恋愛ドラマから学ぶ!年下にモテるアラサーの特徴
すごく年の差のある年下男子にモテる女性っていますよね。今回は、人気ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(通称はじこい)を参考に、年下にモテるアラサー女子の特徴をご紹介していきます!
目次
『はじこい』のアラサー女子が男子高校生にモテた理由とは?
『初めて恋をした日に読む話』の主人公・春見順子はは、東大受験に失敗してから、就職や婚活でも失敗続きのアラサー予備校講師。ひょんなことから、不良男子高校生の由利匡平に出会い、底辺校に通う由利の東大受験をサポートするうちに、ふたりの間に愛情が…というお話です。
由利匡平はなぜ10歳以上年の離れた春見順子を好きになったのでしょうか? そこにはいくつかの理由がありました。
理由1 頑張り屋
春見順子は、恋愛よりも勉強を優先してきた、恋愛初心者です。恋愛は得意ではありませんが、そのほかの分野ではかなりの頑張り屋さんで、何事にも全力でぶつかっていきます。何か夢中になるものがある人、全力で頑張っている人は、それだけで魅力的な存在なのです。
理由2 男性としてではなく、人として接する
春見順子は由利匡平を最初、まったく恋愛対象としては見てはいません。単純に教師と生徒として向き合い、由利匡平を東大に合格させるためだけに頑張ります。イケメンでモテモテの由利匡平ですが、春見順子は、男性としての由利匡平ではなく、人としての由利匡平の良さを認め、伸ばそうと尽力したのです。
性愛の感情があるとき、人は人に対してどこまでも優しくできますし、尽くすことができます。そういった感情抜きで、向き合い、サポートしようとする人は稀有ですから、それゆえ、希少な存在=気になる存在になり得るのです。
理由3 「この人といるときの自分が好き」になれる
由利匡平は春見順子と出会う前は、遊んでばかりの不良高校生でした。春見順子と出会ってからは、勉強の楽しさに目覚め、将来の進路も広がりました。春見順子と出会ったことで、由利匡平は、これまで知らなかった自分に出会うことができたのです。「この人といるときの自分がなんとなく好き」だという思いは、恋愛感情に容易に変わります。
さいごに。恋愛に年齢は関係ない、場合も多々ある
今回は、人気ドラマ『初めて恋をした日に読む話』のアラサー主人公が男子高校生からモテた理由について解説してきました。
恋愛のあり方は千差万別です。「恋愛相手は、絶対に年上(年下)がいい」と考えている人もいますから、一概に「恋愛に年齢は関係ない」とは言い切れません。ですが一方で、魅力的な人はいくつになっても魅力的ですし、本当に気の合う人とは、年齢なんて関係なく楽しく時間を過ごせる、というのもまた真実です。
好きな人と年齢が離れている場合、それだけを理由に諦めるのは、時期尚早だと言えるでしょう。