30代女性が失敗しないために!転職の際に考えるべきポイント7選 - 婚活あるある

30代女性が失敗しないために!転職の際に考えるべきポイント7選

30代になって、仕事について「このままでいいのかな…」とふと思ったことはありませんか。

20代から仕事に邁進し走り続けてきて、ふと仕事に対して不安が湧いてくる方は少なくないようです。
結婚や出産、子供の成長などライフスタイルを変える必要が出てくるのも30代。
そんな時、どんなに有能な女性でも自身のキャリアや将来について悩んでしまうものです。

一方で、30代は売り手市場とも言われ即戦力が求められます。
ここでは、30代女性が転職を考えた時に失敗しないためのポイントを解説します。
自分や家族のためにも幸せな転職ができるようにチェックしてみましょう!

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30代女性が転職を考えるタイミングとは?

転職サイト大手のとらばーゆによると、30代女性の転職理由ランキングは以下の通りです。

  • 1、スキルアップしたい(38.6%)
  • 1、給与・昇給などの待遇に不満がある(38.6%)
  • 3、経験の幅を広げたい(29.7%)
  • 4、休日数、残業、勤務時間に不満がある(22.8%)
  • 5、仕事にやりがいを感じない(19.8%)

出典:とらばーゆ

同率1位でスキルアップと、給与・昇給といった待遇面が並んでいます。
また、経験ややりがいを求めているなど自分のスキルとのギャップで悩む場面も目に浮かびますね。
休日や残業などの勤務体制への不満はライフワークバランスとも関係がありそうです。

では、どんなタイミングで転職しよう!と思うのでしょうか。
順に見てみましょう。

キャリアアップできる気配がない

20代の頃はキャリアアップを信じて仕事に邁進してきたけれど、ふと気がついたら同じ事の繰り返し…

「30代という年齢に見合うキャリアがある仕事をしたい」
「職責にあった報酬を得られていない」

と思うのは無理もありません。
リーダーや管理職を任される事も多い30代ですが、なかなかお給料が上がらないという現実もあるようです。
また、まだまだ女性という壁を感じてしまう場面も少なくないようです。

今は正社員であったとしても決して安心できない時代ですよね。
ふとした時に不満を感じて転職のきっかけとなるのでしょう。

出産を考えている

プライベートな環境の変化で働き方を変えなくてはいけないと考える人も多いのが30代です。

妊娠・出産は女性にとっては人生の一大イベント。
産休や育休を経てもキャリアを続けられるかどうかも大きなポイントとなります。
出産を考え始めたタイミングで、この職場でやっていけるのかどうかと転職を意識する人は多いようですね。

育休復帰したタイミング

育休から復帰した時も、転職を考えるタイミングとなります。

「想像以上に育児との両立が難しかった」
「時短勤務に対して会社の理解が薄い」
「育休から復帰したら、やりがいのない部署に配置換えになった」

など会社の体制と自分の理想のライフワークバランスにギャップが出てくることも…
自分のキャリアと家族との時間の使い方で悩むのも、30代女性ならではの悩みと言えるかもしれません。

子供が小学生になった時

子供が小学生になった時も転職を考えるタイミングのひとつ。

幼稚園時代は長期休みもなく、延長保育などを利用して仕事との両立が出来ます。
ですが、子供が小学生になると学校が早く終わったり、長期休みも始まります。
学校行事や習い事を始める子供も多いため、かえって仕事を続けるのが難しくなるという場合が少なくありません。

今までと同じような働き方が難しくなり、転職を考えるタイミングとなるようです。

30代女性が転職を失敗しないためのポイント7選

ここでは、30代女性が転職を考えた時に失敗しないためのポイントを解説します。
人生においてのターニングポイントとなりますので慎重に考えたいですね。

 

