結局、20代で結婚していく女性は〇〇だった - 婚活あるある

結局、20代で結婚していく女性は〇〇だった

2019年、令和元年。
今年はやたらと入籍していく同い年の女友達が多い1年だった。
 
半年以上前に、友人の結婚式に招待され人生で初めてのご祝儀を包んだ。
つど、彼女からは結婚式までに紆余曲があったことを度々聞かされていたため、結婚式当日はおめでたい気持ち以上に親御さんが感じるであろう安堵感を抱いていた。
 
昨今、晩婚化や若者の結婚離れが叫ばれている風潮に逆行するかのように結婚していく友人たち。
同い年はいえ、皆それぞれ異なった個性の持ち主だ。
パッと見の共通項は特に見当たらない。
 
ただ、よくよく考えてみると、そこには現代ならではな価値観と日本に古くから根付いている価値観が混在していた
 

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結婚したいから“する”


そもそも大前提として、彼女たちの容姿は高い。
学年内で10位、もっと厳しく見ても15位以内には入るレベルだ。
 
これはもう、納得いく。
 
中身も大切だが、20代……さらには20代前半で結婚を踏み切れる女性は、それなりの人数の男性を吟味してきたか、それとも全く以て恋愛経験が無いかの二極分かれる
 
私の友人たちは紛れも無く前者である。
 
さらには、皆揃って基礎学力も高い。
進学校や名門校を卒業し、進学先も有名大学というエリートコース。
そして、基礎学力と同様に向上心も人一倍強い。
 
故に大学卒業後の就職先は、女性でもしっかりと稼げる企業にもれなく就いていくし、そこできちんと成果も出していく。
 
ここまででもう分かると思うが、彼女たちは現代的価値観を持っているのだ。
 
「働きたくないから結婚したい」「若いうちに結婚しなきゃ価値が下がる」といった昔ながらの価値観ではなく、「自分が結婚したいと思ったから」
 
判断基準が他人ではなく、自分自身。
 
若くて容姿端麗、それでいて意志も強く稼ぐ力もある。
まだまだ独身を謳歌できるけれど、自分の中にある結婚願望を実現したいから結婚した。
 
ただそれだけだ。
 
だからこそ、配偶者である男性におんぶにだっこにならず、ドンと構えていられる。
 
そもそも、そういった女性は「遊び相手は別だ!」と線引きしている。
交際相手を選ぶ基準では、結婚したいと思えるか否かをしっかりと考えている。
 
彼女たちは時間の有限性を理解しており、どの男性に時間を割くのかを深く考えていて、中には「恋愛のゴタゴタに割く時間が勿体ないから結婚した」と話してくれた友人もいた。
 

実家が裕福な家庭で育った男性は、いつの時代も最強


 
また、古くからの価値観があったからこそ結婚したパターンがある。
 
学生時代に彼氏との間に子供ができ、大学を休学、そのまま専業主婦となった友人Aちゃん。
 
第二子を妊娠している彼女に「よく踏み切れたね。すごいわ」と言えば、彼女は笑みを浮かべこう答えた。
 
「旦那さんも学生だったし、不安もあったけど、夫の実家が会社経営をしているし両親たちも初孫に大喜びしてくれたの」「家も借りてくれて、結婚式費用や出産費用もだいぶ助けてくれたのは本当に大きかったなあ」
 
ちなみにAちゃんの旦那さんはその会社を継ぐらしい。
 
稀とはいえ、相手の実家が裕福な場合、20代で結婚を決めるには重要だと考えても良いだろう。
 
とは言っても、運良く裕福な家庭の男性とめぐり合い結婚することができたのも、Aちゃんが自ら選ぶという行動を取った結果なのだ。
 
結果、20代で結婚していく女性は、自分自身で選択し、行動に移せる勇気の持ち主
 
私はたくましい友人たちを見ながら、そう思った。

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マドカ・ジャスミン

持ち前の行動力と経験を武器にしたエヴァンジェリストとして注目を浴びる。また性についてもオープンに語る姿が支持を集め、自身も性感染症防止の啓蒙活動を行う。 近年では2018年に著書「Who am I?」を刊行。テレビ番組や雑誌への多数出演・アパレル業に携わるなどマルチに活躍中。 過去出演番組に『山里と100人の美女』『それ、古いっすよ』『おしゃべりオジサンと怒れる女』『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』がある。 ▼Twitter:https://twitter.com/mdk_jasmine ▼Instagram:https://www.instagram.com/mdk_jasmine/