同棲する際の生活費は?彼と一緒に住むお金丸わかりガイド! - 婚活あるある

同棲する際の生活費は?彼と一緒に住むお金丸わかりガイド!

2021.03.28

彼との同棲で気になることといえば、やはり金銭面ではないでしょうか。これまで実家暮らしをしていた人の場合生活費がこれまで以上に増える可能性が非常に高いです。
 
大体の概算を理解した上で同棲を始めるのが良いでしょう。そこで今回は、同棲にかかる費用や生活費、お金のやりくりについてご紹介いたします。
 
今後同棲をしていきたいカップルはぜひチェックしてくださいね。

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同棲にはお金がかかる?!生活費の平均はいくら?

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「彼と同棲したい!」そう思っていてもなかなかすぐに実行に移せないという人は少なくありません。というのも、同棲するにはまとまったお金はもちろん、月々の生活費がかかります。
 
例えば、現在は実家暮らしをしているカップルの場合、引っ越し代はもちろんこれまでは発生しなかった食費や光熱費、同棲する家の家具代などが発生します。
 
また、すでにそれぞれ同棲しているカップルの場合でも、引っ越し代は必ず発生するでしょう。引っ越し代は少なくとも数万円はかかるため、まとまったお金が必要です。

同棲でかかる生活費の内訳をシュミレーション

同棲 生活費
同棲にはお金がかかるため、ある程度の準備と心構えが必要です。では、具体的にはどれくらいの費用がかかるのか、次の章で詳しく見ていきましょう。

月収20万・20代カップルの場合

まずは、男女それぞれの月収が20万のカップルのシュミレーションを見てきましょう。それぞれかかる費用の項目をまとめました。
 

  • 家賃・・・10万円
  • 食費・・・3万円
  • 水道光熱費・・・2万円
  • 交際費/娯楽費・・・3万円
  • 通信費・・・2万円
  • そのほかの費用・・・2万円
  • 合計・・・22万円
  •  
    合計金額が22万円のため、仮に二人で折半する場合であれば11万円かかることが分かります。月収の半分ほどが生活費にかかるというイメージを持っておきましょう。
     
    また、上記のシュミレーションの場合食事はほとんど自炊になります。外食を増やしたい場合にはさらに費用がかかってしまうので、気をつけましょう。

    月収30万・30代カップルの場合

    続いて、男女それぞれの月収が30万のカップルのシュミレーションを見てきましょう。それぞれかかる費用の項目をまとめました。
     

  • 家賃・・・15万円
  • 食費・・・5万円
  • 水道光熱費・・・2万円
  • 交際費/娯楽費・・・5万円
  • 通信費・・・2万円
  • そのほかの費用・・・3万円
  • 合計・・・32万円
  •  
    月収30万・30代カップルの場合、20万円のカップルよりも食費や家賃、交際費を高く設定している場合が多いです。自炊をしながらも、週に1、2回は外食できます。

    同棲でかかる生活費の管理方法

    同棲 生活費
    同棲することで発生する生活費について年収ごとに確認してきました。おおよそかかる費用が理解できたのではないでしょうか。
     
    そこで気になってくるのは、生活費の管理方法です。実際に生活し始めて、どのようにお金の管理をしているのか気になりますよね。
     
    続いては、同棲でかかる生活費の管理方法についてみていきましょう。

    収入による差で割合を決める

    多くのカップルは、収入による差で割合を決めているようです。たとえば、彼の方が彼女よりも年収が20%多い場合、生活費も20%多く支払います。
     
    そうすることでお互い無理なく生活できるというメリットがあります。また、年収の低い側もしっかりと生活費を支払っているため、もめごとも起こりにくいでしょう。
     
    とはいえ、支払う金額が異なっていると、家事の分担などでけんかになってしまう場合も少なくありません。トラブルに発展しないよう、事前にしっかりと話し合っておきましょう。

    完全な折半にする

    年収がほぼ同じであったり、共働きだったりする場合には、完全に折半にしているカップルも多いです。お互いが同じ金額を支払うことでストレスなく、過ごしやすいというメリットがあります。
     
    しかし、完全な折半といえど流動費や急に発生するお金などの支払いはどうするか決めていないという人もいるでしょう。家計簿をつける、アプリで共有するなどして抜け漏れの内容に管理しておきましょう。