悩み

1、自分の目指す働き方を考えてみる

一度止まって自分の目指す働き方を考えてみましょう。

「何となく嫌だから」という漠然とした理由ではなく、何が不満なのかをよく考えてみましょう。

「残業や休日出勤が多く、家のことができない」
「キャリアアップできるチャンスがない」
「自分のスキルが活かせていない」

など、具体的に不満に感じていることがわかることで将来自分がどうありたいのかという事を考えられます。
それを元に、将来自分がどうなりたいのか、どうありたいのかを考えてみましょう。

ちなみに働き方は、大きく以下のように3つのタイプに分けることができます。

キャリア重視

組織の中でリーダー、マネージャーなどとキャリアアップしたいと思っている人はこのタイプ。転職するなら、昇給のスピードや条件についてもよく確認しましょう。

スキル重視

自分のスキルを伸ばして、好きな仕事を続けていきたいと思っているならこのタイプ。クリエイティブな仕事に就いている人に多いタイプです。転職の際には、自分の能力をどこまで活かせるか?がポイントになります。

ライフワークバランス重視

仕事よりも家族や生活に重心を置いていきたいと思っているなら、このタイプです。
転職するなら休日や時短勤務などの条件をよく確認しておきましょう。

自分は、どのタイプでしょうか?
自分が目指す働き方を明確にすることで、転職先を選ぶ時にもぶれずに決めることができます。
また、転職後も納得して仕事を続けることができるでしょう。

一度立ち止まって、よく考えてみることをおすすめします。

2、わがままになる

良い意味で「わがままになる」ことが大切です。
30代での転職は後戻りできません。

自分に合った職場にこだわることで、本当に満足する転職をすることができるでしょう。

3、条件を明確にする

勤務体系などの条件を明確にしておくことは大切です。

  • 給与条件、昇給のスピード
  • 子育て支援、休日、福利厚生
  • 勤務地、転勤の有無

などライフスタイルの変化を想定して条件を明確に決めておきましょう。

同時に、どこまで譲れるか決めておくことも大切。
100%自分の理想通りの職場に出会えるとは限らないからです。

譲れるなら、どの条件なのか?
家族やパートナーと条件については良く話し合っておくこともおすすめします。

4、即戦力が求められることを意識する

30代の転職では即戦力となることを求められます。
20代ならチャレンジ精神ややる気で何とかなっても、30代は仕事に対する姿勢や結果を求められます。

これまでのキャリアやスキルを棚卸しして、自分の強みをわかっておくことが必要です。

5、長い目で考える

30代女性の転職は、人生を長い目で見て考えることが必要です。
出産や育児で本当に手がかかるのは、実は10年程度でその後も人生は続いていきます。

「子供の学費などを考えた時に、どの程度の給与が必要か?」
「子供の手が離れた時に自分はどうなっていたいのか?」

ということを、長い目で目標を持って転職を考えると良いでしょう。

6、家族やパートナーとよく話し合う

30代女性の転職は、自分ひとりだけの問題ではないことも多いものです。
転職によって、家族の生活が変わったり、パートナーの心づもりが変わってくることも。

ひとりだけで考えるのではなく、家族やパートナーと将来のことを一緒に考えることで絆も深まっていきます。
また、転職後に協力してもらうことも可能です。
自分だけの問題とせずに、何度もよく話し合うことをおすすめします。

7、転職スケジュールはゆとりを持って

転職スケジュールは、ゆとりを持って進めましょう。
もちろんタイミングはありますが、焦って転職しても良いことはありません。

後悔しない転職をするために、スケジュールには余裕を持ってなるべくたくさんの選択肢の中から選ぶようにすることが理想です。

スケジュール管理

まとめ

女性の社会進出が求められる現代社会。
30代女性のキャリアやスキルは、社会に必要とされています。
時短が可能な正社員や、フルフレックス制、時間や場所に縛られない働き方ができる企業なども増えてきました。
当然、自分の目指すライフスタイルを送ることができる企業に転職したいと思いますよね。

ですが、30代の転職活動はやる気だけではうまくいきません。
数年後や将来の自分や家族を想像して、今後のキャリアをよく考えてみてくださいね。

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