【好きな人を忘れる方法とは】忘れたいと思う理由や忘れられない心理を知ろう - 婚活あるある

【好きな人を忘れる方法とは】忘れたいと思う理由や忘れられない心理を知ろう

2022.07.27

大好きな人と別れたり片思いしていた人に振られたりすると、失恋から立ち直れず前の相手を引きずってしまいがちです。このままでは、新しい恋にも踏み出せないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、失恋の辛い期間からうまく抜け出すためには、一体どうしたら良いのかを紹介していきます。好きな人を忘れられなくて辛い方は、ぜひこの記事を前を向く手助けにしてくださいね。

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「未練」とはどんな感情なの?

「未練」とは、「執心が残って思い切れないこと。あきらめきれないこと(大辞泉より)」という意味。
「未練がましい」なんて言葉がありますが、つまりは「ある物事について執着して諦められないこと」です。

恋愛においては、別れてしまった相手に対して、また付き合いたいと思ったり、まだ好きでいるという感情を指します。
これは、相手への思いが強ければ強いほど色濃く出てしまうもので、未練が邪魔をして新しい恋人ができなかったり、次の恋人ができても前の人と比べてしまったりするのです。

未練が残ってしまう最も多いケースは、お互いに納得して別れられなかったというもの。
彼のほうから一方的に別れ話を持ち出されて、自分は納得できないままに別れてしまうことになった場合、自分が伝えたいことを相手に言えずに気持ちの整理をすることができず、未練を残す原因になりやすいようです。

ふとした瞬間に彼の事を思っていた時

日常の中で何気なく元彼のことを考えていたり、良い思い出がフラッシュバックしたりするのであれば、やはりまだ未練があるのでしょう。
この場合は、むしろまだ元彼のことが好きであるという事実を受け入れるのがベスト。
モヤモヤした気持ちを抱えて日々悩むより、自分の気持ちに正直になったほうが、未練を断ち切ることも楽になります。

彼氏と元彼氏を比べた時

元彼との恋愛関係が解消した後、新たな恋に一歩踏み出した女性も多いでしょう。
新しい恋人ができると以前の恋人のことはほとんど思い出さなくなっていきますが、何かあるたびに元彼と今彼を心の中で比較してしまう自分がいるとしたら、元彼に恋愛感情が残っている証拠かも。
特に、元彼と今彼の違いを比べたうえで元彼の方が良かったと思うのなら、今彼よりも元彼のことの方が好きだとまだ思っているのです。

元彼氏以上の男性に出会えない時

さまざまな男性に出会うチャンスがあったとしても、元彼を深く愛しすぎたり、初めての彼だったりすると、元彼以上の男性を見つけられないこともあるかもしれません。
視点を変えればどの男性にもそれぞれ魅力があるものですが、元彼に未練があり、彼以上の人に出会えないということもあります。

好きな人を忘れたい7つの理由


どうして私たちは失恋をすると好きな人を忘れたいと思うのでしょうか。
また、好きな人を忘れられない気持ちの裏側には、どのような心情が隠されているのでしょうか。
好きな気持ちが負担や悲しみの原因になれば、「忘れたい」と思うようになるのかもしれませんね。
ここからは、「好きな人を忘れたい」理由についてご紹介していきます。

告白して振られてしまった

好きな人を忘れたい理由としてまず挙げられるのが、告白をしたのに振られてしまったからでしょう。
大丈夫か、それともNGか、だめかもしれないと思っていたとしても心のどこかでは自分の想いを相手が受け入れてくれることを期待します。
だからこそ、振られてしまった時には好きでいてもつらいだけになってしまうのでしょう。

片思いの場合は、好きな気持ちのやり場がなく、きっちりあきらめるには時間がかかるからこそ、「好きな人を忘れたい」と思うのでしょう。

過去の恋人だから

お付き合いをしていた彼からフラれた場合も、失恋によるダメージが大きなものであることに変わりはありません。
たとえ表面上は吹っ切れたようにみえても、ふとした瞬間に思い出してしまったり…。そのたびに胸が苦しくなれば、「忘れたい」と思うのも無理のないことです。

