メキシコ人にとってのイイ女、イイ男って？【メキシコ小料理屋ママのよもやま話】
HOLA!
メキシコシティの片隅の小料理屋、まぼろしのママのメヒ山メヒ子です。
店で、お客さんと、「あの人かっこいいね〜」とか、「あの子、可愛い」とかいう話になるんですが、実は、いい女、いい男の定義って、イマイチよくわからないんですよね。そこで、いい女・いい男とされるメキシコの有名人を挙げてみました。
目次
メキシコのいい女たち
ハリウッドに進出した若手、エイサ・ゴンサレス（Photo by Helga Esteb / Shutterstock.com）
現在はアメリカを拠点に活動するメキシコ人女優・歌手のエイサ・ゴンサレス（Eiza Gonzalez）。清楚な美しさが人気。
セクシーなレポーター、バネッサ・フッペンコテン（Photo by Miguel Campos / Shutterstock.com）
メキシコで最もセクシーなスポーツ番組レポーターとまで言われる、バネッサ・フッペンコテン（Vanessa Huppenkothen）。レアル・マドリード所属の世界的有名サッカー選手、クリスティアーノ・ロナウドと噂が立ったことで、注目を集めました。
ドスが効いた美女、ケイト・デル・カスティージョは、怪優ダニエル・トレホと並んでも負けない存在感（Photo by Helga Esteb / Shutterstock.com）
メロドラマから、インディー映画、ハリウッド映画までこなし、そのスキルの高さで、人気のある女優ケイト・デル・カスティージョ（Kate del Castillo) 。
俳優ショーン・ペンが、アメリカの雑誌ローリング・ストーン向けに、脱獄していたメキシコの麻薬王チャポ・グスマンをインタビュー取材をしたのが、世界中のニュースになりましたが、カスティージョは、チャポとショーン・ペンの間に入って、取材をコーディネイトしたのです。セクシーで肝のすわった彼女に、チャポが恋してしまったのでは？という噂も立ったほど。
メキシコのいい男たち
整った顔立ちと、ワイルドさが魅力のアーロン・ディアスのPV。
メキシコのテレビ界きってのイケメン俳優・歌手、アーロン・ディアス（Aarón Díaz）。ケイト・デル・カスティージョの元夫でもありますが、アルゼンチン人歌手との再婚しました。3人の子どもがいるイクメンとしても評判らしいです。
メキシコを代表し、国際的に活躍するサッカー選手、チチャリート（Photo by Photo Works / Shutterstock.com）
メキシコを代表するサッカー選手であり、現在はドイツのバイエル・レバークーゼンに所属する「チチャリート」こと、ハビエル・エルナンデス（Javier Hernandez）。スピード感あふれる力強いプレイと、可愛らしい顔立ちのギャップに、メロメロになるファンが多いようです。
メキシコの石田純一？フェルナンド・コルンガ
かねてから、いい男の代表のようにいわれているメキシコの熟年メロドラマ俳優フェルナンド・コルンガ（Fernando colunga）。浅黒く焼けた肌に、白い歯が爽やか。ちょっと石田純一的なポジションなのかも？
日本とメキシコ、それほど変わらない？
さて、日本とメキシコでは、人気の女性、男性スターのタイプがだいぶ違っているようです。メキシコでは女性も男性もワイルドというか、キャラクターが濃い方が人気なのかな….とも思います。女性は、ほっそりとしているよりも、健康的なタイプが支持され、男性は、つるっとした肌の人よりも、胸毛や無精髭が生えている方が人気がありますね。
でも、今まで話してきたのは外見の話ばかり。
メキシコの人たちは、外見の好みは、とっかかりだけで、最終的にはその人の中身で自分にとって「イイ男（女）」なのかを判断するようです。そういった意味では、日本もメキシコも極端に異なるわけじゃないのだと思います。
Photo by shutterstock
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