彼氏と価値観がズレ始めた・・・。そんなときに試したい対処法3つ - 婚活あるある

彼氏と価値観がズレ始めた・・・。そんなときに試したい対処法3つ

2017.08.02

つきあい始めて、お互い慣れてくると、「最近彼の考えていることが理解できない」とか「彼に何となく不満がある」、
あるいは「彼と些細なことで喧嘩するようになった」とか、何となく彼との価値観がズレはじめたのでは?と不安に思うことがあるかもしれません。
今回はその価値観のズレがでてきたとき、どうしたら良いのかをご紹介しましょう。

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1.その価値観が譲れないものかどうか話し合ってみる

彼との価値観のズレを感じたときに、逃げてはいけません。
小さな食い違いは、放っておくと必ずその綻びが決定的などうにもならない亀裂に発展してしまいます。
ですから、彼と将来を真剣に考えるなら、彼と真剣に話し合いましょう。

価値観が100%一致する人間なんていません。お互いの嫌なところ、考え方の理解できないところを正直に話してみましょう。
家庭環境は千差万別です。その育ってきた家庭環境の考え方や意見が、「一般的」「当たり前」と人は思いがちだからです。
彼と将来を考えているなら、取り敢えずお互いに話してみて、自分の常識と彼の常識の違いを知ることからはじめましょう。
話してみたら、「そうだったの?早く言ってくれたら良かったのに」と一気に解決する話もたくさんあるかもしれません。

2.彼との価値観のすれ違いを可能なら受け入れてみよう

そして、いくら自分とは違う意見や考え方や習慣であっても、彼の話を取り敢えず受け入れてみましょう。
彼が「嫌だ」と思っていることが、改善できることであればなら譲ってあげましょう。彼の習慣についても同じです。
その代わり、自分が嫌だと思っている彼の習慣や意見、考え方も正直に話して彼にも譲れるところは譲ってもらい、改善できるところは改善してもらいましょう。
人の価値観なんて曖昧なものです。価値観のズレは必ずあるものなのです。
但し、それを我慢しても有り余る良いところ、素敵なところ、愛すべきところが相手にあるかどうかです。

それに愛があれば、簡単に譲れちゃうこともあるものです。例えば、男性は照れ屋なので、「ありがとう」を言わない人も多いでしょう。
何も言わないと、「当たり前」と思っているかのようにも見えます。
感謝されるためにやっているわけではなくても、「ありがとう」の一言で、嬉しくなって「またやってあげよう!」と報われた気持ちになるものです。
こんなふうに話せば、「そういうもの?」と彼はいつも心の中で思っていたのなら、どんな形にしろ
笑うだけでも、彼は何かしらの「ありがとう」の意思表示をしてくれるようになるでしょう。
こんなふうに、自分の価値観が譲れるかどうかで、相手との愛の絆を試すことができます。

3.別れたほうが良い価値観のズレもある

例えば、「自分が母子家庭で子供の頃寂しかったから、子供ができたら仕事を辞めて家に入って欲しい」と彼が思ったとします。
これは筆者の友人の話で、結婚観にこだわった結果、彼女と別れた男性のエピソードです。
彼にしかわからない子供の頃の寂しい思い出があったのですが、彼の彼女さんは「世の中には共働き家庭の方が多いのだから、彼の言い分は今の時代に合っていない」と主張し譲らなかったのだそうです。
最後は、彼の気持ちは彼女さんに理解されることなく、喧嘩別れに終わってしまったのだそうです。愛があっても譲れないことはあります。
このような場合は、結婚前にわかって良かったと思うしかありません。
価値観のズレで、どうしても譲れない部分があり、相手がそれを理解してくれないとき、「自分がどうするか」、それは深刻な問題です。
彼を愛していて別れたくないなら、時間をかけて彼と心いくまで十分に話し合って見ましょう。


お互いに譲れる部分は最大限譲って、価値観のズレが少しずつ愛の力で近づいていけると良いのですが、そうならない場合もあることを認識しましょう。
時間をかけて話し合うことで、価値観を変えるほど相手を愛しているのかどうか、結婚相手になるかどうかの2人の絆を試す重大な試練となるのかもしれません。

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桜井みや

主婦ライター。社会保険労務士の事務所経営を通じて企業向けの心理カウンセラーの経験あり。「どんなときも前向きに脳天気に考え、真面目に正直に生きていく」ことがモットー。