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婚活で年収700万以上の男性を求めるのは無謀?結婚につなげる方法とは?

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結婚相手を探すうえで、相手の年収だけを基準にする女性は多くはありません。しかし、安定した生活を送るために相手の男性にそれなりの年収があることを求める女性は少なくありません。それでは、年収700万円以上の男性と結婚したい場合、どのように婚活を進めていけばよいのでしょうか。この記事では、年収700万円以上の男性との結婚を求める場合、どのような婚活をしていけばよいのかということを解説します。

1. 婚活で年収700万円以上の男性と出会うのが難しい理由

婚活で年収700万円以上の男性と出会うのは容易ではありません。この段落では、婚活で年収700万円以上の男性と出会うのが難しい理由を解説します。

1-1 男性の平均年収は700万円よりも低い

婚活で年収700万円以上の男性と出会うのが難しい理由として、そもそも男性の平均年収が700万円よりも低いことが挙げられます。国税庁が公表している「令和3年分(2021年分)民間給与実態統計調査」によると、男性の平均年収は545万円で、700万円よりも150万円以上低いのが実情です。年齢別にみると、20~24歳が287万円、25~29歳が404万円、30~34歳が472万円、35~40歳が533万円、40~44歳が584万円、45~49歳が630万円、50~54歳が664万円、最も高い55~59歳が687万円と、最も高い50代後半でも700万円には届きません。

勤続年数別にみると、年収700万円を超えるのは勤続25~34年の人たちだけです(勤続25~29年が726万円、勤続30~34年が761万円)。業種別にみると全体の平均年収が700万円を超えているのは電気・ガス・熱供給・水道業のみとなっています。年収が700万円を超えている男性の割合は全体の21.8%しかおらず、およそ5人に1人しかいないのです。

公務員も、平均年収は700万円には届きません。人事院が公表している「令和4年度(2022年度)国家公務員給与等実態調査」によると、国家公務員の平均給与(諸手当を含む)は1カ月あたり41万3064円で、夏と冬の特別手当(民間企業のボーナスに相当)は4.4カ月分、平均年収に換算すると677万4250円です。また、総務省が公表している「令和4年(2022年度)地方公務員給与実態調査結果の概要」をみると、一般行政職の平均年収(諸手当を含む)は1カ月あたり40万1372円、東京都の特別手当は4.45カ月分でした。仮に特別手当が4.45カ月分だった場合、年収は660万2569円となります。

民間企業に勤めている男性だけでなく、公務員でも平均年収は700万円に届かないことから、年収700万円の男性に出会うのは容易ではないといえます。

1-2 若い年齢では700万円稼ぐのが難しい

上述した「令和3年分民間給与実態統計調査」からもわかるとおり、平均年収が700万円を超えるのは勤続25~34年の男性だけです。勤続1~4年は404万円、5~9年は474万円、10~14年は538万円というように、勤続年数が短い男性は年収700万円には遠く及びません。年齢別にみても30代後半で533万円でした。そのため、若い年代で年収700万円以上稼いでいる男性はさらに少なく、会社経営者や一部の専門職に就いているなど、限られた人しかいません。そもそも若い世代で年収700万円以上を稼ぐということが困難なため、年収700万円以上で若い男性を探すというのはかなり困難なのです。

1-3 年収700万円以上の独身男性は少ない

平均年収が700万円を超えるのは勤続25年以上ですが、仮に高校卒業後18歳で就職した場合は43歳、大学卒業後22歳で就職した場合は47歳です。一方、日本の男性の平均初婚年齢は31.2歳で、40~44歳の未婚率は32.2%、45~49歳の未婚率は29.9%です。ここからも、年収700万円以上を稼いでいる未婚の男性が少ないことが推察されます。

1-4 年収700万円以上の婚活男性と出会う機会が限られている

ここまで説明したとおり、年収700万円以上を稼いでいる独身男性は少ないうえに、700万円以上稼げる職種は限られています。仮に独身であっても婚活をしているとは限らず、婚活の場で出会える可能性はさらに少ないといえるでしょう。また、高収入を得られる大企業などは都市部に集中しているため、都市部に住んでいなければ年収700万円以上の男性になかなか出会うことがありません。普通に日常生活を送っていて、自宅の近くで年収700万円以上の男性に出会う可能性はかなり低いといえます。

2. 年収700万円以上の婚活男性と出会う方法は?

年収700万円以上の婚活男性と出会うためには、特定の職業に就いている男性を探さなければなりません。この段落では、特定の職業に就いている男性を探す方法を解説します。

2-1 特定の職業に就いている男性を探す

年収700万円以上を稼げる職業は限られています。国税庁の「令和3年分民間給与実態統計調査」をみても、民間企業で平均年収が700万円を超えるのは電気・ガス・熱供給・水道業(766万円)のみです。「令和2年(2020年)国勢調査」から電気・ガス・熱供給・水道業に従事する、男性で正規従業員は24万3869人で、15歳以上で仕事をしている男性の0.7%ほどしかいません。また、企業規模別に男性の平均年収をみると、平均年収が700万円を超えるのは資本金が10億円以上の大企業のみ(731万円)です。

