ネットで話題/結婚相談所の「辛辣すぎる駅看板」には別ヴァージョンがあったらしい【メキシコ小料理屋ママのよもやま話】

いま、この広告たちがネット上で話題になっているようですよ!

HOLA!メキシコシティの下町の片隅で、細々と営業している小料理屋のママの、メヒ山メヒ子です。
多くの人たちがメキシコって、常夏だとイメージしているようですが、冬季に入った今は、零下になることも!でも、暖房がない場所がほとんどで、凍えながらこの原稿も書いています。
人肌も恋しいが、おでんが、もっと恋しい!

さてさて、こんなに寒くて人恋しい時期に「恋人がいない独身男女に厳しすぎる」とネット上を騒がせている、ある結婚相談所の駅看板(駅に貼ってある広告)の話題はご存知でしょうか? 恋人が欲しいシングルにとっては確かに、心にグサッとくる内容かもしれませんね〜。

この話題の看板、じつはさまざまなバージョンがあるそうでして、今回はそれらを一挙にご紹介するとともにメキシコ目線でママがつっこんでみたいと思います。


ネットで話題/結婚相談所の「辛辣すぎる」駅看板には別ヴァージョンがあったらしい【メキシコ小料理屋ママのよもやま話】

言わずとも、わかってほしいこちらの立場だけれど、気兼ねがないのが、家族。
妹に先を越されたってええじゃないか。
体裁を気にする日本らしい発想ですね。


ネットで話題/結婚相談所の「辛辣すぎる」駅看板には別ヴァージョンがあったらしい【メキシコ小料理屋ママのよもやま話】

冬はとくにイベントがいっぱいあるから、独りじゃなくて、誰かと楽しみたいもの。
それに、ふたりで寝れば、冬に湯たんぽが要りません。


ネットで話題/結婚相談所の「辛辣すぎる」駅看板には別ヴァージョンがあったらしい【メキシコ小料理屋ママのよもやま話】

ご祝儀のせいで、財布の中身も寂しくなるし、もう、いい加減にしてほしい気持ちはよくわかる。
でも、メキシコでは結婚式の招待客同士が出会い、カップルになるというケースが、案外多いのですよ。
後ろ向きに考えないで、出席してみるのもいいかも。だからといって、ブーケトスでは、ガツガツしないでねっ!


ネットで話題/結婚相談所の「辛辣すぎる」駅看板には別ヴァージョンがあったらしい【メキシコ小料理屋ママのよもやま話】
写真右側。
メキシコでも、「フォーエヴァーアローン」は、独り身に対する辛辣な言葉。
でも、今が楽しければ、それでいいじゃないという発想のひとが圧倒的に多いので、あまり焦ったりはしないみたいです。


ネットで話題/結婚相談所の「辛辣すぎる」駅看板には別ヴァージョンがあったらしい【メキシコ小料理屋ママのよもやま話】

まるで、素敵な出会いがあるかのように思われる「合コン」ですが、合コンは呑み会以上でも以下でもありません。
そういえば、メキシコで、合コンってないな。


ネットで話題/結婚相談所の「辛辣すぎる」駅看板には別ヴァージョンがあったらしい【メキシコ小料理屋ママのよもやま話】

日本のクリスマスのイルミネーションて、繊細で美しい。だからこそ、カップル向けというイメージになるんでしょうね。
メキシコって、クリスマスは宗教・家族行事なので、ロマンチックな感じにはならないんですよね。そして、メキシコのイルミネーションは、エレクトリカル・パレード並みのドヤ感があります。
でも、日本においてクリスマス・イヴとは、カップルたちがセックスするための日で、ホテルはどこも満室と伝えると、みな絶句しますけどね。


ネットで話題/結婚相談所の「辛辣すぎる」駅看板には別ヴァージョンがあったらしい【メキシコ小料理屋ママのよもやま話】

メキシコで離婚は当たり前なので、結婚にこだわる人は少ないかな〜というか、マイペースな独身の方々が多いですね。だから、このような気の使い方はあまりしません。


ネットで話題/結婚相談所の「辛辣すぎる」駅看板には別ヴァージョンがあったらしい【メキシコ小料理屋ママのよもやま話】

おいおい、嫁ばかりが弁当を作るのではなく、ダンナも弁当作れといいたい!
そういや、メキシコで弁当っていうと、お母さんが作った夕食の残りをタッパーに入れたものだったりする。
愛情というよりも、節約・・・。


さて、どの看板もじわりと辛辣で、面白いのですが、これらの言葉の数々にグサっとなる人が多いあたり、日本って、空気を読むことや、他人からどう思われるのかを気にする傾向だと思いますね。
それが、ダイレクトに愛情表現をして、己の道を突き進むメキシコの人たちとは、ずいぶん違う気がします。
ともあれ、かたちではなく、自分の幸せが大切というのを肝に銘じて、冬の婚活楽しんでくださいね〜。Suerte! (幸運を!)

[参照]youpouch.com
Photo by パートナーエージェント #PAで婚活はじめてみた

メヒ山メヒ子

メキシコ在住の日系移民1世で、小料理屋の女将。店を訪れる人々の恋愛よもやま話は尽きない。