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【やまとなでしこ世界で恋をする】シンガポールの男性諸君、ロマンスがお金で買えるなんて大間違いよ!

2016.06.14

みなさん、ハロ〜! 恋愛体質なアラサー女子・イヴォンヌ麗です。外国人との恋愛経験をもとに、筆者の独断と偏見に基づく「外国人との恋愛体験談」を国別に紹介していきます。今回は、超近代的な都市国家「シンガポール」のお話です。

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シンガポールは出会いの宝庫!?

シンガポールは、中華系、マレー系、インド系などの人々が暮らす多民族国家です。東京23区とほぼ同じ大きさながら、国内には外資系企業や金融機関、娯楽施設やショッピングモールが密集。ビジネスや海外旅行先として人気の高い、アジア有数の先進国です。シンガポール人の7割以上は中華系ということもあり、現地で出会う確率の高さでは中華系シンガポーリアンかと思われがちですが、欧米や日本人駐在員との出会いも多いのがシンガポールの特徴です。

中華系シンガポーリアンとの出会いは「足ツボマッサージ店」

各国のビジネスマンと親しくなりやすい環境にあるものの、ここはやはりシンガポール人と交友関係を築いた方が文化的と言えるかも? シンガポールに長期滞在中、そんなことを漠然と考えていたある日。足ツボマッサージ店で隣になった、スマートな中華系シンガポーリアンの男性と会話が弾み、後日ディナーをすることに。

ロマンスは「お金」で買える?

彼曰く「シンガポールで一番おいしい」というタイ料理店に出向くと、テーブルには彼セレクトのメニューがずらり! 「この店で一番高い料理を中心に選んだから、きっと君にも満足してもらえると思う」とはにかみながら言うのです。「値段が高い=最高」という考えに、カルチャーショック・・・。

料理を取り分けてくれるなどジェントルマンな彼でしたが、私が「◯◯に行った」と言えば「旅費が結構かかったんじゃない?」、「先日に現地で食べたイタリアンがおいしかった」と言えば「どこのイタリアン? 何を食べたの? どんな雰囲気の店だった?」ではなく「いくら払った?」と、会話の中心はお金。「世の中お金で買えない幸せだってあるのよ」と、虚しく感じたのでした。

シンガポールで男性がモテる条件は「5C」

とりわけ中華系・インド系の男性は「金持ち=モテる」と認識している人が多いようです。
シンガポールには「5C」という物質主義的な考えが定着しており、このCは「コンドミニアム(プールやジム付きの高級マンション)・カー(車)・キャッシュ(現金)・クレジットカード・カントリークラブ」の頭文字をとったもの。 これらの条件を満たしている男性は間違いなくモテるのです。同じCなら「コメディアン」な彼の方がずっと楽しそうだけれど・・・!

【やまとなでしこ世界で恋をする】シンガポールの男性諸君、ロマンスがお金で買えるなんて大間違いよ!

近頃では5Cの捉え方も変わってきているようですが、深く根付いた考え方はなかなか変わらない気もしますよね。みなさんはシンガポールのような、条件重視の恋愛や結婚についてどう感じましたか? 

条件に合致した相手とフィーリングが合えば一番よいのでしょうが、「愛する気持ち」も大切にしたいですよね。

Photo by shtterstock

#やまとなでしこ世界で恋をする

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イヴォンヌ麗

子どもの頃からインターナショナルな環境で育ったこともあり、これまでにご縁のあった殿方の出身国は、マレーシア、フランス、イタリア、イスラエル、アラブ首長国連邦、中国、フィリピン、ドイツ、アメリカ、北インドなどバラエティー豊富。ユニークな視点でみなさんの国際恋愛のお力添えができればと思っています。