐるみをあげるのは少し考えもの。
10代など若い世代であれば素直にぬいぐるみを喜んでくれるかもしれないが、大人の女性の場合、「ぬいぐるみをもらって喜ぶような年齢でも性格でもない」と思われてしまったり、キャラクター次第では「どういうことなんだろう?」とあきれられてしまうといったことも。
相手の好みを把握していない限り、ぬいぐるみはお返しとして選ばないようにしておくのがベターといえます。
本命にはアクセサリーもあり。でも、相手の好みの調査を忘れずに!
本命のお返しとして男性が考えたとき、もっとも多くの人が思いつくであろうアクセサリー。
でも、ちょっと待ってほしい。たしかに女性はアクセサリーが好きだという人は多いだろうが、アクセサリーをあげるという行為自体に必要以上の想いを感じて重いと感じさせてしまわない相手かどうかを、事前にきちんとチェックしておくことが大事です。
お返しにアクセサリーを渡しても大丈夫だという相手でも、好みが大きく分かれるアイテムだけに、さりげない事前調査は忘れずにしておきたいもの。間違って好みに合わないものを渡そうものなら、女性を悲しませてしまうことにもなりかねません。
もし自信がないようなら、当日、一緒に買いに行くことを提案してみるのもいいかも。
もらったチョコレートが義理チョコだった場合、“プレゼントの代わりにデートに誘う”や、“下着のプレゼント”などは、「ちょっと面倒……」なんて思われてしまうこともありそう。
渡す相手との関係性や好みをしっかりと把握してお返しをあげたとしても、それでもなにかしらあったりするのが乙女心というもの。そうはいってもホワイトデーに何もしないというのは、もってのほか。チョコレートをもらったら感謝の意味も込め、プレゼントを渡すほうが無難です。