長続きの秘訣はフィーリング!結婚前に確認しておきたいお互いの「許容範囲」 - 婚活あるある

長続きの秘訣はフィーリング!結婚前に確認しておきたいお互いの「許容範囲」

2019.09.27

「この人となら結婚してもいいかも。」と、結婚を考えられる相手に出会っても、一生添い遂げられるかどうか、生活を共にできるかどうかを見極めようと思うと、どこで判断すればいいのか悩んでしまうことはありませんか?
結婚する=家族になるわけですから、慎重に見極めたいなと思うのは自然なことでしょう。今回は、結婚前に確認しておきたい「長続きのポイント」をご紹介します。

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結婚生活を長続きさせる秘訣はフィーリング

結婚相手に求めるのはお給料や仕事内容、容姿、家族のことなど、人それぞれです。相手に求める条件がついつい厳しくなり、良い人に全然出会えない・・・という人もいるかもしれません。また、多少条件とは違うけど「一緒にいて楽しい」「落ち着く」「癒される」など、「フィーリング が合う 」という場合もあります。逆に、条件は完璧だけど何となく一緒にいて楽しくない、疲れてしまうという人もいます。

実は、この「フィーリング」、結婚相手を選ぶには意外と大切です。

フィーリングが合うとこんなメリットがある

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結婚をするとほとんどの場合が、同じ家で生活を共にすることになります。毎日顔を合わせて、一緒にご飯を食べ、一緒に寝起きする。お付き合いをしている時よりも、共に過ごす時間が増える場合がほとんどでしょう。
どんなに好条件のお相手だったとしても、一緒にいて「疲れるな」と感じる相手と住むことになれば結婚生活はそう長く続いていかないでしょう。
逆に、好みではなかったり、条件に合っていなかったとしても、ストレスなく過ごせる人であれば、きっと楽しい結婚生活になるに違いありません。

結婚は、相手の嫌いな点を許せるかどうかがポイント

燃えるような恋をして結婚した人も、何となく結婚した人も、一緒に暮らせば相手の言動で嫌なところの一つや二つ見つけてしまうものです。結婚生活を長続きさせるためには、相手の嫌なところをどれだけ許容できるかが重要なポイントになってきます。
いびきがうるさい、細かいことを言ってくる、どうしても許せない癖があるなど、不満に思うことや嫌いなところはそれぞれ異なります。
相手にとっては小さなことでも自分にとっては大きな問題であることも。
浮気など、取り返しのつかないような裏切りを許してまで一緒にいる必要はないかもしれませんが、この先数十年を共に暮らす予定の相手ですから、相手の欠点や過ちも許せる広い心を持つことが大切でしょう。
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どこまでなら許せるか、互いの許容範囲を確認しよう

結婚生活がうまくいくかどうかは 、二人がお互いを理解しあって暮らせるかどうかにかかっています。一緒にいれば価値観が合わないと感じることや、どちらかが我慢しなければならないこともあるでしょう。いくらフィーリングが合うと思って結婚しても、「どうして?」「なんで?」と疑問に思うことはたくさん出てきます。
意見がぶつかってしまったときに、互いの主張をどこまでなら認めて、許すことができるのか、その限界点を知っておくことが大切です。「ここまでなら許せる」という許容範囲を確認しあったうえで、 お互いを尊重し、時間を重ねていくことで絆が深まっていくでしょう。

まとめ

結婚はゴールではなく、家族としての始まりです。恋愛関係だった時とは違った楽しさや苦労があります。
一緒に暮らしても背伸びをせず過ごせるフィーリングが合う相手を選ぶこと。そして「この人だったら、このくらい許してあげよう」と思える相手であれば、 互いに尊重し合ってよい夫婦関係を築いていけるのではないでしょうか。

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星なお美

広告会社で約10年間、数百を超える企業のマーケティングを支援、現在は事業会社のマーケティング部門で広報、マーケティングの責任者として従事する傍ら、ライターとして様々なコラムや記事を執筆している。2児の母として、女性の働き方や、恋愛・結婚、育児や家事に関する記事の執筆やセミナー登壇も行っている。