会員のホンネ体験談｜結婚相談所パートナーエージェント【成婚率No.1】

毎月異性を紹介してもらえる非日常が、婚活のモチベーションに

29歳という年齢に焦りを感じ、何もしないより行動した方がマシだろう、と軽い気持ちでパートナーエージェントに入会しました。昔からそこまで恋愛に興味がなく、お付き合い経験もほとんどなかったため、まず男性に会う機会があるというだけでも今までの環境からは考えられない変化でした。毎月異性を紹介してもらえる非日常は新鮮で、婚活を続けてみようと思うモチベーションになりました。

結婚に真面目な人は会費に投資している

昔ながらのお見合いと比べて一人ひとりに会うことが良い意味で重くなく、かといって出会い系や無料アプリと違って、男女ともある程度費用を負担するので結婚に真剣な人が多く、安心して活動できると思ったのが決め手になりました。後にこの考えは正しかったと思いました。また、コンシェルジュさんがついてくれるので、一人で悩んでいる絶妙なタイミングでくれた連絡に、何度も交際と心が救われました。

戦友のようなコンシェルジュとの別れ

活動を始めてからの話ですが、コンシェルジュさんの交代を不安に感じたことがあります。コンシェルジュさんにもライフイベントがあります。活動期間が2年になったある時、いつも助けてくれたコンシェルジュさんが産休育休に入られることになり、担当が変わりました。寂しい気持ちもありましたが友人のように嬉しい気持ちになりました。でも、後任が誰になるのか、相性は大丈夫か、と不安だったのを覚えています。

恋愛で磨かれる前のダイヤの原石達

真面目な性格の人が多く、でも恋愛経験は少ない、まるでダイヤの原石のような方たちばかりでした。自身も恋愛経験がほとんどないので、お互い様かな？と思っていました。粗削りな点には目を瞑ることで、自分にとって大切なのは、スマートな立ち振る舞いや話術ではなく、性格の良さや当たり前の価値観だと改めて思えました。

自分だけの王子様は探せばいる

自分と合う人はなかなかいないだろうし、結婚は無理にしなくてもいいや、と活動を始めたころから2年くらい経ったころまでも同じ考えで婚活をしていました。それもあってか、真剣交際に進む前にどうしても気になる点があり、破局してしまうということが5回くらいありました。でも、あるとき紹介された人には嫌なところが何一つ見当たらず、気付けば真剣交際、そして退会、そして一年前の出会った日に婚姻届を出しました。白馬に乗った王子様は来ないけど、自分だけの王子様は見つかるのだと思いました。

コンシェルジュの方に勘違いされたこと

パートナーエージェントを退会するタイミングは人それぞれなので、価値観が違うと認識が違うようです。新しいコンシェルジュの方に担当が変わった後、意思疎通がうまくいかず、真剣交際を続けたまま婚約などを済ますまで在籍したいことを伝えたら、他の人との交際に戻る保険をかけたいのだと勘違いされたのは悲しかったです。

2年間寄り添ってくれたコンシェルジュさんの置き土産

何でも一人で結論を出してしまう私に、そうなんですね、そう思ったのですね、と共感を示して2年間寄り添ってくれたコンシェルジュさん。本当は結論を出しながらも、誰かに承認してもらいたかった私には、心強かったですし、コンシェルジュさんがいてくれるなら、辛くても前に進もうと思えました。そしてそのコンシェルジュさんが、休職する前、最後に紹介してくれた人と結婚しました。彼との出会いは、コンシェルジュさんの置き土産、と今でも思っています。

ホテルの喫茶店を予約してくれたことに感動

落ち着いて話せる喫茶店を予約してくれたら嬉しいのにな。そう思っていたら、2回目のデートでホテルの喫茶店を予約してくれていました。他の男性とは違う気遣いにとても感動しました。

強がりが弱みを見せられたことが決め手に

たとえ家族であっても、人に弱みは見せたくない。そんな私がテーマパークでのデートで医務室行きになりました。今まで体調不良で運ばれたことなんて一度もないのに、彼の前で倒れて、弱さを見せることになりました。タイミング、というのはあるのかもしれません。この一件以来、彼には弱さを見せようと思うようになりました。そしてこれが決め手になりました。

在籍中に今後について話し合った

絶対に結婚しよう、そうお互いが思えたとき退会しました。片方が退会しようと思ってから、退会するまでに6ヵ月かかりましたが、その間に1週間に1回会って、今後を考えたり、デートに行ったり、日常を共有する努力を続けました。その結果、退会した2週間後には結婚式場と住居を決め、3週間後には両家顔合わせをし、5週間後には入籍しました。

二人のことは二人が分かっていればいい

退会の日、コンシェルジュさんから二人が初めて会った日を質問され、9月という二人の記憶と8月というコンシェルジュさんの答えが違っていました。腑に落ちないまま帰り、互いに手帳やメールの記録を確認すると、やっぱり二人の記憶通り9月が正解でした。おそらく、二人をシステム上で紹介した日を勘違いしていたのかな。でも、二人のことは二人がわかっていればいい。そう思い、出会った9月の日に入籍届を出し、結婚記念日にしました。

自分に嘘をつかないこと

自分自身に嘘をつかないことが大切だと思います。条件がいいから、という理由で何かを我慢したり、妥協しようとしてもどこかで我慢の限界がきます。

自分に合う人に出会える確率が上がる

１ヵ月に異性を何人も紹介してもらえる、これは日常ではあまりないことです。金銭的な事情もあるかもしれませんが、自分の王子様やお姫様と出会う確率は日常生活を送るだけより上昇するので、出会いがない、と考えているなら入ってみてはいかがでしょうか。