方向音痴さんに朗報!「Telepathy Walker」があれば、きっと待ち合わせ場所に迷わず行ける!
地図を見ても方向がわからない、方角もよくわからない、目標の場所にたどり着くまでに絶対に迷う。
そんな方向音痴さんに朗報です!
例えば、はじめてのデートの待ち合わせ場所に行けるか不安なこともあるかもしれません。また、お散歩デートや自分が連れて行きたいお店などには、できればスムーズに案内したいものですよね。
もちろん、道に迷うこと自体も楽しいことではあるのですが、今回は、視覚的に道案内をしてくれる「Telepathy Walker」というデバイスについて、ご紹介したいと思います。
目次
Telepathy Walkerってなに?
歩行者向けのナビゲーション、お出かけスポット探索をしてくれるウェアラブルデバイスです。
専用アプリの「ARrow Navi(アローナビ)」を利用し目標地点を設定、スクリーンを装着すると、目の前に進むべき方向や矢印などで右折、左折、Uターンのマークが表示されるので、視覚的に進むべき方向を知ることができます。実際のアプリには音声ガイドも組み込まれるそうなので、完全ハンズフリーで聴覚と視覚から道案内をしてもらうことができます。ナビゲーションを見ながら電話をすることができるのも便利ですね。
スマホの道案内アプリと何が違うの?
確かにスマートフォンの道案内アプリや地図アプリで十分!な部分もあるのですが、スマホの画面をずっと見ていると周りが見えなくて危なかったり、結局向いている方向が分からなくなったりする可能性がありませんか。でも、「Telepathy Walker」なら、スクリーンと現実世界の両方を、同時にはっきりと見ることができる技術をが搭載されており、スクリーンが現実世界と同じ距離に見えるので、目の焦点を変える必要がなく、自然な視野をキープすることができます。自分の視界の中に道案内が組み込まれた、といった感じでしょうか。
詳しくは動画で。
本体はどんな感じ?
本体は55グラム以下で、一般的なメガネより小さいサイズ。世界で初めて「折りたたみ式ディスプレイ」を採用し、使わないときは胸ポケットにしまうことも可能なのだそうですよ。ウェアラブルデバイスというと、ちょっと大きくて、なんだか取り扱いも大変そう・・・というイメージもありますが、サッと気軽に取り付けて、道案内をしてもらうことができそうです。従来のスマートグラスとは違い、メガネの上からの装着も可能なのだそう。
購入はこちらから可能です。
初デートでいきなりつけて登場すると、インパクトは大きそうですが、でも、待ち合わせ場所や目標地点に迷わずナビゲーションしてもらうことができ、さらに、「これ便利でしょ」と話題にすることもできるかも?!
こんな風に未来を感じることができるデバイスは、スマートフォンやポータブル音楽プレーヤーがあたりまえになったように、私たちの生活に欠かせないアイテムとなる日がやってくるかもしれません。
[参照]telepathywalker.com、telepathywear.com、kibi-dango.jp
Photo by Telepathy Japan