今のうちに気づいておきたい、残念な話し方6つ【30代からの恋のかさねかた、愛のはぐくみかた】 - 婚活あるある

今のうちに気づいておきたい、残念な話し方6つ【30代からの恋のかさねかた、愛のはぐくみかた】

2017.01.06

20代とは違う30代の恋。結婚するか否かの分岐ともなる年代であることから、未婚の30代にとって恋に迷いはつきものです。この連載では、婚活のプロフェッショナルから聞いた、恋愛・結婚についてのヒントをお伝え。恋する気持ちに寄り添い、ポジティブな気持ちで毎日を過ごすコツをお届けしていきます。


人と話すのが得意。そう胸をはって言える人、実は少ないのではないでしょうか。みんな、多かれ少なかれ、会話への苦手意識があるように見えます。特に、初めて二人だけで会う場合や、仲良くなって日が浅い場合はなおさらです。でも、ほんのちょっとの事前準備や、やってはいけないことを心がけておくだけでも、ぐっと会話を楽しめるようになります。

今回は、会話下手な人がついやってしまう、残念な話し方のお話です。

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1:相手の話の腰を折る

相手の話を最後まで聞かずに横取りのようにかぶせて発言することは、やってはいけないことのNO.1です。悪気はなくても「それってこういうことでしょ」とオチを先に言ってしまうのもNG。そのオチが実は、相手の話の本当のオチとは全く逆の方向だったりすることも。そうなると相手は「この人はもういいや」「この人は違うな」と思ってしまいます。“知ってる”アピールはぐっと我慢して、バトンタッチされるまではリアクションに留めておきましょう。

2:自分中心の話ばかりしてしまう

会話は話す側・聞く側のバランスが大事。相手の反応も気にせず、いつまでもダラダラと自分の話ばかりしているのは考えものです。相手が話している最中に、「わかる!自分もこういうことがあって・・・」とすぐ自分軸に持っていく人も厳重注意! 何でも自分の話に置き換えて決着をつけようとする人、案外多いんですよ。そしてそういう人ほど、最初に話した本人が言いたかったことと、外れた結論を言っていることもよくあるのです。

3:会話の強弱がない

相手の話のボリュームと同じだけ、自分も話して返さないといけない。そう思っていませんか? 会話は強弱が大事です。内容にも、言葉にも、気持ちにも、強弱というものが必要なのです。ときには無言でうなずく、短い相槌を打つ、「それもっと聞かせて」という短い言葉で返すなど。メリハリがつくと、会話は広がり、深まっていきます。

4:リアクションが早すぎる

何でも「そうだねそうだね」と早い反応をするのは考えもの。「本当にちゃんと聞いてるの?」と軽い印象を持たれてしまいます。一呼吸、二呼吸おいてみる、ゆっくりしゃべってみる、声のトーンや音量を下げてみる、などリアクションにも強弱を。

5:つい自虐ネタにはしってしまう

その自虐ネタ、本当に必要でしょうか? まずそう自分に問いかけてみてください。
たいていの場合、なくてもいいものです。ただ言いっ放しで笑いをとろうとするならやめるべき。それでも言うなら、「これってどうしたら治ると思います?」と聞くところまで持っていきたいですね。とはいえ、言ったことが現実になる「言霊」という考え方もあります。自虐ネタは、できるだけ心の中で言いましょう。

6:いつもノープラン

一緒にいる時間を楽しみたいなら、情報収集は大事! 会話が苦手な人ならなおさらです。ありのままで勝負、というと潔く聞こえますが、いつも他人任せな人とのデートは楽しいですか? はっきり言って、ノープランで行く方が失礼です。デートで行く店、観る映画や展覧会など、楽しむために少しでもリサーチするだけで、自然と相手に話したい話題が準備できるものですよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。会話下手を自覚している人だけでなく、話すのが好き、という人も振り返ってみたい点がいくつもありますよね。特に自虐ネタには要注意。ある程度大人の男女となれば、あまり必要ない要素ですよね。

今回取材に答えてくれたのは・・・
坂西祥江さん(婚活支援サービス パートナーエージェントコンシェルジュ

ときに厳しい言葉をかけることもあるのは、相手の幸せを心から願っているからこそ。「婚活の楽しみ方」を伝えるスペシャリストであるコンシェルジュからのアドバイスは、目から鱗の連続です。

Photo by shutterstock

#30代からの恋のかさねかた愛のはぐくみかた

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kanoa

自由とときめきを愛するアラフォー編集ライター。夫も子どももいる身ながら、今日も道行く人にこっそりときめきます。心置きなく恋愛できるみなさまには、もっともっと恋愛を楽しんでもらいたい!そんな想いで書いています。