多忙な一人暮らし女子でも手軽に自炊ができる!コスパ最高のキッチン用品
仕事が終わってクタクタなのに料理なんてしていられない!と思っていませんか?
確かに帰宅してから調理器具を出して一から料理をしていたら時間がかかってしまって大変です。
でも健康面、美容面、金銭面を考えると外食に頼りきりになってしまうのは健全とは言えませんよね。
今回は、「できれば自炊をしたい……でも忙しい……」と悩んでいる一人暮らしのアラサー女子のために、毎日の料理を短時間で簡単にしてくれるコスパ最高の調理グッズを紹介します。
目次
手軽に料理できるキッチン用品を揃えると一人暮らしの自炊が楽しくなる!
楽しく料理をするためのコツは、簡単に調理が進められる仕組みを作ることです。
具体的には、
・調理はまとめてしておいて、すぐに使える状態で保存しておく
・キッチングッズや電化製品で自動化できるものは最大限活用する
・グッズを選ぶときは片付けがしやすい形か、使える場面がどれくらいあるかを基準にする
この3つのコツをいつも念頭に置くようにすると、自炊はとても簡単になります。
今回ご紹介するキッチングッズは、これらのコツを守りながら料理をする上でとても役立ってくれる便利グッズです。ぜひ、日常の料理シーンに取り込んで自炊を今まで以上に楽しんでみてください。
一人暮らしのアラサー女子にオススメなキッチン用品
保存にも食材の味付け、漬物にも使えるマストアイテム!ジップ付き保存袋
すでにお持ちの方も多いかも知れませんが、食材の保存はもちろん下味を付けたり、簡単な漬物を作るときに使えたりと、圧倒的な守備範囲を誇るキッチンの名脇役です。
そんなジップ付き保存袋の使い方を詳しく紹介していきます。
ジップ付き保存袋の便利な使い方
・料理の小分け保存
まとめて作った料理を、小さいサイズの保存袋に1食分ずつ小分けして冷凍保存しておけば、別の日に温めるだけの保存食になります。
クタクタで帰ってきても温めるだけですぐ食べられるのは嬉しいですよね。
・野菜の小分け保存
切り分けが面倒なキャベツや白菜といった野菜は、買ってきたその日にまとめて切っておいて、大きめのサイズの保存袋に入れて野菜室で保存しておくと便利!
毎日食材を切るステップが無くなるので、調理時間の大幅なショートカットが出来る上に、まな板や包丁の洗い物が不要になります。
・下味保存
保存袋に、味付けしたい食材と調味料を入れて軽く揉んだら、そのまま冷蔵庫で味がしみ込むまで置いておくだけ。
唐揚げなど、味をしみ込ませるまでに少し時間がかかる食材にとても有効です。
ジップ付き保存袋を使って保存するときのポイント
肉類などは塊の状態で冷凍してしまうと、くっついた状態でカチコチになって少量ずつの解凍が難しくなります。
衛生面を考えると解凍後の再冷凍は回避したいところ。
そこで、塊の食材を冷凍する際には1食毎に袋を分けて冷凍するか、まとめて保存する場合は大きな袋に平らに並べて冷凍し、カチカチに凍る前に一度取り出していくつかのブロックに切り分けてからしっかり冷凍するようにしましょう。
事前にブロック状に分割しておくことで、料理の度に必要な量だけが取り出せるようになります。
まな板を出して洗う手間を省くだけでなく、包丁使うのが苦手でも食材カットが楽に出来る「キッチンバサミ」
料理をするときに意外に面倒になるのが、食材を切る度にまな板を出して、切り終わったら後洗うという作業。
一回の作業はそこまで負担は大きくないかも知れませんが、食材が変わるたびにまな板をシンクに下して洗うのは結構な手間と時間がかかります。
また、料理経験の少ない人からすると「綺麗に切る」とか「指を切らないようにする」とか、包丁を上手に扱うのはハードルが高く感じることもありますよね。
そこで、こんなお悩みを一気に解決してくれる便利グッズが「キッチンバサミ」です。
これを使えばトレーの上で食材をチョキチョキ切るだけでOKなのでまな板を出す必要はありません!
