婚活を成功に導く魅力的なプロフィールとは？例文をもとに徹底検証！
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婚活アプリでもお見合いパーティーでも、婚活に欠かせないのがプロフィールです。自己PRが苦手でどのように書けば良いかわからない人も多いでしょう。しかし、プロフィールは婚活においてとても重要です。出会いにつなげるためには、しっかり準備して限られたスペースを活かし効果的にアピールをする必要があります。この記事では、見た人に会ってみたいと思わせるプロフィールの書き方のコツを、例文を紹介しながら説明します。
好印象を与えるプロフィールのポイント
多くの場合、婚活ではまずプロフィールを見て希望の条件に合う相手を探します。つまり、プロフィールは、自分を選んでもらえるかどうかを左右する婚活の第一歩なのです。多くの異性の目にとまり良い印象を与えるためには、いくつかのポイントを押さえて作成する必要があります。ここでは、押さえてくべきポイントを紹介します。
盛り込む情報を絞ろう
プロフィールに盛り込む内容は、しっかり吟味して選ぶ必要があります。相手のどのようなことが知りたいかを考えれば、どんな情報を提供すべきかが見えてくるでしょう。必要な情報を漏らさず提供することが大切です。入れるべき具体的な内容には、主に次の6つがあります。
1.冒頭と締めのあいさつ
2.婚活を始めた動機、きっかけ
3.自分の性格
4.仕事の内容、仕事への思い
5.趣味や特技、興味のあること
6.理想とする結婚生活
ここだけはどうしても譲れない、理解してほしいというポイントがあれば、それも明記しておきましょう。
婚活プロフィールとしての読み手との適度な距離感を持とう
プロフィールを書くときは、堅苦しすぎず馴れ馴れしすぎないよう注意することが大切です。たとえば、「こんにちは。いい出会いがあればいいな～と思っているので、連絡よろしく」といった調子では、真剣に婚活しているように思われない可能性があるでしょう。また、箇条書きで希望の条件を書き連ねたものや敬語が過剰に使われた文章も、読み手の気を引かず興味を持たれません。まずは、冒頭に簡潔なあいさつを入れると適度な親しみやすさを印象づけられます。自分の気持ちを一方的に伝えようとせず、読み手の目線で読んで「会いたい」と思わせる文章かどうか考えることも大切です。
長すぎず短すぎず、ほどよい長さで書くことも大切です。「婚活はじめました。よろしくおねがいします」などあっさりしすぎた内容では、何もアピールできません。かといって、びっしりと書き連ねても最後まで読んでもらえないでしょう。プロフィールの長さとして適切なボリュームは、200字から長くても400字ほどです。400字でちょうど原稿用紙1枚になります。スマホで見たときに、スクロールしないで画面に収まるほどの長さが目安です。
嘘や誇張・マイナスになる情報は書かない
当然のことですが、プロフィールにウソの内容を書いてはいけません。実際に会うようになってからプロフィールにウソが書かれていたことがわかってしまうと、相手からの信用を失います。交際がとりやめになる恐れもあり、相手にも大きな迷惑をかけるうえ、時間も費用も無駄になってしまいます。また、良い印象を与えたいからと、話を盛りすぎたり自慢ばかり書いたりすると、かえって悪い印象をもたれてしまうでしょう。ありのままを書くことが大切です。
とはいえ、不特定多数の人が見るプロフィール欄に自分のマイナスになる情報をあえて書く必要はありません。たとえば、これまでに転職を何度もしているとしても、それを正直にすべて書く必要はないのです。現在の職業についてのみ書けば良いでしょう。
例文を参考に文章にしてみよう
それでは、1-2段落で挙げた6つの項目について、例文を参考に、ポイントを踏まえて実際に書いてみましょう。
本題前と締めの挨拶の書き方と例文
プロフィールの冒頭と終わりには、短めのあいさつ文を入れましょう。親しみやすく、爽やかな印象を与えます。特に凝ったものにする必要はありません。始まりは「はじめまして」が好印象です。また、結婚前に知ってもらってほしいことは、最初に伝えてしまうとあとが楽になります。たとえば、「バツイチで5歳の男の子を持つシングルマザーです」など、冒頭にサラっと書いてしまうと良いでしょう。締めに「気軽に連絡してくださいね」「必ずお返事します」など一言添えておくと、読んだ相手もリアクションを取りやすくなります。