相手の浮気で別れたり別れ際に喧嘩をしたりした場合も、思い出すたびにイライラしたり腹が立ったりする「嫌な思い出」として、忘れたい気持ちが強くなるでしょう。

好きな人が既婚者だった・パートナーがいた

好きになった人が恋人のいない完全なシングルだったならば問題はありませんが、もしも既婚者だった場合や、すでにパートナーがいた場合、
彼には既に相手がいるから恋を諦めなければならないという気持ちになってしまい、でも好きという想いがあるため苦しくなってしまいますよね。

「これ以上既婚者を好きになってはいけない」「早くこの恋心を捨てなければ」と思うのも無理はありません。
一方、自分が既婚者の場合も、不毛な恋を忘れたいと願うでしょう。
告白やアプローチをしたくてもできないといった状況が、不完全燃焼を招いているともいえます。

まだ期待しているから

「好き」という気持ちは自分でコントロールできるものではなく、理性で抑えきれても「好き」という感情は残り続ける場合があります。
本気で好きなのに、どうしても上手くいかない恋。想いが大きければ大きいほど、忘れたくても忘れられずに苦しんでしまうでしょう。

本当は、恋が成就することをまだ期待しているから忘れられないのではないでしょうか。
彼への恋は現時点では叶っていないけれど、まだ可能性があると信じている自分が心のどこかにいるのかもしれません。

片思いに疲れた

片想いの長さによっても、忘れたいという気持ちの大きさは変わってくるかもしれません。
叶わぬ思いをずっと引きずり続けているのは、とても辛い状態でしょう。
片想いの期間が長ければ長くなるほど、好きという想いだけではなく執着心も強くなっているといえます。
どんなに好きでも、その人といると傷つくことが多かったのではないでしょうか。

彼に既に新しい恋人がいる

どんなに元彼のことが好きだと思っていても、相手に新しい彼女ができたと知ったのなら、新しい一歩を踏み出した彼を祝福してきっぱりとその恋を諦めるべきです。

未練がましくコンタクトを取ろうとすると、すでに彼女がいる相手にとっては迷惑です。
それに、新しい彼女さんに余計な嫉妬や心配をさせてしまうことで、新たな恋愛を邪魔することにもなってしまいます。
仮に元彼が再び独り身になっても復縁の可能性が極めて低くなってしまうでしょう。

将来に不安がある

恋人と結婚相手は違います。付き合っていて楽しくても、一緒に所帯を持っても良い未来像が描けないのなら、いつまでも元彼のことを想っていても仕方がありません。
どんなに好きになった相手でも、将来性がないと感じたら別れる決断をすることもあるでしょう。
将来に不安があるなら別れて正解の恋愛! 次の恋に向かって歩き始めましょう。

失恋を引きずっているときの心境


失恋のつらさや悲しみに耐えきれず、「いっそのこと好きな人のことを忘れてしまいたい」と感じる人も多いはず。
そもそも失恋をしたら気持ちを引きずってしまうのはなぜなのでしょうか。
どうして失恋を引きずってしまうのか原因が分かれば、対処法も見つけやすくなるでしょう。
まずは、失恋を引きずっているときの心境についてチェックしていきましょう。

思い出を美化している

彼との思い出のモノや、プレゼントされたものなどを、いつまでたっても捨てられないという人もいるでしょう。
恋人と過ごした思い出が忘れられずに、過去にばかり目を向けてしまうことは、失恋を引きずってしまう原因の一つ。
「忘れたくても忘れられない…」と感じているようで、実は恋人と過ごした日々を美化しすぎてしまって、過去にすがっているだけなのかもしれません。