さらに包丁では断ち切りずらい食材や硬めの食材もハサミだったらチョキチョキ簡単に切れるので、包丁扱いに自信がない方でも安心して使えます。
衛生上、肉や魚を切ったあとは次の食材を切る前にハサミを洗う必要がありますが、刃を片方ずつ洗えるように分解できるタイプの商品があるので、このタイプのキッチンハサミであれば、隅々まで綺麗に洗うことが出来ます。
オールステンレスのハサミだと、丸ごと洗うことが出来て衛生的なので特におススメです。
調理を楽にする万能グッズ「シリコン調理スプーン」
筆者は20年以上の期間料理をしてきましたが、シリコン調理スプーンは見つけた時に「どうしてもっと早くこのグッズの素晴らしさに気づくことが出来なかったのか」と嘆いてしまった程に便利なグッズです。
シリコンで出来た大型のスプーンってだけなのですが、このサイズが本当に色々な場面で活躍してくれるんです!
ちなみに、スプーンとおたまの中間くらいのサイズで、柄の部分と「つぼ」と呼ばれる皿状の部分に少しだけ角度がついているものがベター。
おたまくらいのサイズのものや、柄やつぼがえしゃもじの様に真っすぐになっているものもありますが、上記の形状のほうが使いやすいです。
個人的に、無印良品のシリコンスプーンがおススメです!
食材を混ぜたり、炒め物を作ったり、煮込みを作るときにも使えたりと、どんな時も傍らに置いておきたい万能選手です。
一人暮らしで使用する調理器具はサイズが一般家庭用の物よりも小さいことが多く、これまでのフライ返しやおたまではサイズがフィットしないことが結構多いです。
でも、このスプーンなら一人暮らしサイズの器具にもフィットするので重宝すること間違いなし。
小ぶりで洗いやすいのもポイントです。
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保存容器ながら、温めた後はそのままお皿にも使える!洗い物を減らしてくれる「ガラス製タッパー」
保存容器に入れてある食材を電子レンジで温めた後にお皿に移すと、当たり前ですが洗い物は二つになります。
「極力洗い物は減らしたい」「さらに移すのも面倒」というお悩みを解決してくれる便利グッズが、このガラス製の保存容器。
厚めのガラスでしっかりとした作りになっているので、皿として十分に使用できます。
プラスチック製のタッパーのように匂い移りを心配する必要もほとんどないため、カレーなど匂いの強い料理の保存にも使えます。
さらに汚れがこびりつきずらいので洗うのも簡単!
筆者は炊き立てのご飯をガラス製タッパーにまとめて詰め込んでおき、小分けにしてレンジで温め、同じくレンジで温めたおかずを上に載せて食べています。
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時短調理に大貢献「耐熱ボウル&耐熱皿」
料理を手軽にする上で、とにかく欠かせないのが電子レンジです。
電子レンジで使用可能な耐熱ボウル&耐熱皿を使えば、電子レンジ調理が可能になります。
電子レンジ調理は、耐熱ボウルや耐熱皿に食材を入れて味付けしたあと、温め時間をセットして出来上がりを待つだけでOK!
火加減を確認する必要もなく、レンジで温めている間はほかの作業をすることができるので、時間を効率的に使えますね。
さらに、ボウルはドーム型でとても洗いやすいのも嬉しいところです。
大きい物ではなく、やや小ぶりな物を選んだ方が取り回ししやすいのでオススメ。
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一人暮らしに便利なキッチン用品で自炊を楽しく!
一人暮らしの自炊は面倒で大変なものですが、実は料理に使うキッチン用品を変えるだけでも、驚くほど楽になります。
今回ご紹介したグッズを使って、簡単楽ちんな自炊生活をエンジョイしてくださいね!