婚活総合研究所

vol.31

【卒業式に第二ボタンをもらう風習】ボタンGET率は意外と高く9割近く!恋人関係にまで発展は30%。~30・40代女性の4人に1人が経験者。10代・20代にとっては廃れつつある風習に?~

コンシェルジュによる婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェント(本社:東京都品川区、代表取締役:佐藤茂、http://www.p-a.jp/) は、20~50代の女性500名を対象に、卒業式の第二ボタンに関するアンケート調査を実施し、その結果を発表いたします。

<調査背景>
卒業式といえば、女子生徒が好意を寄せている男子生徒から学生服の第二ボタンをもらう風習があります。この風習をきっかけにして告白した結果、願いが叶って恋愛成就できた人はどれくらいいるのでしょうか。卒業式の第二ボタンについての認知率、もらおうとしたことがある人の割合、もらえた後の2人の関係について調査してみました。

「卒業式に第二ボタン」、30~40代に最も浸透

卒業式に好きな人から第二ボタンをもらう風習について、85%が「知っていた」と回答しました。 年代別に見ると、30~40代で約90%が「知っていた」と答えた一方、50代では72%と少し落ち込んでいることから、第二ボタンの風習は50代の方々が学生のころから広まり始め、30~40代の方々のころに定着した風習であると考えられます。

30~40代では4人に1人が、卒業式の日に好きな人へアプローチ

続いて、実際に卒業式の日に告白したこと、あるいは第二ボタンをもらおうとしたことがあるかと尋ねてみました。その結果、17.4%が卒業式の日に好きな男子生徒にアプローチしていたことが明らかに。特に30代では24%、40代では23%と、ほぼ4人に1人が思いを伝えていたことが分かりました。

第二ボタンの告白、成功率は9割近く

卒業式の日に思いを伝えた結果は、どうなったのでしょうか。 全体の11.4%が「第二ボタンをもらったことがある」と回答し、 3.8% が「第二ボタンはもらえなかったが、第二ボタン以外のボタンをもらったことがある」という結果になりました。思いを伝えた人に絞ると、9割近くが思い出の品を手に入れられたことになります。

10~20代は第二ボタンと縁遠い? 学ランからブレザー化が原因か

また卒業式の日に思いを伝えたことがある人は、10代では9%、20代では18%にとどまっていましたが、「男子の制服が学ランではなかったため、第二ボタンの風習とは縁がなかった」との回答が10代で16%、20代で9%と30~50代と比べて高い割合に。学ランではなくブレザーなどの制服を採用する学校が増えてきたことで、第二ボタンの風習が廃れつつあるのかもしれません。

「第二ボタン後、恋愛関係に発展」する確率は30%

願い叶って第二ボタンをもらえたとしても、卒業以降は会える機会が限られてしまうのが原因なのか、恋愛を成就させるのはそう簡単ではないようです。見事、第二ボタンをもらえた人に絞ってその後の関係がどうなったかと聞いたところ、49%が「特に発展はしなかった」と回答しています。 その一方で、恋愛関係にまで発展させることができた人は26%、現在も交際・結婚関係にある人は3%という結果になりました。卒業式の日の告白をきっかけに、思いを実らせている人もいるようです。恋愛経験に発展した方は僅かながらも、学生時代の間だけ経験できる風習だからこそ、「第二ボタン」をうまく活用し、好きな人、憧れの人に気持ちを伝えても良い思い出になるのではないでしょうか。

悲喜こもごも。第二ボタンにまつわるエピソード集

本調査では最後に、第二ボタンの思い出を尋ねています。 寄せられた回答の中から、いくつかのエピソードをご紹介しましょう。 【いい思い出になった】 ・とても大好きだった先輩から第二ボタンをもらえて、とてもうれしかった。 ・その当時、好きな人の第二ボタンをもらうことは友達の間で憧れだった。それぞれの好きな人から第二ボタンをもらえて、みんなで喜んだ記憶があります。 ・当時の彼氏にもらいました。結構モテるタイプだったので、卒業式後は後輩とかから「ボタン欲しい」と言われて制服のボタンは全部なくなっていましたが、最後に私に「第二ボタンだけは取っておいた」と言って、渡してくれました。 【もうちょっと勇気があれば……】 ・もらいたかったけど、人気がある男の子だったので、諦めた。 ・中学時代、2回付き合って別れた人がずっと忘れられなくて、卒業式に第二ボタンをもらいたかった。ですが、もう別れていたので勇気が出ず、友達に頼んで第五ボタンをもらいました。もてる人だったので、もうそれしか残っていなかったそうです。勇気があれば、何か変わっていたのかなとも思っています。 ・気になっていた先輩に、卒業式の日に普通に「おめでとう」を伝えに行ったらなぜかボタンをくれてうれしかったけれどビビった。バレてたんでしょうか。恥ずかしかったので、その後は特にアクションはせず、それで終わりました……。 【何とも言えない結末に……】 ・告白して、そのタイミングでもらおうと思ったが、撃沈したのでそんな気分にもなれず、落ち込んでその場から立ち去りました。 ・中学2年のときに好きだった先輩の卒業式の前日、手紙を書いて渡した。卒業式の後、在校生でアーチを作って学校前の公園まで行く風習があって、先輩のいる公園に友達と向かったけれど、既に先輩の学ランにボタンは残っていなかった。諦めて先輩のところに行くだけ行ったら「手紙をくれたから」とボタンを取っていてくれて、うれしくて涙が出ました。先輩には彼女さんが居るとそのときに知ったので、みんなで公園で話だけして、先輩が帰るのを見送って終わりました。 ・憧れの先輩にボタンをもらいに行ったら、快くくれた。しかも第二ボタン! 直後、彼女にすごく怒られている先輩の姿を見てしまった! 【人気の男子狙いなら要注意】 ・人気のある人は、袖口のボタンまでなくなっていた。 ・人気の先輩には「卒業式に私にボタンをください!」と予約が必要だった。 ・人気のある男子の第二ボタンは多数の女子に狙われているので、女子は「欲しい」と言いたくても面と向かって言えず、自分のタイミングを狙いつつも、誰かが先に行かないかとドギマギしていた。結局、先に約束を取り付けていた人がいたようで、見ればいつの間にか、第二ボタンはなくなっていた。 【たくさんもらう強者も】 ・3年間、先輩からも同級生からももらった。 ・卒業する先輩からいくつもボタンをもらうのが流行っていた。もらった先輩の顔や名前を思い出せなくなったときにボタンも処分しました。

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