成婚ストーリー

第31話

「お財布と恋心」

プロフィール

貴子さん(仮名)

モデルのように華やかな女性。3人の子どもと幸せを手にしたくて。

44歳 福岡市在住 趣味は旅行、ピアノ。3人の子どもを育てるシングルマザー。もう一度...
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モデルのように華やかな女性。3人の子どもと幸せを手にしたくて。

44歳 福岡市在住 趣味は旅行、ピアノ。3人の子どもを育てるシングルマザー。もう一度、女性として輝きたいと入会。 過干渉の夫と別れ、3人の子どもと暮らしている。長男が受験を終えたのを機に入会したが、結婚当時も、慰謝料で暮らす現在も不自由のない生活であり、その生活水準を保ちたいとの思いから、パートナーに求める年収条件が非常に高かった。そのため活動が長引く可能性も考えられたが、全国どこでもコンタクトに足を運ぶという強い意志のもと、東京で暮らす弥太郎と出会い、成婚退会へ。紹介数7名。コンタクト数4名。入会から3ヶ月で成婚退会。

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弥太郎さん(仮名)

行動力ある大人の男性。家族の温もりがほしくて。

47歳 新宿区在住 趣味は読書、映画鑑賞。職業は金融関連企業の役員。結婚歴あり。家族の温もりを求めて...
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行動力ある大人の男性。家族の温もりがほしくて。

47歳 新宿区在住 趣味は読書、映画鑑賞。職業は金融関連企業の役員。結婚歴あり。家族の温もりを求めて入会。 地に足の着いた実直な男性。仕事では重責を担う立場だが、自由な時間を持てることもあり活動に意欲的。そのため紹介にも積極的に応えていたが、運命を感じる女性との出会いに恵まれずにいた。そんなとき、福岡で暮らす貴子の紹介オファーが。福岡で暮らしていた時期もあり、運命的なものを感じて会いにいったところ一目惚れ。貴子には3人の子どもがいる点が迷いを生んだが、すべて背負う覚悟を持って成婚退会へ。紹介数52名。コンタクト数25名。入会から7ヶ月で成婚退会。