ここから、確実に高収入の相手を探すためには、民間企業に勤めている男性なら上場企業などの大企業に勤める男性を対象とするか、医師・歯科医師・弁護士・公認会計士といった専門職にしぼって探すのが効率的です。このような高収入の仕事に就いている婚活男性の中には、仕事が忙しいために結婚相手を探す機会がないまま過ごしてきた人も少なくありません。仕事や友達の紹介を通じて出会うのは難しいといえるでしょう。

2-2 婚活パーティーに参加する

婚活女性からNGを出されやすいのは、他人を見下したような物言いをする男性です。上から目線で他人を見下す男性は、上下意識が強く、女性を自分よりも下と思っている場合が多い傾向にあります。女性からすると、最初は自分に対して見下した態度をとっていなくても、慣れてくると見下されるようになるのではないかと感じてしまうでしょう。他人を見下していることを自覚していないことが多いものの、「知らないと思うけど」「教えてあげるよ」などと、会話の端々に見下している発言がにじみ出てしまうのが特徴です。自分では無意識でも、会話の相手からすれば、会話中に出てくる言葉遣いや声のトーンなどで周りの人を下に見る人かどうかはすぐにわかるものです。一緒にいるとイラっとしてしまうため、婚活では初対面でNGを出されやすいでしょう。

2-3 結婚相談所を利用する

年収700万円以上の男性と出会うためには、結婚相談所を利用する方法もあります。特に、年収を大事にするならば、結婚相談所を利用するのが向いています。まず、入会するときに男性の年収をきちんと確認しているため、プロフィールの信ぴょう性が高いです。また、仕事などで忙しく結婚相手を探す時間のない男性は、効率よく婚活を進めるために結婚相談所を利用することが多いからです。結婚相談所に登録する男性でも年収700万円以上となると少数ですが、ほかの方法よりも交際までのハードルが低くなります。高収入の男性の場合、お見合い希望者が集中する傾向があるため、すぐに紹介してもらえるかどうかはわかりません。しかし、プロフィールの書き方やPRのしかたを工夫することで、紹介の可能性を上げることは可能です。また、紹介してもらうためのプロフィールの書き方やPRのしかたについても、担当者に相談できます。

3. 高年収の男性と結婚するために必要なこと

高収入の男性は少なく、出会いの機会が限られるため、女性にもいくつか求められることがあります。この段落では高収入の男性と結婚するために必要な心構えを説明します。

3-1 かなり年上も視野に入れる

高年収の男性との結婚を希望する場合、相手の年齢が自分よりもかなり年上になることも視野に入れましょう。「令和3年分民間給与実態統計調査」からも、20~30代で年収が700万円以上という人はごくわずかで、平均年収が700万円を超えるのは勤続25~34年の男性だとわかっています。若い女性が自分と年齢の近い男性で、平均年収700万円以上の人と出会える可能性は極端に低いといえます。年収700万円以上にこだわるのであれば、40代以上の勤続年数が長く、なおかつ年収700万円以上を稼げる企業に勤めているか、専門職に就いている人を探さなければなりません。20代や30代前半の女性ならば、自分より10歳以上年上の相手も視野に入れると、探しやすくなります。

3-2 離婚歴のある男性も候補に入れる

高収入の男性と結婚するために、離婚歴のある男性を候補に入れることも一つの方法です。勤続年数25年以上の人が増える40~44歳の未婚率は32.2%ですが、離別や死別を経験した人が4.6%います。また、45~49歳の未婚率は29.9%ですが、離別・死別率は6.2%です。このため、未婚の人だけでなく、離別・死別を経験した人まで候補に含めることで、年収700万円以上の人と出会える確率が上がります。

3-3 年収以外の条件を下げる

年収700万円以上の男性は少なく、限られています。そのため、高年収のほかに条件を加えると交際までのハードルが限りなく上がってしまいます。年収700万円以上にこだわるのであれば、容姿や性格などほかの条件はゆるめる必要があります。例えば、年収700万円以上で婚活をしている男性の中には、もともと多忙で時間がないという人も少なからずいます。それにもかかわらず「家事や育児にも極力参加してほしい」などの条件を加えれば、合う男性はごく限られてしまいます。また、年収以外の条件を設定することで、年収条件だけなら満たす相手とは会えなくなってしまいます。中には、自分と性格の合う男性がいるかもしれませんが、その人とも会えなくなります。

3-4 求められるスペックも高いことを理解する

婚活で、相手に求める条件を設定するのは女性だけではありません。男性側にも理想の相手像があります。高年収の男性との結婚を希望する場合、女性側が求められるスペックも高いことを理解しなければなりません。特に、年収や仕事の面でハイスペックの男性は、自分に釣り合うぐらいハイスペックの女性を求めていることが多いです。たとえ婚活パーティーに参加し、結婚相談所に入会したとしても、年収の高い男性が求める女性像に合っていなければ、相手にされません。年収の高い男性と出会うためには、相手に合う女性となれるよう自分自身を磨かなければなりません。その一方で、結婚後の仕事や家事・育児負担についても、ある程度相手に合わせることが求められることもあるでしょう。仕事などで自分自身を磨きつつ、結婚後のワーク・ライフ・バランスは相手に歩み寄る覚悟が必要です。

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