【オクテ男子必見】気心知る、幼馴染(おさななじみ) にトライせよ
女性と口を聞くのは苦手というあなた。でも、同性のように平気で話せる相手がいますよね。そう、子供の頃からの幼馴染。
異性というより、けんか相手。
女性というより、むしろ妹。
そういえば、アイツもまだ嫁に行っていないんだよなあ。あなたのことを誰よりも良く分かっていて、憎まれ口は聞くけど、一緒にいて楽しい。実は、あなたのパートナーとして、彼女がピッタリかもしれませんよ。幼馴染の魅力、忘れてしまっていませんか?
目次
幼馴染の魅力
お互いに気心が知れているということは、恋愛に無理に肩の力を入れなくてもいいんです。いま一度、幼馴染の魅力を振り返ってみましょう。
●説明しなくても、お互いの過去、歴史、超短所を知っている
新しく知り合う相手に、自分の全てを理解してもらうには時間が必要です。でも、幼馴染なら子供の頃の成績から、健康状態、性格まで知り尽くしています。
●お互いの恋愛経験(ある、なし)も把握している
あなたは、彼女が過去に付き合っていた相手も知っていることでしょう。お互いに詮索しなくて済みます。彼女の失恋話に付き合って、慰めたこともあるかもしれませんね。
●お互いの好みも知り尽くしている
食べ物の好み、本、音楽、スポーツ、洋服、色。お互いに知り尽くしているので、生活へシフトしやすいはずです。
●親同士も知己である
もちろん親同士も、家庭状況も分かっているので、気兼ねがないかもしれません。
●実は初恋の相手だった?
何を隠そう、あなたの初恋の相手は彼女だったりして?
同じ年齢の結婚相手を望む傾向が強まる
2015年社会保障・人口問題基本調査によると、未婚者の結婚相手の年齢差については、近年男女とも男女とも年齢の近い相手を希望する割合が増加傾向にあるそうです。特に、男性では「同い年志向」が増加しており、今回調査では 41.8%(前回 35.8%)となったそうです。同じ世代であれば、ジェネレーションギャップを感じないからかもしれませんね。より深く理解し合い、過去の経験を共有したい思いもあるのかもしれません。
実践:幼馴染にアプロチーチするには
「幼馴染のアイツに、今さら気恥ずかしくて」と思っているあなた。勇気を出して、彼女へと一歩先に踏み出してみましょうか。
●彼女の長所は、誰よりもあなたが分かっています
他人には分かりにくいかもしれない彼女の魅力、彼女の内面を誰よりもよく知っているのはあなた。口に出したことはなくても、いつも感じているはず。今こそ、口に出して褒めてあげましょう。身近な人に「オマエの良さは、俺が良く知っているよ」と言われて、嬉しくない女性はいませんよ。
●失恋話を聞いたタイミングこそ、口説くチャンス
またもしょうもない男と付き合って、フラれた彼女。男を見る目がないのでしょうか。失恋話は何回聞いたことでしょう。そんな時こそ「俺がいるよ。俺がオマエを幸せにしてやる」と男らしく言ってみましょう。彼女はビックリするかもしれませんが、異性としてあなたの魅力に改めて気がつくかもしれません。
●冗談まじりにならないで、真面目に
子供の頃から知っている相手だからと、照れて冗談まじりにならないこと。あなたの気持ちが真剣だと分からない場合があります。「俺は本気だよ」と、全力でぶつかりましょう。
幸せの青い鳥はすぐそばにいた?
お互いによく分かり過ぎていて、 恋愛対象として見ていなかった「幼馴染(おさななじみ)」。
ぴったりの相手に今まで出会えなかったのも、実は心の奥底に幼馴染の存在があったからかもしれません。「お互い相手が見つからなかったら、一緒になろうか」と冗談まじりに言い合った幼馴染同士もいるでしょう。
幸せの青い鳥は、すぐそばにいるのかもしれませんよ。
参照:2015年社会保障・人口問題基本調査
Photo by shutterstock