【やまとなでしこ世界で恋をする】マレーシア男性と一口に言ってもマレー系、インド系、中華系はタイプが全く違います
アパ・カパ？ 青い空にヤシの木が映える、リゾート感たっぷりのマレーシアで休暇中のイヴォンヌです。このままずっと、デッキチェアに寝そべっていたい・・・！ みなさんは夏を満喫していますか？
筆者の独断と偏見に基づく「外国人との恋愛体験談」をご紹介していく当コラムも無事、最終回を迎えることとなりました。最終回の今日は「マレーシア」男性のお話です。
目次
多民族国家のマレーシア
北部をタイ・南部をシンガポールに接するマレー半島と、南シナ海を隔ててボルネオ島北部から成るマレーシア。陸続きのシンガポールと同様にマレーシアも多民族国家ですが、こちらは国民の6割以上がイスラム教を信仰するマレー系ということで、中華系の多いシンガポールとは文化や価値観が異なります。このような背景もあり、シンガポールは1965年にマレーシアからの独立を果たしています。
面倒見が良くて優しい「マレー系」
イヴォンヌはマレー系、インド系、中華系のマレーシア人男性とお付き合いした経験があるのですが、もっとも心地よく感じたのがマレー系の男性です。マレーの男性たちは、家族はもちろん女性や子どもたちをとても大切にします。以前ご紹介したフィリピン人男性のように優しく、おおらかで、楽天的。そして頼り甲斐がある、といった印象です。
ロマンチックだけれど口がうまい「インド系」
インド系とひとくちに言っても、ヒンズー教徒、シーク教徒、イスラム教徒など信仰が異なるマレーシアのインド系。頭脳明晰なインド系の男性たちはトークに長けており、女性を喜ばせる術も知っている模様。ただ、ヒンズー教徒とシーク教徒のマレーシア人とデートしてみて感じたのは、どちらも「手が早すぎる！」ということ。そしてふたりとも、彼女持ちだったことを後から知りました。シーク系は目鼻立ちがはっきりしている美形が多く、外見に惹かれた自分を恥じた経験です。トホホ・・・！
ビジネスマインドでお金持ちも多い「中華系」
マイノリティながら、もっとも経済的に強いのが中華系の人たちです。米経済誌『フォーブス』が発表した2016年度版マレーシア国内の長者番付では、トップ10のうち7人が中華系マレーシア人！ どこの国でも、中華系の人たちは頑張り屋でビジネスに長けている人が多いようです。
私のお付き合いしていた男性も「将来は自分の店を持ちたい！」と意気込んでいた、心優しい寿司職人でした。30歳になった今、その夢は実現していないようですが…。
連載はお楽しみいただけましたか？
世界の殿方とデートをして感じたのは、恋愛のスタイルや考え方はひとそれぞれ、十人十色。そしていろんな人とお付き合いするのは、とっても楽しいということ！ みなさんも、素敵な恋愛を謳歌してくださいね。
[参照元：forbes.com]
Photo by shtterstock
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