＃女性の場合
冒頭「はじめまして。プロフィールを読んでくださり、ありがとうございます」
終わり「良い出会いを期待しています。気軽にご連絡いただけるとうれしいです。必ず返信しますね」
＃男性の場合
冒頭「はじめまして。数ある中から私のプロフィールをご覧いただき、ありがとうございます」
終わり「最後まで読んでいただき、ありがとうございました。メッセージをお待ちしています」
婚活の動機の書き方と例文
なぜ婚活をしているのか、動機や始めたきっかけをはっきり書くことで、婚活への真剣さが伝わって信頼度が増します。ただし、「将来が不安になったから」「友達が結婚して焦ってきた」「周囲のプレッシャーに負けて」など、ネガティブな内容は良くありません。前向きな内容にすることが大切です。
＃女性の場合
「親しい友人が結婚し、幸せそうな姿を見て嬉しくなりました。私もあんな幸せな家庭を築きたいと思い、婚活を始めました」
「あたたかい家庭を持つのが子どもの頃からの夢で、生涯をともにできるパートナーと出会いたいと思い登録しました」
＃男性の場合
「これまでは仕事に打ち込んできましたが、友人や職場の同僚が結婚していくのを見て、自分も素敵な方と出会えればと思い婚活を始めました」
「仕事で忙しい毎日でしたがようやく落ち着いてきたため、結婚について真剣に考えるようになり、今回登録しました」
自分の性格の書き方と例文
自分の性格は少々書きづらいものです。謙遜ばかりでも魅力が伝わらず、自慢ばかり書くのも良い印象を与えません。そこで、難しければ長所と短所を一言ずつ書くと良いでしょう。長所と短所を一言で表す「良くも悪くも几帳面」といった表現にするのも、簡潔でわかりやすいです。友達や家族など親しい人からの意見というかたちで「○○な人といわれます」と書くのも、客観的な評価がわかって良い印象を与えます。
＃女性の場合
「友達からは『優しくて話しやすい』とよく言われます。そのせいか、相談されることが多いです」
「人見知りですが、友人からは一緒にいると落ち着くと言われます」
＃男性の場合
「良くも悪くも真面目な性格です。同僚からは責任感が強いと評価されています」
「どちらかというと社交的な性格で、誰とでも打ち解けられるほうです」
仕事についての書き方と例文
婚活においては相手の職業や年収は重要な情報です。できるだけ詳しく正直に書きましょう。ただし、勤め先の会社名まで書く必要はありません。年収が少ないと書きづらいかもしれませんが、「○○の資格取得に向けて勉強中です」「生活を工夫して貯金しています」「キャリアアップの計画を実行中です」など将来性を感じさせるような前向きなアピールを添えると、印象が良くなります。仕事に対する熱意や思い、今後の目標など、ポジティブな内容が書けるとなお良いでしょう。
「残業の毎日で辛いです」「辞めることばかり考えています」などネガティブな内容は、書かないようにします。また、女性の場合は仕事を続けたいのか家庭に入りたいのか、希望を明確に書くことも大切です。
＃女性の場合
「不動産会社で事務をしています。コツコツと取り組むのが得意な性格で、今の仕事は合っていると感じています。結婚・出産後も仕事を続けたいと思っています」
「小さいころから夢だった保育士をしています。子どもたちは可愛く、やりがいを感じています。できるだけ仕事は続けたいです」
＃男性の場合
「商社で営業をしています。人と接することで得られることも多く、仕事を通して成長を感じる毎日です」
「メーカーで技術開発の仕事をしています。責任のある立場にいるため大変ですが、充実しています」
趣味・特技・興味のあることについての書き方と例文
趣味や特技、興味のあることは、読み手の関心を引きやすいポイントです。ひとつに絞らず、できるだけたくさん書くと、読み手が共通点を見つけやすいでしょう。これという趣味がない人も、「特になし」ですませてはいけません。好きな音楽やゲームのジャンルなど、何か興味のあることを書くようにします。結婚してから一緒にやりたいことを記すのも良いでしょう。
