警察官と結婚したい!警察官の夫をもつメリット・デメリット
今回は、警察官と結婚するメリット・デメリットについて解説していきます。警察官の彼氏がいて結婚を考えている、という女性の方はぜひチェックしてみてください。
目次
警察官の夫をもつメリットとは?
まずは、警察官の夫をもつメリットについてみていきましょう。
メリット1 公務員という安定
警察官は、公務員試験を受けて合格した人しかなることができません。このご時世、どれだけの大企業に勤めていたとしてもリストラされる可能性はゼロではありませんが、その点、公務員だと職を失う可能性が限りなくゼロに近いため、抜群の安定感があります。公務員という職業柄、手柄を上げたとしてもいきなり給料が上昇することはありませんが、安定感は抜群ですから、「派手な暮らしは望んでいない。暖かく穏やかな家庭を築きたい」という方の結婚相手に最適です。
メリット2:かっこいい制服姿が見られる
警察官は制服を着ます。キャリア組と言われるエリートは、現場に出ることが少ないので、スーツを着ることになりますが、それでも最初の数年間は警察官の制服を着ることになります。制服好きの女性にとって、好きな人のかっこいい制服姿を見ることができる、というメリットがあります。
メリット3:守ってもらえる安心感
警察官になるためには警察学校を卒業する必要があります。警察学校では様々なことを学びます。災害時の動き方などについても知識があるため、一家にひとりいると安心感があります。
警察官の夫をもつデメリットとは?
次に、デメリットについても確認していきましょう。
デメリット1 残業・呼び出しが多い
国民の安全を守ることを使命とする警察官は、職業柄9時5時で帰れる、というわけではありません。配属される部署にもよりますが、残業が多く、休日に呼び出されることも少なくありません。
デメリット2 危険な仕事もある
警察官は危ない目に合う危険性もあります。最悪の場合、殉職する可能性もあります。
デメリット3 ストレスが多い
警察官は体育会系です。職場の上下関係でストレスを感じる人も多いようです。仕事の面でも、重要な任務を任され、重圧のなか長時間勤務しなければならない場合も多々あります。ストレスが少ない仕事とは言えないのが事実です。
さいごに:警察官は楽な仕事ではない。妻になるなら仕事に対する理解は必須
今回は、警察官の夫をもつメリット・デメリットをご紹介していきました。
警察官という職業は、公務員という安定性はありますが、仕事上においてプレッシャーやストレスを感じやすい仕事でもあります。警察官と結婚すると決めたら、「警察官の妻」になる自覚が必要になってきます。結婚前に覚悟を決めておくためにも、仕事がどのように家庭に影響を与えるのか、などもふたりで話し合っておくと良いでしょう。