婚活女がハマる「成約しない負のループ」とは - 婚活あるある

婚活女がハマる「成約しない負のループ」とは

2019.02.13

婚活は、スタートしてすぐに相手が見つかり順調にお付き合いをスタートする人と、なかなかお相手が見つからず何度も婚活に参加してしまう人の2パターンに分かれがちです。

なぜ、結婚したいと考えて活動しているのに、なかなか成果が出せないのでしょうか? 
また、成果が出る女性との違いはどこにあるのでしょうか?
今回は、婚活女性が陥りがちな結婚に結びつかない負のループについて紹介していきます。

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婚活が長引くと危険な理由

「結婚に結びつかない負のループにはまる婚活」をご紹介する前に、なぜ婚活を長引かせてはいけないのか、について解説していきましょう。

婚活は、受験勉強などと違って、「努力した時間が長ければ長いほど最高の成果が出る」というものではありません。逆に、年齢が上がることで、同年代の独身者の割合は必然的に少なくなってきてしまうため、「婚活が長引く」=「結婚に対するハードルがますます上がってしまう」ということにもなりかねないのです。

婚活女性がハマる「成約に結びつかない婚活を続けてしまう理由」とは?

次に、結婚に結びつかない負のループに入ってしまう婚活とはどのような婚活か、をみていきましょう。

1 元カレ以上の人を探す

「元カレ以上の男性と結婚したい」と考えている女性は一定数います。元カレより優しくて、頭もルックスもよくて、高収入で……と元カレのスペックのすべてを上回る男性を見つけようと考え始めると、必然的に世間的にハイスペックと呼ばれる男性に拘ることになります。そうなると、激しい競争に巻き込まれ、戦いに敗れる可能性も上がってしまうのです。

2 結婚に適さない相手にこだわる

婚活をしていながら、「不倫をしている」「結婚願望のない彼氏と付き合っている」という女性もいます。「不倫はしているけど、婚活も同時に頑張っているから問題ない」と本人は思っていることも多いのですが、こういった中途半端な状況ではなかなか真剣に婚活をしようという気持ちにはなれません。婚活の場で素敵な人に出会っても「でも(既婚者の)彼の方がかっこいいし」など無意味な比較をしてしまい、なかなか結婚に踏み切れない女性もいます。

3 どんな人がいいか分かっていない

一週間に何回も合コンをしたり、週末数人とデートしたり、数だけはたくさんこなしているのに、なかなか決められない、という女性もいます。「結婚したいとはいいつつ、どういった相手を求めているのか自分自身でもよく分かっていない」という女性はこういった状態になりがちです。こういった負のループから脱するためには、まずはどのような結婚生活をおくりたいのか、そのためには、どういった相手と付き合うべきなのか、を明確にするべきでしょう。

4 条件にこだわりすぎる

男性の身長や学歴、社会的地位などに拘りすぎて、スペックに目が眩んでデートを重ねていると、「条件的には申し分ないけど、この人と結婚していいのだろうか?」という気持ちが湧いてくることが多々あります。結婚は経済的な結びつきでもありますから、学歴や年収をまったく考えないで相手を選ぶというのは難しいでしょう。ですが、条件だけで選んだ結婚相手との結婚は、愛のないものになってしまう可能性も多々あるのです。条件に拘りすぎるとなかなか決断できないだけではなく、結婚生活が味気ないものになってしまう危険性もあると認識すべきでしょう。

さいごに。婚活を長引かせたくないなら、自分の理想を明確に!

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今回は、女性の婚活が長引いてしまう理由についてご紹介しました。

婚活を長引かせたくないなら、まずは世間体に惑わされず、自分が心の底から求めているのはどういったパートナーなのか、ということについて考えてみましょう。理想をハッキリさせることができたら、不毛な恋愛や妥協のデートとは無縁になり、長引く婚活を終わらせることができるでしょう。

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今来今

編集者を経て現在フリーライター。 複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。