愛の国フランスの男女は「いきなり結婚族」をどう感じるのか? – 婚活あるある

愛の国フランスの男女は「いきなり結婚族」をどう感じるのか?

2017.01.31

好きな人の言葉に一喜一憂したり、次のデートが仕事の原動力になったりと、何気ない日常に感情の嵐をもたらす恋愛。シングルのときよりも、喜びや楽しさが倍増する反面、失恋したときの痛手も大きいものです。

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恋愛の見返りは「結婚」?

恋愛は金融商品のようなもの。恋人ができればひとりのときよりもお金がかかるし、拘束される時間も長くなります。ときにはケンカをすることだってあるでしょう。相手をより深く理解するため、歩み寄るためには、時間的な投資が必要なのです。ところが、恋愛に投資したからといって、リターン(結婚)があるとは限りません。

いきなり結婚族はコスパ重視

そのような観点から、「恋愛」はコストパフォーマンス(コスパ)が良くないと考える男女が増えてきているといいます。このような男女は、恋愛というプロセスをすっ飛ばして「結婚」を望むことから、いきなり結婚族と呼ばれている模様。話題の「いきなり結婚族」、海外の人たちはどのように感じるのでしょうか?

メキシコ米ニューヨークに続き、フランス人の男女に意見を尋ねてみました。

「えっ! 何それ? あり得ないんだけど・・・。いきなり結婚して、性格が合わなかったらどうするの? フランス人が結婚を決意するのは、愛があるから。おそらく99%のカップルが愛しているから結婚すると思うな。僕の両親は子どもができてからもずっと事実婚を続けていたのだけれど、10年前に結婚しました。両親の結婚は、各種手続きがラクになるからというのがその理由だったみたい。恋愛、事実婚という長い期間を経ての結婚です。いきなり結婚族とは、真逆のイメージだね。フランスには事実婚を経て、正式な結婚をするカップルも多いよ」
(20代・男性Mさん/未婚)


「私は女性だから、早く安定したいって気持ちは分からなくもないけれど・・・。それって、フランスの1950年代、60年代の人たちの考え方だわ。フランスの女性は結婚後も仕事を続けてキャリアを築いていくので、そもそも結婚に経済的な安定は求めてないわね」
(30代・女性Pさん/未婚)


「僕は日本人の妻がいるし、日本にも何度か行った頃があるから、その価値観がなんとなく分かる気もします。でも、やっぱり不思議。結婚というのは、愛の最終的な形だと思います。その過程をすっ飛ばすんだから、恋愛に対する努力を放棄している気がするし、結婚生活もうまくいかないと思うな」
(20代・男性Cさん/事実婚)


「いきなり結婚とは、とても合理的な価値観ですね。日本ではある一定の年齢に達すると、結婚していた方が社会的に望ましいという風潮があるんだろうね。そういう社会のなかで生活を送っていれば、結婚に対して焦りを感じて、結婚が目的になってしまうのも分かる気がするよ」
(40代・男性Dさん/既婚)


愛の国フランスの男女は「いきなり結婚族」をどう感じるのか?

さすが恋愛至上主義の国フランス、手厳しい意見が目立ちました。一方で「フランスの価値観で判断するのではなく、日本社会の恋愛に対する風潮を考えれば納得がいく」という大人な意見も。とはいえ、大人な意見の持ち主のDさんは離婚暦が2回あるため(前々妻、前妻、そして現在の妻との間に子どもが計4人)、相当コスパの悪い恋愛・結婚を経験しています。

フランスにはDさんのような人も珍しくないので、コスパを考えた恋愛や結婚とは対極の価値観を持つ人(生活に困窮している一部の人を除き)がほとんどだと思います。

それにしても、結婚に結びつかない恋愛は、本当にコスパが悪いのでしょうか? 誰かを本気で愛したとき、その答えがきっと分かるはずです。


Photo by shutterstock

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sweetsholic

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター・フリーのパティシエ。世界の文化とスイーツ、地中海料理、サッカー選手クリスティアーノ・ロナウドのような褐色肌のラテン系男子が好き。