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ストーリー

「お財布と恋心」

運命の出会いと感じながらも、
ハードルを前にくじけそうになったふたりに対する
コンシェルジュのサポートとは。

対象エリアは全国
貴子はモデルと間違うほどの美貌の持ち主である。医者である元夫との生活は豪奢であり、3人の子どもに恵まれるという喜びもあったが、束縛の強い夫との関係に息苦しさを覚えて離婚した。その後は高額の慰謝料で不自由のない生活をしていたが、再婚すれば生活の保障は打ち切られるという不安とも背中合わせだった。そのため再婚をためらう気持ちもあったが、もう一度女性として輝きたい、子どもたちに新しい父親を見つけたいとの思いからパートナーエージェントの門をたたいた。そんな彼女を迎えたコンシェルジュの一ノ瀬は、3人の子どもがいて、パートナーに求める年収条件が非常に高いことを踏まえ、福岡だけでなく、全国の男性を対象に活動することを提案した。貴子はそれに対し「どこでも行きます」と力強くうなずいたのだった。
運命の福岡つながり
一ノ瀬は年収の条件を満たす人を中心に紹介を行った。難しかったのは、条件を満たすとなると必然的に年齢が高めの男性になる傾向があるという点だ。一ノ瀬の胸には、できるものなら中学3年生の長男をはじめ、元気な盛りの子どもたちと一緒に遊べるような年齢層の人を紹介したいという思いもあったのだ。そうした中で一ノ瀬の目にとまったのが、弥太郎だった。貴子の3つうえである。離婚歴があるが、子どもはいない。貴子の望む年収には届かないが、一ノ瀬には、パートナーに求める条件だけでははかれない、相性やフィーリングを見極めるベテランコンシェルジュならではの確信があった。“このふたりは、きっと合う”と感じていたのだ。弥太郎の担当コンシェルジュと連絡を取ってみると、驚いたことに彼には福岡で過ごしていた時期があるという。そのため彼が生活拠点とする東京と福岡の距離に対するためらいを見せなかったばかりか、仕事の休みを利用して自分が福岡まで足を運ぶと言ったのだ。その決断力と行動力には、一ノ瀬も目を見張るものがあった。
くじかれた心
一ノ瀬の予想どおり、貴子と弥太郎はお互いに好意を寄せたようだった。特に弥太郎は一目惚れの状態。モデルのような美しさに、子どものような無邪気さをあわせ持つ貴子に強く惹かれたようだ。しかし、弥太郎にとって予想外だったのは、子どもが3人という事実。そしてもうひとつ、弥太郎の年収を聞いた貴子が「その年収では、生活できない!」と思わず発してしまったというのだ。役員である弥太郎の年収は決して低くない。むしろ、年齢的な平均年収の上をいく。弥太郎にもその自負があったため、貴子のその反応に心をくじかれる思いだった。しかし一方では、裏表のない貴子に、いっそう惹かれる思いもあった。関係を進展させるためらいもあったが、このまま終わらせては後悔が残るのではないかという迷いの中にいたのだ。担当コンシェルジュは、そんな弥太郎の気持ちに寄り添い「いま結論を出すことはありませんよ」と交際継続へと背中を押した。一ノ瀬はその状況を共有したうえで、貴子へのサポートを検討した。
気持ちひとつで乗り越えられる壁
その後、何度かデートを重ねたふたりだったが、貴子も弥太郎への想いを強くしているのは確実に見えた。何かあればすぐ東京からでも飛んできてくれて、一人の女性として尊重してくれる弥太郎と過ごす時間が掛け替えのないものになりつつあったのだ。しかし、子どもたちの生活を守りたい母親としての計算が女性でありたい気持ちに勝ってしまうのか、どうしても条件面がクリアできていないことが気になるようだ。そこで一ノ瀬は、貴子の迷いを打ち消すために、ある作戦に出た。「それほどお金が気になるのなら、再婚は止めて慰謝料で生活しましょう。子どもたちも不自由なく暮らせますよ」と伝えたのだ。その言葉に返事ができずにいる貴子の様子を確認し、付け加えた。「でもそれは、元の旦那さまにお金で縛られているのと同じですよね。束縛を断ち切るために離婚したはずが、貴子さんの心は自由になっていません」。はっとした表情を浮かべた貴子、さらに一ノ瀬は言葉を重ねた。「変えようがない状況に苦しんでいる人もいます。でも、貴子さんが直面している問題は気持ちひとつで乗り越えることができるのではないでしょうか」
変化がもたらした運命の出会い
それからしばらく後、一ノ瀬のもとに嬉しい報告が舞い込んだ。ふたりが成婚退会を決めたというのだ。新居は、名古屋。名古屋支社への異動が決まった弥太郎に、貴子と子どもたちが付いていく形だ。子どもたちも弥太郎になつき、一緒に暮らすことを楽しみにしているのだという。そしてなにより一ノ瀬が嬉しく感じたのは、貴子が働く決意をしたことだった。将来は医者になりたいという長男を、元夫の援助なしで応援できるように頑張るのだと照れくさそうに話してくれた。そして、あらためて幸せを実感したのか、こうもらした。「どうして弥太郎さんみたいな素敵な人が、私のような子持ちと一緒になってくれたのか不思議で。そもそも、どうして再婚しないまま独りでいたのかしら」と。その疑問に、一ノ瀬はなんでもないことのように答えた。「それは、あなたに会うためですよ」。一ノ瀬には、ふたりの間の赤い糸がはっきりと見えていたのだ。
成婚につながる活動術担当コンシェルジュからのアドバイス

年齢を重ねるほど“事情”を抱えます。どうやって恋心とのバランスをとるかが大切です。

貴子さんは多くの事情を抱えていました。経済的な問題のほかに、子どもたちにとって良き母親でいたいという思いなど、さまざまです。それにより、どうしてもシビアに物事をはかりがちで、ときには計算が先にたってしまうことも。それではパートナーとの間に愛情は芽生えませんし、たとえ結ばれても、有事の際にふたりで乗り越える力を手にすることは難しいのです。大人の事情は横に置き、心の柔らかな部分で相手を見つめてみてください。そのとき自分にあらわれる感情が、ふたりの関係を進展させるかどうかの目安になるでしょう。もちろん、判断に迷ったときは、どうぞコンシェルジュを頼りにしてください。潜在意識にある想いをコーチングで引き出し、結ばれるべきおふたりの背中を押して差しあげます。

コンシェルジュ

一 ノ 瀬 Ichinose

誠心誠意の気持ちで会員と向き合い、多くの成婚を生みだしてきた実績を持つ。

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