    一緒の財布を作る

    生活費を完全な折半にする場合、一緒の財布を作ることで管理が楽になります。生活にかかる費用は多岐にわたり、何を払ったか、いくら払ったか分からなくなってしまうからです。
     
    同じ財布からお金を出せば、内訳の比率を計算する必要はありません。毎月決まった日にちに同じ額を口座に振り込めばよいのです。
     
    さらに、家賃や光熱費など毎月引き落とされる費用の口座を共同口座にしておくことで、支払いのストレスからも解放されます。口座は、ネットなどでも 
    かんたんに申し込めるので一度見てみましょう。

    どちらかが全額負担する

    なかには、男女どちらかが全額負担するというカップルもいます。
     
    生活にかかる費用をどちらか一方だけが払うため、お金のやりとり面でのもめごとや不便な点はほとんどありません。その場合、家事はお金を支払っていない方がやるケースが多いです。
     
    その場合、お金の使い方や使い道でけんかになることが多いため、あらかじめ予算を決めておく方がよいでしょう。また、支払わない側は金銭的な負担はないものの、家事など家で行う仕事が増えることがデメリットです。

    同棲前の生活費で決めておきたいこと

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    同棲するにあたって、生活費の支払いはもめごとに発展してしまうことも多々あります。せっかくの同棲で、けんかやもめごとにはなりたくありませんよね。
    そのためにも、下記の事項は同棲前にしっかりと話し合っておきましょう。

    急に発生してしまった時の対応

    いくらあらかじめお金の分担を決めていても、急に発生してしまうお金は少なからずあるでしょう。そんなもしものために、事前に話し合っておくことが大切です。
     
    例えば、急にはいった外食や故障してしまった家具の購入などがあげられます。その場合のお金はどこから算出するのか決めておきましょう。
     
    また、そのような事態をあらかじめ想定しておいて予備費を用意しておくことも重要です。いざとなったときでも安心して支払えるため、費用の中に入れておくのがよいでしょう。

    生活費をまとめる口座の確認

    生活費を入れておく口座をどの口座にするのか確認しておきましょう。どちらか一方の口座にするのか、それとも新しく口座を作るのかといった選択肢があげられます。
     
    同棲する場合には、共同口座を作っておくのがおすすめです。毎月かかる生活費をその口座に入れておくことで費用の管理が容易になります。毎月の振込なども、ひとつの口座があった方が便利です。
     
    使用していない口座を使うなど、どの口座を使用するかもあらかじめ決めておきましょう。

    同棲前に最低限用意しておきたいお金

    同棲 生活費
    ここまで同棲でかかる生活費やその負担方法などを見てきたところで、「同棲にはお金がかかる」というイメージを持った方も多いかと思います。実際に
    同棲するまでにどれくらいの貯金があればよいのか気になる方もいるでしょう。
     
    最後の章では、同棲前に最低限用意しておきたいお金について、項目ごとに確認していきます。同棲準備中のカップルはぜひ参考してください。

    引っ越し代

    同棲の場合、どちらかの家に住むとしても引っ越し代は少なからず発生します。もちろん自分たちで引っ越しを行うことも可能ですが、心配な場合には引っ越し代を用意しておきましょう。
     
    引っ越し代は、荷物の量にもよるものの最低でも2万円以上はかかります。念のため3万円~5万円程度用意していると安心です。引っ越し会社によっても料金は異なるため、比較・検討しながら選びましょう。

    3ヶ月分程度の生活費

    引っ越し後も、さまざまなお金が発生します。万が一のことも備えて、3ヶ月分程度の生活費を用意しておきましょう。
     
    それだけのお金があれば、家具の購入や急な支払いも安心です。ある程度お金が溜まったうえで同棲を行うことをおすすめします。

    同棲の生活費は意外と高い!きちんと話し合い楽しい同棲生活を送ろう

    「2人で住んだ方が安上がり!」そう思われがちな同棲、実は結構お金がかかります。特に同棲するためにかかる費用はかなり高額なため、しっかりと貯金してから同棲することをおすすめします。
     
    とはいえ、しっかりと話し合いお金の管理を行うことで、楽しい同棲生活になることは間違いありません。結婚前の期間に同棲するカップルも多い昨今、ぜひ気になる彼との同棲を考えてみてはいかがでしょうか。
     
    まだ同棲するかどうか悩んでいる人は下記の記事もチェックしてみてください!
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