婚活総合研究所

vol.44

婚活男女の4割がUターン/Iターン婚も選択肢に!都会で1人暮らしの男性は、"マスオさん"婚に抵抗なし?〜都会で1人暮らし⇔地方で親と一緒に「婚活意識調査」〜

成婚率にこだわる婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェント(証券コード:東証マザーズ6181、本社:東京 都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、http://www.p-a.jp/、以下パートナーエージェント)は「生活環境による婚活意識の違い」 に関するアンケート調査を実施いたしました。前回の発表に引き続き、第2弾となる調査レポートを公開します。

<調査背景>
前回、“都会で1人暮らし”している結婚適齢期の未婚男女と、“地方で親と一緒に”暮らす結婚適齢期の未婚男女を比べ、結婚への意欲、婚活の取り組み状況などを調べた調査レポートを発表しました。それに続いて今回は、“都会で1人暮らし”中の未婚男女と、“地方で親と一緒に”暮らす未婚男女の結婚・婚活に関する価値観の違いを比べてみました。

結婚相手のためなら、勤務先・生活環境を変えもいい“地方で親と一緒に”暮らす女性

~「結婚したい」と思える相手がいるのなら、転職などが必要になっても、今の生活圏から遠く離れることになっても、構わない~ 前回調査と同様に、「首都圏」「政令指定都市の都市圏」で「実親とは別に、ふるさとから離れた都道府県で暮らしている」という“都会で1人暮らし”のグループと、「中小都市や農村部」で「実親と一緒に、ふるさとか、その近隣の市区町村で暮らしている」という“地方で親と一緒に”暮らすグループとに分けて、結婚観の違いを調べてみました。 まずは、今の生活環境から遠く離れても結婚したいと考えているかどうか。性別や都会/地方で違いが生まれるかと思われましたが、4割前後が結婚したい相手がいるのなら構わないと回答しました。 地方で親と一緒に暮らしている女性では該当率42.8%で、生活環境が変わることに最も前向き。逆に、都会で暮らしている1人暮らしの男性は35.9%と該当率が若干低下し、生活環境を変えることに最も消極的な姿勢でした。

“マスオさん”も悪くない?“都会で1人暮らし”の男性は相手の両親との同居抵抗少ない

“都会で1人暮らし”派と“地方で親と一緒に”派の結婚観を比べた場合、差が開くと考えられるのは、両親との同居に関する問題ではないでしょうか。 ~将来的に、自分の両親と同居してくれる相手と結婚したい~ 実家を継ぐ必要があるのでしょう。自分の両親との同居については、やはり“地方で親と一緒に”生活している男性が最も強く望んでいました。27.4%が該当しています。
~将来的に、相手の両親と同居する必要がある相手とは結婚したくない~ こちらの予想を裏切る結果になったのは、相手の両親との同居に関する質問。縛られるのを嫌がりそうな“都会で1人暮らし”の男性が最も抵抗を示さず、23.3%しか当てはまりませんでした。サザエさんに登場するマスオさんのような生活も視野に入れている男性が意外と多いのかもしれません。 一方、嫁・姑の問題を気にするのか、女性は“都会で1人暮らし”と“地方で親と一緒に”のどちらのグループも、4割が相手の両親との同居に反発しているようです。

“地方で親と一緒に”生活する方が同郷の相手と結婚したい

~同じ都道府県出身の相手と結婚したい~ “都会で1人暮らし”派と“地方で親と一緒に”派の違いが比較的はっきり出たのが、同郷の相手と結婚したいかどうか。“都会で1人暮らし”派の10.8%に対して、“地方で親と一緒に”派は19.2%。同郷の相手を望む傾向があることが分かります。

おもしろい/成婚率が高そうなイベントがあれば、“都会で1人暮らし”は積極参加

前回の調査から、“都会で1人暮らし”派の方が婚活に取り組んでいる割合が高いことが明らかになりました。婚活に対する考え方にも違いはあるのでしょうか。 近頃は、地方自治体が若者の婚活支援に力を入れ、大型の街コンなど、さまざまな婚活イベントを企画してもいます。そうしたイベントに参加したいと考えている人はどれくらいいるのでしょうか。 ~片道1時間以上かかっても、企画がおもしろい婚活イベントがあったら参加してみたい~ 前向きな姿勢を示したのは“都会で1人暮らし”派の方でした。片道1時間以上かかるような遠隔地で開かれるイベントであっても、「企画がおもしろい」イベントなら参加したいと答えたのが15.4%。「成婚率が高そう」なイベントにも15.4%が参加したいと答えました。

「結婚相手への愛情」があれば、生活環境の大きな変更は可能。都会で一人暮らし派は7割強。

最後に、「『結婚したい』と思える相手がいるのなら、転職などが必要になっても、今の生活圏から遠く離れることになっても、構わない」という考え方に賛同した回答者に、そのようなUターン/Iターン就職ならぬ“Uターン/Iターン婚”をするなら、譲れない点は何かと問い掛けてみました。 その結果、やはり1番多かったのは「結婚相手への愛情」。特に、“都会で1人暮らし”派は78.7%が挙げて大半を占めることになりました。
項目別に性別や都会/地方の違いで比べた結果は、次のとおりです。 ●自身のキャリアの継続性 親元を離れて都会で1人暮らしをする女性には、キャリア志向が強い人、夢を追い掛けている人が多いのでしょうか。自身のキャリアにとって大きなマイナスになることは避けたいと考えた人が最も多かったのは“都会で1人暮らし”派の女性で、34.2%がこの項目にチェックを入れました。 ●収入の見通し 「結婚相手への愛情」に次いで多く選ばれたのが「収入の見通し」。特に、“地方で親と一緒に”生活中の女性のうち、73.3%が譲れないポイントとして挙げています。 ●生活に関する環境の維持・改善 ショッピング環境や娯楽施設などへのこだわりは、女性の方が強いのでしょうか。4割前後の女性が生活環境の悪化は許せないようです。 ●趣味に関する環境の維持・改善 女性が生活環境を重視したのに対して、男性が重視したのは自分の趣味。特に“地方で親と一緒に”住む男性の35.0%が自分の趣味を守りたいという考えを持っていることが明らかになりました。 ●交友関係の維持・改善 現在の友人たちと疎遠になりたくないと考えているのは女性、しかも“都会で1人暮らし”派の女性で多くなりました。 ●生活スタイルの維持 男性の3割以上が譲れない点として挙げたのは生活スタイルの維持でした。現在の生活スタイルを大幅に変えたくないという考えの男性が多いようです。

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