オーネットのアドバイザーって手薄なの?サポート内容と特徴とは - 婚活あるある

オーネットのアドバイザーって手薄なの?サポート内容と特徴とは

2021.02.03

結婚相談所と言ったら業界最大手のオーネットを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

他の結婚相談所と圧倒的な会員数と成婚数を誇るオーネットですが、一部の会員からアドバイザーのサポートに不安を持つ声も上がっているのです。

最大手のオーネットのアドバイザーとは、いったいどのようなサポートをしてくれるのでしょうか?他の結婚相談所と比較しつつ解説します。

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オーネットのアドバイザーのサポート内容とは

オーネットの会員は50.041人、成婚退会者数は2019年実績で5,676人と業界内でも最大級の実績を誇っています。

多くの人が結婚へ進んでいますが、会員の中にはアドバイザーのサポート体制が手薄だと感じる方もいるようです。

入会から成婚まで一貫して同じアドバイザーが担当しているようですが、具体的なサポート内容は何なのか確認しましょう。

婚活計画サポート

オーネットは婚活成功まで導くため婚活プランを立てる婚活計画サポートがあります。

例えば、いつまでに結婚したいか、何をするべきか等の1カ月毎で計画を立てる婚活計画表を作成します。そのほかに、婚活で気を付けるべき事・やるべき事をまとめてリスト化する婚活チェックリストを作成し、婚活チャンスの抜け漏れを防止するのです。

もちろん1人1人の生活スタイルや希望に合わせたプランを作成してくれます。

イメージアップサポート

婚活のプロフェッショナルが、見た目や印象を良くするためのサポート制度があります。

例えば、婚活に相応しく、魅力的に見えるファッションは何かをコーディネートしてくれるサポートや、メイクや髪型と言った身だしなみを整えてくれるヘアスタイル・ヘアメイクのサポートがあります。

プロによるコーディネートがあれば、見た目に自信を持ちことができます。

コミュニケーションサポート

何をどのようにコミュニケーションを取れば良いかポイントを教えてくれるコミュニケーションサポート。

例えば、自分の魅力を十分に伝えられるプロフィール作成。第一印象を左右するメッセージの返答。初対面やデートの相談など、コミュニケーションが苦手な人に心強いサポートです。

オーネットvsパートナーエージェントのアドバイザーを比較

先述したように、オーネットには入会から婚活計画や見た目のコーディネート、デートまでと多様なサポート制度があるのです。

しかしなぜ他の結婚相談所と比較して「手薄」だと思われるのか、その理由の1つはオーネットが「データマッチング型」の結婚相談所である事が挙げられます。

オーネットはデータマッチング型なのでサポートが手薄

結婚相談所には大きく分けて「仲人仲介型」「データマッチング型」「お相手検索型」があります。

仲人仲介型とは、婚活のプロが仲人となり、結婚相手として良さそうな人同士を引き合わせてくれるサービスです。

データマッチング型とは、マッチングしそうな条件を機械が判別し紹介するサービス。

お相手検索型は、自分が相手に求める条件を検索しお見合いを申し込むサービスです。

それぞれメリット/デメリットがあるのですが、データマッチング型は仲人仲介型と比べサポートが手薄になりがちという特徴があります。

なぜなら仲人仲介型は、婚活のプロが相手選びからお見合いまでいろいろと斡旋をしてくれる分を込みで料金も高く設定されているのです。

例えば、パートナーエージェントなら成婚した時に成婚料50,000円を支払います。そのため仲人が成婚できるよう手厚くサポートをするのです。

一方、オーネットのようなデータマッチング型は、データベース化された会員情報を機械が判別し自分で主軸となって活動しなければなりません。

パートナーエージェントのように成婚料の支払い義務もないので、会員の婚活サポートは自分から頼みに行かないと難しいようです。

データマッチング型は結婚情報を提供するサービスだと呼ばれる営業スタイルだからこそ、どうしてもサポートが手薄に感じてしまうでしょう。

アドバイザーは営業と兼任している

オーネットのアドバイザーは、営業と兼任していると言われています。

営業スタイル的に新規会員の獲得の方が、営業利益が上がるためサポートの優先順位的に低くなってしまうのです。

また、アドバイザー1人に対し会員何十人も担当するため、既存会員のサポートへ充分に手が回らない事も考えられるでしょう。

データマッチング型は仲人仲介型と比べて、人件費のコストがかからない分、トータルの月会費を安く抑えられているのです。

「婚活のプロに足取りサポートして欲しい」と思う人には、オーネットのようなデータマッチング型の結婚相談所は合わないかも知れません。

アドバイザーが合わない時の対処法

「どうしてもアドバイザーが合わない…」そうお悩みの方も珍しくありません。

今すぐにでもできる、4つの対処法をご紹介します。

担当アドバイザーを変更してもらう

結婚相談所に直接、担当アドバイザーを変更してもらいましょう。

「変更して欲しいって言うのは申し訳ない」「気まずくなる…」と思うかも知れませんが、合わないアドバイザーと付き合うのは、ストレスがかかり婚活もスムーズに進めにくいものです。

100%希望通りにいくとは限りませんが、どのようなアドバイザーを求めるのか、結婚相談所側に希望条件を伝えてみるのも手段です。

有料サービスを利用する

オーネットのようなデータマッチング型を取る営業スタイルでは、どうしても利益が出る会員のサポートを優遇します。

そのため、アドバイザーから案内があれば有料サービスを利用するのも手段です。

例えば婚活パーティー・イベントに参加するなど、具体的なアドバイスをもらいやすくなるでしょう。

仲介型の結婚相談所を検討する

データマッチング型の結婚相談所は自分で積極的に動ける人、多くの会員の中から理想条件の相手を選びたい人にはオススメのサービスです。

しかし前述したように、機械が自動的に会員情報を選定し自分で動かければいけない形式のため、サポートが手薄になりやすいのです。

一方で、仲人仲介型だと仲人が手取り足取り成婚までをサポートしてくれるので、プロ目線で相手選びを仲介して欲しい人や見合いやデートでの具体的なアドバイスが欲しい人には向いています。

サポートの手厚さを重視するなら仲介型の結婚相談所も検討すると良いでしょう。

まとめ

結婚相談所の最大手であるオーネット。アドバイザーによるサポート内容と、手薄だと言われる理由と対策方法について解説しました。

結婚相談所にはデータマッチング型・仲人仲介型・お相手検索型と3種類があります。

オーネットのようなデータマッチング型は、機械が自動的にマッチング相手を選定し、自分で見合いやコンタクトなどのやり取りをしなければなりません。

アドバイザーによるサポートや人件費を抑えられる分、月会費が安いのが特徴です。

そのため自分から積極的に相談しなければサポートを得る事は難しいでしょう。

自分が求めるスタイルに合わせて、結婚相談所を選ぶ参考にしてください。

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