後悔の気持ちが強い

「彼じゃなきゃダメなのに」「あの人が一番の相手だったのに」と、付き合っていた頃や恋人と別れる際に何かしらの後悔があると「もう一度やり直したい」と思ってしまうことがよくあります。
気持ちの整理がつかないまま無理に新しい出会いを求めてもうまくいかないことが多いのはこのケースがほとんど。
新しい相手をつい昔の相手と比べてしまい、かえって失恋した相手の良さを再確認してしまうこともあるようですね。
感情が整理できるまではできる限り距離を置いて、自分の気持ちと向き合う期間を設けたほうが良いでしょう。

深い傷が心に残っている

相心に深い傷を負うと、相手の心が離れた事実を受け入れにくく「まだ自分のことを好きなはず」という気持ちが残ってしまうようです。

手とたくさん会っていたり、恋人関係が長く続いていたりすると、それだけ失恋後の喪失感が大きくなるものです。
また、付き合っていた期間が短くても、二人の関係がとても濃いものだとしたらなかなか忘れることができずに、引きずってしまう期間も長くなってくるのでしょう。
愛していれば愛しているほど、心理的に依存している状態になり、深い傷が心に残ってなかなか失恋のショックから抜け出せないのです。
好きな人から拒絶され心に深い傷が残っている場合も、なかなか相手を忘れられなくなります。

 

失恋を忘れられない人がやってしまう行動サイン


心から愛した人のことほど、別れてもすぐに忘れられません。
なかなか失恋から立ち直れない自分に嫌気がさして、「なんで私はいつまでたっても、前の恋を引きずっているんだろう…」と自己嫌悪におちいってしまう人も多いのではないでしょうか。

昔のように連絡を取ろうとしてしまう

未練があると、別れた相手のことをまだ好きでいるケースが多いので、寂しさから、つい連絡をとってしまうことが多いようです。もしかしたら、また会えるんじゃないか。また付き合えるんじゃないかと、心のどこかで思っているのかもしれません。
ですが、相手に未練がない場合は、「別れたのにどうして連絡してくるんだろう」「面倒だな」と思われてしまう可能性もあります。そうなると、もしかしたら友人としての間柄すら、失ってしまうかもしれません。
未練があっても、少し我慢して、連絡の頻度を減らしてみましょう。

元彼のその後の状況を知りたがる

別れた後、「あの人は何をやってるんだろう」「どんなことしてるのかな」と思ってしまい、ふと思い立ってTwitterやフェイスブックなどのSNSを使って、彼のその後の状況を探ってしまうケースもあるそう。
気になってしまう気持ちは分からないでもないですが、行き過ぎた行動はストーカー行為とみなされることもありますし、あまり過度な調査をしたところで間違いなくいいことはありませんから、止めておきましょうね。

好きな人を忘れられないデメリット

叶うことのない気持ちをずっと抱えて生きていくことは、苦痛で苦しいものです。ネガティブな思考や言動になりがちで、希望を見出すことが難しくなります。

では、好きな人を忘れられずにいると、どのようなデメリットがあるのでしょうか?

視野が狭くなる

視野が狭くなることは、好きな人を忘れられないことの大きなデメリットです。

執着心で悲劇のヒロインのような気持ちになってしまうので、幸せな時間を台無しにしてしまうことがあります。

周りの皆からの励ましやアドバイスに耳を貸さず、孤独感を感じるようになることもあります。

人間関係が壊れる可能性がある

一時の感情に流されてしまうと、「すべてを失うかもしれない」という恐れもあります。

不倫の場合は特に、人間関係が壊れる原因になります。

既婚者が配偶者以外を好きになるのは、お互いにとって大きなリスクを伴うものです。既婚者が配偶者以外を好きになるのは倫理的・社会的に許されません。そのような行為を行うと、大きなトラブルを招きかねず、外聞的にも悪い印象を与えます。自分や相手が子どもを持っている場合には、子どもの立場で考えてみることが大切です。

