【お見合いと婚活ツアー】婚活初心者におすすめしたい婚活方法2つ! - 婚活あるある

【お見合いと婚活ツアー】婚活初心者におすすめしたい婚活方法2つ!

2021.06.13

初めて婚活を始めるとき、もっとも悩んでしまうのが「どの方法がいいのか?」ということでしょう。
むやみやたらに登録したり、いろいろな方法を試してもあまりいい成果はあげられないものです。実際にアドバイザーとして多くの方の婚活を見ていると、婚活方法はライフスタイルや性格などから自分に合ったものを選ばないと、失敗したり、余計に時間がかかったりするものなのです。
どんなに人気の婚活方法でも、自分に合っていなければ上手くいかないということですね。
そこで今回は、婚活アドバイザーの立場から「婚活ビギナー」の方におすすめの婚活の方法を紹介します。これから婚活を始める方や、なかなか成婚に繋がらない方は、ぜひ参考にしてください。

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1対1でしっかり話したいなら「お見合い」がおすすめ!


「今時お見合い?」と思う方も多いでしょう。しかし、お見合いはかつての「硬い」雰囲気で行われていたもの以外にも、多くのスタイルが確立されているのです。
実際にアンケート調査を行ったところ、13%の人が一番最近の婚活で利用したと回答しています。

お見合いは、真剣に結婚を望んでいて、決断力のある人に向いています。
お見合いをするためには、まず結婚相談所への登録が必要になります。アドバイザーやコンシェルジュのいるところなら、マッチ相手を探してくれることもあります。お見合い候補相手のプロフィールを確認してお見合いを行い、お互いに好印象を抱けば、交際が成立する、という流れが一般的です。

お見合いは、ホテルの落ち着いたラウンジで行うことが多いようです。もちろん希望すれば別の場所で行うことも可能です。最初はカジュアルに会いたいという方は、お見合いをおしゃれなカフェで行ったそうですよ。
ちなみに、お見合いは「出会ってから3ヵ月で決める」というルールがありますから、スピード婚を望んでいる人にも向いています。

お見合いの種類と特徴

また、結婚相談所で行われるお見合いには、2つの「紹介方法」があります。
間に担当者が入る仲人型は、多くの人がイメージする「結婚相談所」のイメージでしょう。今は、それに加えて、「データマッチング型」という紹介方法もあります。

仲人型が担当者がついてフルサポートしてくれるのに対し、データマッチング型は自分でお相手探しを行うという違いがあります。登録会員の情報提供を行ってデータマッチングのみを行うため、間に担当者が入らないので安いのがメリットですが、自分に任される裁量は非常に大きくなります。そのため、婚活初心者にはあまり向いていない方法かもしれません。

仲人型の場合は、価格帯は高くなってしまいますが、マッチングやお見合いの日程調整などのお見合いまでのやり取りを代行してくれるので、婚活初心者さんだけでなく、仕事が忙しい人などにも向いています。
交際中のフォロー、成婚へのアドバイスももらえるので、誰にも相談できず1人で進めて悩んでしまうことがありません。

ちなみに、データマッチング型は登録会員数が必要になるので、規模が大きい事業者が多いようです。それに対して仲人型は、比較的規模の小さい事業者や個人が行っていることも多くなっています。

時間をかけて知り合いたいなら「婚活ツアー」


「でも、お見合いはやっぱりまだ早いかも」
「結婚前提ではあるけど、もう少しフランクに相手を探したい」
そんな方におすすめなのが、婚活ツアーです。

婚活ツアーは、グルメや観光などの体験を共有するなど、楽しいアクティビティを一緒に楽しむことにより、男女の仲を深める目的で行われています。
同じ趣味を持つ人と出会えますし,共同作業を通じて自然にお互いを知ることができます。仲が良くなれば二人の距離が一気に縮まりやすいことが特徴で、体験型の日帰りアクティビティから、さらにゆっくり相手と仲を深められる宿泊を伴うタイプのものもあります。

日帰りタイプの婚活ツアーは、主にバスツアーで行われています。
観光地やレジャー施設などへ向かい、道中は隣の方と会話をします。サービスエリアで席替えを行うので、ずっと同じ方と話すことはありません。目的地では、バスの中で話していないお相手とペアになり、会話を楽しみます。
全てのお相手と話した後はフリータイムになるので、気になるお相手とお話することができます。
帰りにはカップリングシートへ気になった相手を記入します。そのあと、カップリングの発表を行い、解散という流れが一般的です。

宿泊タイプも、主な流れは同じです。旅館やホテルで1泊するので、夜にもイベントが開催されます。日帰りタイプよりもゆっくりと相手と話ができるので、じっくり見極めたい方には宿泊タイプもおすすめです。
最近では旅行会社や地方自治体とコラボしているものもあるようですよ! 参加方法はインターネットのほか、パンフレットや窓口(旅行会社が主催の場合)などからも申し込めます。

婚活イベントに参加する際の注意点

初対面の相手と長時間を一緒に過ごしたり、積極的に相手に話しかける必要があります。そのため、旅行や集団行動が苦手な人はむしろ苦痛に感じてしまうかもしれません。
また、友人と申し込んでも、その友人が他の参加者と話すことになるのは必至なので、内向的な人や、大勢と話す婚活に慣れていない人はイベントを楽しめないかもしれません。

婚活ツアーを楽しむコツは、「婚活する!」という気持ちで行かないこと。気の合う友達を作るつもりで、イベント自体を楽しむことが大切です。

【全方法共通】婚活をする時に覚えておきたい注意点

服装・身だしなみを整え、清潔感があることは最低条件です。
会話マナーや、相手に対する敬意などのいわゆる一般常識も、しっかり持っていなければいけません。

確かに、どの婚活でも、必ず理想の人と出会えるとは限りません。自分のタイプではないと思うこともあるでしょう。
心の中で思っていることは、相手に伝わってしまうものなのです。

しかし、お見合いでは男女ともに、限りある大切な時間を使って参加していますよね。
ですから、その時間を有意義なものにする努力は、お互いに怠ってはいけないのです。

第一印象では理想の相手ではないと思っても、相手に対して敬意をもって、そして笑顔でお話をしましょう。話すうちに相手のことを知れて、魅力を感じることもあるかもしれません。自分から視野狭窄せず、広い目を持って、婚活を「新たな出会いの場」として楽しむ心がとても大事なのです。

まとめ


いかがでしたか。
結婚は、パートナーや結婚生活に求めるものを明確にすることによって近づいてくると言われています。とはいえ、自分ひとりではなかなか分からなかったり、出会いが探せずにどういう人が相性がいいのかわからないこともあるでしょう。
ですから、お見合いや婚活ツアーなどを通じて、「出会いの絶対数」を増やしていくことをが結婚への一歩になるのです。

婚活は、今回紹介した2つのパターン以外にも多くの種類がありますから、もし「合わないかも」と感じたら、お悩みをプロに相談するのもいいでしょう。
婚活サイトや結婚相談所を利用すれば、婚活イベントやパーティーにも参加することができます。色々な方法を組み合わせて、自分に合った人に出会いましょう!

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shiki

フリーライター×司書/文字厨/デザイナー。小説家として活動ののち、フリーライター・脚本家に転向。