ただし、競馬や競艇などギャンブルの趣味を書くと、対象から外されやすくなります。あえて書くことはありません。もし書くのであれば、使う金額の上限を決めているなど、節度を持って楽しんでいることを説明する必要があります。また、詳しく書きすぎてマニアックにならないように注意しましょう。ポジティブな印象を与えるように書くことが大切です。
＃女性の場合
「料理が好きで、洋食全般が得意です。学生のころから、友達と料理を持ち寄ってホームパーティを開いたりもしています」
「旅行するのが趣味で、週末にはどこかに出かけて一週間の疲れをリフレッシュさせています。ぜひ、一緒にドライブに行きましょう」
＃男性の場合
「サッカーを始め、スポーツならなんでも好きです。結婚したら休日には一緒にスポーツを楽しめればいいなと思っています」
「映画が好きで、週に1度は映画館に行く生活です。特にミステリーが好きですね。映画が好きな人がいれば一緒に行きたいです」
理想の結婚生活についての書き方と例文
結婚したらどういった生活をしたいのかは、婚活のプロフィールにおいて不可欠な情報です。田舎でのんびり暮らしたい人と都会でバリバリ働きたい人では、価値観が違い過ぎてうまくいかないでしょう。ある程度、理想の結婚像が似ている必要があります。ただし、「子どもは〇人ほしいです」「親と同居を考えています」「専業主婦希望です」など具体的な条件を書くと、読み手が引いてしまうこともあるでしょう。具体的なことはお付き合いをしてから2人で決めていけばよいことですので、プロフィールには理想とする家族像や結婚感をポジティブに書くようにします。
#女性・男性ともに通じる例文
「何気ないことで笑いあえるような、あたたかい関係を築きたいと思っています」
「理想とするのは、お互いを尊重しあい、些細な問題も話し合って一緒に乗り越えていける家庭です」
プロのアドバイスでワンランク上のプロフィールを目指す
理想的と思えるプロフィールを書いたにもかかわらず、なかなか成果がみられない場合は、登録している会やアプリが自分に合っていない可能性が考えられます。そんなときは、思い切って結婚相談所に相談してみてはいかがでしょうか。結婚相談所には、登録会員のデータを自分で検索して自力で相手を探すタイプもあれば、プロのスタッフがついて相手を紹介したりアドバイスやサポートをしたりするタイプもあります。理想的なプロフィールを書いても結果が出ない人は、スタッフのサポートが受けられる結婚相談所を選ぶと良いでしょう。
パートナーエージェントは、専任のコンシェルジュがつく担任制をとっています。データを検索して相手を探すこともできますし、コンシェルジュ同士が連携して相性の良さそうな人を探して紹介もしています。パートナーエージェントではデータだけに頼らずに最適な出会いの場が実現できます。定期面談では専任コンシェルジュがじっくり話を聞いて、さまざまなかたちでサポートをします。そこで、プロフィールについても相談すると良いでしょう。より魅力的に見せる書き方についてアドバイスを受けられます。
なお、パートナーエージェントにはいきなり入会する必要はありません。まずは、無料診断を受けて、結婚に向けた自己分析やふさわしい相手のタイプを確認することができます。無料診断をしたあとで入会するかどうかを決めれば良いため、気軽に問い合わせてみると良いでしょう。
“会いたい”と思わせるプロフィールで婚活の一歩を踏み出そう！
婚活におけるプロフィールの作成は、理想の相手と会うための大切な第一歩です。多くの人の目にとまり、会いたいと思わせるためには、ポイントを押さえてしっかりと書く必要があります。長すぎず短すぎず、また適度な親しみが持てる内容を書くことが大切です。例文を参考にしながら、自分だけの個性が表れた魅力的なプロフィールを作りましょう。
「最後の独身友達が結婚」「年齢的にもそろそろ」「親からのプレッシャーが…」等々、
様々なきっかけで始めた婚活も、現実にはすぐに結果を出すことは難しいもの。
婚活中の方もこれからの方も、様々なお悩みを感じながら結婚に向き合っています。
運任せの婚活では、時間もお金も労力もかかり、理想のパートナーにめぐり会えないことも。
より結婚の可能性を高める方法として今、結婚相談所を利用する人が増えています。