効果的に失恋を忘れる方法5選

HSPとは

失恋を効果的に忘れるためには、まず自分自身を大切に扱いましょう。一時的な感情に流されないように、長期的な視点で決断を下すことが大切です。また、気持ちをリセットするために新しい経験をすること、「現実と向き合う」ことも重要です。

失恋を乗り越えていくには、楽しい時間を過ごすことも忘れてはいけません。友人や家族と過ごしたり、旅行をするなど、自分自身を失恋から離して楽しい時間を過ごすのです。

ここからは、そんな失恋を忘れる方法を紹介していきます。

毎日予定を入れて忙しくする

好きな人を忘れられないということは、「思い出す時間がある」ということです。失恋したばかりの時はつい相手のことを考えてしまうので、「自分を忙しくすること」は特効薬にもなり得ます。

フリーであるということは、ある意味極めてみたかった事に熱中する絶好のチャンス!
恋愛以外でも楽しいことはたくさんあります!
趣味、仕事、旅行、各種イベントなど、毎日予定を入れて忙しくしてしまいましょう。
スケジュール帳を楽しい予定で埋めれば、ストレス発散にもなりますよ。
とはいえ、タイトなスケジュールになり過ぎないようにくれぐれもご注意を。体を壊してしまわないように、食事や休息もしっかりと摂りましょう。

好意を抱く相手に会わない

職場で顔を会わせずにいられない、といった場合を除いて、好きな相手を忘れるためには極力会わない方がいいかもしれません。
接触しなければ、相手を気にかける時間が減ります。見ない、考えない日が続けば、好きな気持ちもやがては薄らいでくるものです。

また、好きな相手の電話番号やLINEのやり取りをした記録がスマホに残っていたりすると、つい思い出してしまい、そのたびに辛い思いを味わうことになります。
特定の相手にいつまでもこだわっていては新しい出会いも掴めません。
未練を断ち切って気持ちを切り替えましょう!

友達に話を聞いてもらう

好きな人と上手くいかなくて落ち込んだ時は、できれば同じ境遇にいる友達に話を聞いてもらうのもおすすめ。
そもそも失恋をすると、私たちは、その話を誰かに聞いてほしくなるものです。

自分とは違う視点から意見をもらえば、気持ちの整理にも役立つかもしれません。
衝動を抑えようとせずに、感情を吐き出しましょう。

ただし、重要なのは、話す相手をきちんと見極めるという点です。
やはりつらい話をずっと聞かされるというのは、相手にとってもストレスになってしまうもの。相手の気持ちも考えながら、いろいろと話を聞いてもらいましょうね。

時間の解決を待つ

あなたの中には、数えきれないぐらいの好きだった人が住んでいるはずです。それだけ魅力的な相手だったのだからしかたありません。
忘れられないなら、無理に忘れようとしなくてもいいのです。

時間が経てば、徐々に好きな人への執着心や恋心も薄れていくもの。
感情や記憶は、時間によって癒やされるものでもあります。

思い出してしまう期間は、「いつか忘れるために痛みと向き合うための期間」でもあるのでしょう。
今のつらい気持ちは、次の恋に進むために必要なこと。しばらくは苦痛かもしれませんが、忘れるために必要と思い耐えましょう。

新しい出会い・恋にかじを取る

失恋を乗り越えるには、新しい恋をするのが一番!
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新しい出会いは結婚相談所を利用するのもおすすめ

プレメンスシンドローム
未練をいつまでも抱えていたとしても、苦しかったり悲しかったりして、その後のあなたにとっていい感情にはなりません。
好きな人を忘れたい時にはたくさん泣きましょう。好きなだけ泣いて、今の鬱々とした気持ちを発散させてくださいね。

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第三者からの有益なアドバイスをもらうこともできます。
辛い気持ちでいるより、少しずつ心を癒し、あなた自身のために、新しいステップに踏み出してください。

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shiki

フリーライター×司書/文字厨/デザイナー。小説家として活動ののち、フリーライター・脚本家に転向。